ブリッジの支えになる歯の削り方について

相談者: kix3mamaさん (42歳:女性)
投稿日時:2017-08-09 08:30:44
9年前に右上前歯(1番)が折れて差し歯にしていました。
何度か取れて作り直しをしてずっと差し歯で経過していました。

先日、取れて歯科受診したところ、レントゲンを撮った結果、歯根にひびか入って割れかけているので抜かないといけないからもう差し歯にできないと言われました。

インプラントブリッジを勧められました。

いい歯を削るのは嫌だったのですが、インプラントは怖かったので、結果的にブリッジを選択することになりました。

既に治療は始まっていて、右上2番を削っているんですが、削るというより根本からバッサリ切って、鉄?の土台を埋め込んだ感じになっています。


ブリッジのことをネットで調べたら、自分の歯を削って土台にすると書いてあるサイトが多く、私のように歯を切って土台を埋め込むのは一般的なのか心配になりました。

ブリッジのもう片方の土台である左上1番は来週削る予定になっていて、そこは神経が残っているから土台に使えるように小さく削ると言っていました。

右上2番は神経がありません。
神経がないので土台として使えず別の土台を入れたのでしょうか?


先生からはほとんど説明はなく、歯科衛生士さんからほとんど説明を受けていたこともあり、いい歯を犠牲にしないといけないブリッジを選択したことで今頃不安になってしまいこちらに質問させていただきました。

既に治療を開始して右上1,2番は仮歯状態なので、後悔しても遅いとは思いますが、このままの気持ちで健康な左上1番を削りたくありません。

ご回答よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-08-09 08:58:38
神経を取ってしまっている歯の場合には歯の大半が削ってあるので削って失われている部分を補償するために金属やプラスチックを用いて土台を作ります。
その上で、歯を小さく削ってかぶせます。

インプラント治療とは異なり、ブリッジの場合にはそのように削って治療を行うことになると思います。

多くの医院では神経を取ってからかぶせるようです。
その中では神経を残そうとしているだけでも比較的体に優しい治療を行おうという姿勢は垣間見えます

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2017-08-09 08:59:59
kix3mamaさん、こんにちは。

>神経がないので土台として使えず別の土台を入れたのでしょうか?

歯が多く残っている場合(白い詰め物などではなく、本来のご自身の歯です)であれば、神経が無かったとしても土台を入れる必要はありません。

しかし、ご自身の歯が少なく、そのまま形作りしても長持ちしないと判断されたのであれば金属の土台を入れるというのは一般的な保険治療となります。

なので、明らかに間違っているといった事は無いかと思います。

なるべく健康な部分を残したいという事であれば接着性ブリッジもアリかとは思いますが・・・
kix3mamaさんに使用できるかどうかは担当医にしか分かりませんので、一度ご相談いただいても良いかと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: kix3mamaさん
返信日時:2017-08-09 09:26:53
タカタ先生、三木先生、ご回答ありがとうございました。

土台について、大丈夫なのかと不安に思っていたことにご回答いただいて安心することができました。

以前右上2番の裏を鏡で見たときに、銀の詰め物?が大半を占めていたので、先生方が回答してくださったように、自分の歯の部分が少なくそのまま使っても長持ちしないと判断されたのだと思いました。

不安を払拭していただいて本当にありがとうございました!

この件については解決したのですが、もう一つブリッジ被せ物について不安があるので、また別のタイトルとして質問させていただきたいと思います。

お時間ありましたら、またご回答いただけたら有り難いです。



タイトル ブリッジの支えになる歯の削り方について
質問者 kix3mamaさん
地域 非公開
年齢 42歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
ブリッジその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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