[写真あり] 乱杭歯で歯肉退縮、少し受け口。歯列矯正は可能ですか
相談者：
るんちゃんさん (30歳：女性)
投稿日時：2017-08-07 20:11:59
回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時：2017-08-08 12:24:33
矯正治療をしたことで歯頚部が下がるということが起こることはあるかもしれません。
それでも治療自体が不可能ということではないと思います。
実際に治療をするということになりますと、一通りの資料をとった上で判断するということになります。
そこで、手術をした方がいいのかしない方がいいのかといったことを判断することになります。
歯頚部の後退がどれぐらいになるのか、ということは歯槽骨のレベルにも関係してくるものと思いますので、そういったことも含めて、資料を見て行くということになるでしょう。
それでも治療自体が不可能ということではないと思います。
実際に治療をするということになりますと、一通りの資料をとった上で判断するということになります。
そこで、手術をした方がいいのかしない方がいいのかといったことを判断することになります。
歯頚部の後退がどれぐらいになるのか、ということは歯槽骨のレベルにも関係してくるものと思いますので、そういったことも含めて、資料を見て行くということになるでしょう。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時：2017-08-08 12:34:47
こんにちは。
一見したかぎりでは上顎骨の前方劣成長という日本人によくあるケースだと思います。
骨がないので上の歯の歯軸は前方傾斜ししかもナローアーチで側切歯は後ろで失活歯になり、犬歯が飛び出ているようになったのでしょう。
下顎も叢生がみられます。
矯正治療を治療目的で行う上でよく考える必要があるのは気道の確保が可能かどうかでしょう。
十分な検査を行ってもらい、体調不良にならないような治療を設計してもらうとよいと思います。
そのためにはセファロ分析は最低限必要でしょう。
CTや失活している歯についてもしっかり検査を行ってもらい総合的な治療法を提示してもらうことが大切でしょう。
カモフラージュ矯正は可能でしょうが、場合によっては外科を併用することを提示されるかもしれません。
矯正専門医を受診されることをお勧めします。
一見したかぎりでは上顎骨の前方劣成長という日本人によくあるケースだと思います。
骨がないので上の歯の歯軸は前方傾斜ししかもナローアーチで側切歯は後ろで失活歯になり、犬歯が飛び出ているようになったのでしょう。
下顎も叢生がみられます。
矯正治療を治療目的で行う上でよく考える必要があるのは気道の確保が可能かどうかでしょう。
十分な検査を行ってもらい、体調不良にならないような治療を設計してもらうとよいと思います。
そのためにはセファロ分析は最低限必要でしょう。
CTや失活している歯についてもしっかり検査を行ってもらい総合的な治療法を提示してもらうことが大切でしょう。
カモフラージュ矯正は可能でしょうが、場合によっては外科を併用することを提示されるかもしれません。
矯正専門医を受診されることをお勧めします。
相談者からの返信相談者：
るんちゃんさん
返信日時：2017-08-08 20:13:06
相談者からの返信相談者：
るんちゃんさん
返信日時：2017-08-08 20:25:25
| タイトル | [写真あり] 乱杭歯で歯肉退縮、少し受け口。歯列矯正は可能ですか |
|---|---|
| 質問者 | るんちゃんさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 30歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 歯茎が下がった(歯肉退縮) 叢生(ガタガタの歯並び) 下顎前突(受け口) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
