[写真あり] 犬歯周辺の歯茎後退の治療方法
相談者:
ナナリンさん (40歳:女性)
投稿日時:2017-08-07 22:03:25
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-08-08 17:50:37
ナナリンさん、こんにちは。
> オーバーブラッシングによるものでしょうか?
お写真を見る限りだとその可能性が非常に高いかと思います。
>他の歯医者さんへ行き、治療するべきでしょうか?
治療すべきかどうかで言えば、ナナリンさん次第となります。
見た目が気になるのであればやはり治療した方が良いかと思いますし、シミや痛みなどが無く、見た目も気にならないのであればそのままでも良いかと思います。
ただ、今まで通りのブラッシング法では進んでいってしまう可能性もありますので、一度しっかりとブラッシング指導をして頂いた方が良いかと思います。
例えば、歯周病専門医の先生がいらっしゃる歯科医院であれば下がった歯茎を元に戻す技術をお持ちの先生もいらっしゃるでしょうし、その歯に対する適切なブラッシング法を指導していただけるかと思います。
ご参考程度にして頂ければと思います。
> オーバーブラッシングによるものでしょうか?
お写真を見る限りだとその可能性が非常に高いかと思います。
>他の歯医者さんへ行き、治療するべきでしょうか?
治療すべきかどうかで言えば、ナナリンさん次第となります。
見た目が気になるのであればやはり治療した方が良いかと思いますし、シミや痛みなどが無く、見た目も気にならないのであればそのままでも良いかと思います。
ただ、今まで通りのブラッシング法では進んでいってしまう可能性もありますので、一度しっかりとブラッシング指導をして頂いた方が良いかと思います。
例えば、歯周病専門医の先生がいらっしゃる歯科医院であれば下がった歯茎を元に戻す技術をお持ちの先生もいらっしゃるでしょうし、その歯に対する適切なブラッシング法を指導していただけるかと思います。
ご参考程度にして頂ければと思います。
相談者からの返信
相談者:
ナナリンさん
返信日時:2017-08-08 19:27:41
ご回答頂きありがとうございます
やはりオーバーブラッシングなんですね
見て頂いた歯医者さんは、大きな歯医者さんで、歯周病も扱っているのですが、特に何も指導はありません。
最先端の治療を他分野に渡って行っているとのがウリなんですが…。
現在シミませんし、痛みもありません。
見た目も隠れるので気になりません。
これ以上進行してしまうのが心配なのです。
ブラッシングで、少しは改善するのでしょうか?
皆さんへの回答を拝見すると、しないとありましたので、難しいのだと思いますが、そこから虫歯になるのが心配です。
見て頂いた歯医者さんでは、定期検診で、歯石とりはしますが、歯石除去などは言わないとしてくれません。
色々な点で他の歯医者さんへ転院した方が良いでしょうか?
お手数ですがご意見をお聞かせください
やはりオーバーブラッシングなんですね
見て頂いた歯医者さんは、大きな歯医者さんで、歯周病も扱っているのですが、特に何も指導はありません。
最先端の治療を他分野に渡って行っているとのがウリなんですが…。
現在シミませんし、痛みもありません。
見た目も隠れるので気になりません。
これ以上進行してしまうのが心配なのです。
ブラッシングで、少しは改善するのでしょうか?
皆さんへの回答を拝見すると、しないとありましたので、難しいのだと思いますが、そこから虫歯になるのが心配です。
見て頂いた歯医者さんでは、定期検診で、歯石とりはしますが、歯石除去などは言わないとしてくれません。
色々な点で他の歯医者さんへ転院した方が良いでしょうか?
お手数ですがご意見をお聞かせください
相談者からの返信
相談者:
ナナリンさん
返信日時:2017-08-09 07:45:30
上手く書けなかったので、改めて書き込みます
三木先生のご回答を拝見し、痛みもしみる事もないので、このままで大丈夫だとわかり、安心しました。
歯医者さんでは、虫歯と歯周病の検診として通常の検診として受付されていました。
見て頂いた際に、歯並びが悪過ぎる、フロスは使わず歯間ブラシを使用してくださいとだけで、歯茎の指摘はありませんでした。
そのため、歯茎の下りについて指摘した所、治療しても治らないし、歳だからね〜だけで、ブラッシングの指導はありませんでした。
その時の治療は簡単な歯石取りのみで終わりでした
これほどの歯茎の下りについて指摘もなく、ブラッシング指導の提案等もないのは、歯医者さんとして安心してお願い出来るのか、今後も心配です。
歯周病の別院もある大きな歯医者さんなのですが…
歯医者さんとしては、あまり歯茎の指摘はしないものなんでしょうか?
率直なご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
三木先生のご回答を拝見し、痛みもしみる事もないので、このままで大丈夫だとわかり、安心しました。
歯医者さんでは、虫歯と歯周病の検診として通常の検診として受付されていました。
見て頂いた際に、歯並びが悪過ぎる、フロスは使わず歯間ブラシを使用してくださいとだけで、歯茎の指摘はありませんでした。
そのため、歯茎の下りについて指摘した所、治療しても治らないし、歳だからね〜だけで、ブラッシングの指導はありませんでした。
その時の治療は簡単な歯石取りのみで終わりでした
これほどの歯茎の下りについて指摘もなく、ブラッシング指導の提案等もないのは、歯医者さんとして安心してお願い出来るのか、今後も心配です。
歯周病の別院もある大きな歯医者さんなのですが…
歯医者さんとしては、あまり歯茎の指摘はしないものなんでしょうか?
率直なご意見をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
回答2
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2017-08-09 08:53:49
>歯医者さんとしては、あまり歯茎の指摘はしないものなんでしょうか?
考え方にも寄りますね。
確かに炎症などが無ければあまり気にされない先生も居ます。
画像を見た限りだと、歯茎が下がっている部位のみではなく、手前の歯茎の形態や、その奥の歯の削れ方から考えてみても歯ブラシが適切に行えていない可能性が非常に高いかと思います。
なので、歯茎の下がり方云々ではなく、そもそもナナリンさんにはブラッシング指導が必要のように思えますね。
歳だからね〜と言われるほどの年齢でもないかと思いますしね。
再三になりますが、改善したいとお思いなのであれば歯周病学会専門医の先生がいるクリニックを探されてみては如何でしょうか?
下記サイトを参考にしてみてください。
*http://www.perio.jp/roster/
考え方にも寄りますね。
確かに炎症などが無ければあまり気にされない先生も居ます。
画像を見た限りだと、歯茎が下がっている部位のみではなく、手前の歯茎の形態や、その奥の歯の削れ方から考えてみても歯ブラシが適切に行えていない可能性が非常に高いかと思います。
なので、歯茎の下がり方云々ではなく、そもそもナナリンさんにはブラッシング指導が必要のように思えますね。
歳だからね〜と言われるほどの年齢でもないかと思いますしね。
再三になりますが、改善したいとお思いなのであれば歯周病学会専門医の先生がいるクリニックを探されてみては如何でしょうか?
下記サイトを参考にしてみてください。
*http://www.perio.jp/roster/
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2017-08-09 09:03:14
歯ブラシが原因でどうこうなるという話ではなくて(笑)ですね。
そもそも 歯が顎の骨よりも外側に飛び出しているために歯の根の外側に骨がないから その上に歯茎もないわけです。
経年的にも後ろの歯が前に移動してくる過程において犬歯はどんどん外側に追い出されていきますので、今後も歯茎は痩せていく方向になることが予測されます。
短絡的な治療としてはその痩せてしまった部位に歯茎を移植する上皮下結合組織移植手術や、歯茎をズリズリっとずらす歯肉弁歯冠側移動手術。
もちょっとまともに考えると 歯を顎の骨の中に戻してあげる歯列矯正治療を併用したものを考えることが重要です。
それよりもちゃんと磨いておかないと、歯の根の部分に虫歯ができちゃいますのでよく磨いてください
そもそも 歯が顎の骨よりも外側に飛び出しているために歯の根の外側に骨がないから その上に歯茎もないわけです。
経年的にも後ろの歯が前に移動してくる過程において犬歯はどんどん外側に追い出されていきますので、今後も歯茎は痩せていく方向になることが予測されます。
短絡的な治療としてはその痩せてしまった部位に歯茎を移植する上皮下結合組織移植手術や、歯茎をズリズリっとずらす歯肉弁歯冠側移動手術。
もちょっとまともに考えると 歯を顎の骨の中に戻してあげる歯列矯正治療を併用したものを考えることが重要です。
それよりもちゃんと磨いておかないと、歯の根の部分に虫歯ができちゃいますのでよく磨いてください
相談者からの返信
相談者:
ナナリンさん
返信日時:2017-08-09 17:22:41
相談者からの返信
相談者:
ナナリンさん
返信日時:2017-08-09 17:33:25
タイトル | [写真あり] 犬歯周辺の歯茎後退の治療方法 |
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質問者 | ナナリンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(写真あり) 歯茎が下がった(歯肉退縮) 歯並びが悪い |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。