裏側矯正中の左下6番の痛みは咬合性の問題?

相談者: SZさん (23歳:女性)
投稿日時:2017-08-10 16:24:01
たびたびすみません。

現在、裏側矯正を始めて2ヶ月になります。
先週から下の歯の左の6番がとても痛みます。

常に痛いというよりは噛み合わせたり、歯を横から押したりすると痛いです。

昨日矯正の主治医に相談した所、咬合性の問題だね、と言われ、バイトアップの高さを調整してもらいました。

咬合性の問題とは噛み合わせが悪くて痛みが出たという事でしょうか?
また調整してもらいましたが痛みが和らぎません。
どのくらいで良くなるものなのでしょうか。

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-08-10 17:08:59
矯正治療中は、噛みあわせをリセットする作業があるため、治療途中にどうしても同じ部位に同じ方向からばかり力が加わって、一時的にダメージを受けるという部位が生じてきます。

それを咬合性の問題といわれたのではないでしょうか?

咬合性外傷のようなものだとお考えいただければよいかと思います。

最終的に咬合が安定し、バランスを獲得するまでの治療途中の一時的なものでしょうから、上手にやり過ごすしかないと思います。
対策法としてはスプリントを利用したり、臼歯咬合面にバイト挙上用の樹脂をつけたり、咬合調整を行ったりすることがあると思います。

調整してもすぐに楽になるというものではないかもしれませんが、痛みに改善がないようでしたら、もう一度担当医に調整してもらう必要があるかもしれませんね。




タイトル 裏側矯正中の左下6番の痛みは咬合性の問題?
質問者 SZさん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯科治療中の歯の痛み
歯列矯正のトラブル
舌側矯正(裏側の矯正)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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