下5番欠損、リテーナーを作る前のインプラントやブリッジについて
相談者:
いせえび山さん (30歳:女性)
投稿日時:2017-08-15 02:34:36
こんばんは。
ワイヤーでの矯正が終わり、虫歯の治療を終えたらちゃんとしたリテーナー(おそらく着脱式のもの)を作る予定で、今現在は、仮で透明なマウスピース型のリテーナーを装着して生活しています。
矯正に入る前に、虫歯が原因で下5番の歯を抜歯しました。
お医者様にはちゃんとしたリテーナーを作る前に、インプラントかブリッジのどちらかを選んで治療するように言われています。
顎の痛みがあったので矯正を始めたのですが、あまり効果を得ている実感が無く、矯正したことに後悔をしていて、これ以上多額のお金をかけられないのでインプラントは考えていません。
また、虫歯が多い事もあって、数少ない健康な歯を削るのも抵抗があり、ブリッジも避けられるならば避けたいです。
どちらかを選ぶなら、ブリッジにする予定です。
部分入れ歯はできるのかとお聞きしたところ、リテーナーが装着できないし、歯が動いてしまうからだめだと言われました。
保定期間はリテーナーを装着し、食事の時だけ部分入れ歯に入れ変えるのは不可能なのでしょうか?
それか、保定期間中を現在のように仮の透明なリテーナーで過ごすのは無理がありますか?
できるならば、歯を逆戻りさせず、ブリッジ以外の方法で失った歯を補いたいのですが、何か方法はありますでしょうか?
やはりブリッジにしてから、リテーナーを作るしかないのでしょうか。
ワイヤーでの矯正が終わり、虫歯の治療を終えたらちゃんとしたリテーナー(おそらく着脱式のもの)を作る予定で、今現在は、仮で透明なマウスピース型のリテーナーを装着して生活しています。
矯正に入る前に、虫歯が原因で下5番の歯を抜歯しました。
お医者様にはちゃんとしたリテーナーを作る前に、インプラントかブリッジのどちらかを選んで治療するように言われています。
顎の痛みがあったので矯正を始めたのですが、あまり効果を得ている実感が無く、矯正したことに後悔をしていて、これ以上多額のお金をかけられないのでインプラントは考えていません。
また、虫歯が多い事もあって、数少ない健康な歯を削るのも抵抗があり、ブリッジも避けられるならば避けたいです。
どちらかを選ぶなら、ブリッジにする予定です。
部分入れ歯はできるのかとお聞きしたところ、リテーナーが装着できないし、歯が動いてしまうからだめだと言われました。
保定期間はリテーナーを装着し、食事の時だけ部分入れ歯に入れ変えるのは不可能なのでしょうか?
それか、保定期間中を現在のように仮の透明なリテーナーで過ごすのは無理がありますか?
できるならば、歯を逆戻りさせず、ブリッジ以外の方法で失った歯を補いたいのですが、何か方法はありますでしょうか?
やはりブリッジにしてから、リテーナーを作るしかないのでしょうか。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2017-08-15 05:27:59
おはようございます。
リテーナーの選択ですが、咬合関係が不明なので断定はできませんが、着脱式の透明なリテーナでも、所期の目的は達成できると思います、もし尋ねることができる雰囲気なら、一度聞いてみるのがいいと思います。
リテーナーの選択ですが、咬合関係が不明なので断定はできませんが、着脱式の透明なリテーナでも、所期の目的は達成できると思います、もし尋ねることができる雰囲気なら、一度聞いてみるのがいいと思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-08-15 13:13:42
こんにちは。
矯正治療を行った目的は何だったのでしょうか?
顎の痛みをなくすために矯正治療をおこなうことを歯科医が薦めたのでしょうか?
顎関節症の症状を改善する目的であれば、かなり高額な治療で全顎的な治療が必要だと思いますし、左右両側で均等に咬むめるように治療計画が立てられるはずでしょうから、矯正治療が終わった=治療が終わったと考えることは出来ないのではないかと想像します。
また虫歯の治療も途中であれば、バランスよく咬むことは無理でしょうから、顎関節周囲の組織アンバランスな状態が続いてしまうのではないでしょうか?
矯正治療を開始されたときに、欠損修復は固定式のもので行い、しっかりと左右の咬合を確立させますという約束であったならば、インプラント治療、またはブリッジでの欠損修復が終わるまで、治療を継続されるほうがよいと思います。
矯正治療は動的矯正治療で終了ではなく、保定期間に得る静的矯正力によって緊密な咬合を更に作り上げていく場合があります。
矯正担当医が部分入れ歯はやめてくださいと忠告しているならば、インプラントまたはブリッジの治療を選択されて、前に進めることを目指されてはどうでしょう?
動的な矯正治療後、数年をかけて緊密な咬合を作って正常なガイドを作りコンタクトを維持するという治療計画であれば、患者側の治療中断により目的が達せられず、保証もなく終わるということになるかもしれません。
主治医とよく相談してください。
矯正治療を行った目的は何だったのでしょうか?
顎の痛みをなくすために矯正治療をおこなうことを歯科医が薦めたのでしょうか?
顎関節症の症状を改善する目的であれば、かなり高額な治療で全顎的な治療が必要だと思いますし、左右両側で均等に咬むめるように治療計画が立てられるはずでしょうから、矯正治療が終わった=治療が終わったと考えることは出来ないのではないかと想像します。
また虫歯の治療も途中であれば、バランスよく咬むことは無理でしょうから、顎関節周囲の組織アンバランスな状態が続いてしまうのではないでしょうか?
矯正治療を開始されたときに、欠損修復は固定式のもので行い、しっかりと左右の咬合を確立させますという約束であったならば、インプラント治療、またはブリッジでの欠損修復が終わるまで、治療を継続されるほうがよいと思います。
矯正治療は動的矯正治療で終了ではなく、保定期間に得る静的矯正力によって緊密な咬合を更に作り上げていく場合があります。
矯正担当医が部分入れ歯はやめてくださいと忠告しているならば、インプラントまたはブリッジの治療を選択されて、前に進めることを目指されてはどうでしょう?
動的な矯正治療後、数年をかけて緊密な咬合を作って正常なガイドを作りコンタクトを維持するという治療計画であれば、患者側の治療中断により目的が達せられず、保証もなく終わるということになるかもしれません。
主治医とよく相談してください。
相談者からの返信
相談者:
いせえび山さん
返信日時:2017-08-15 14:37:50
タイトル | 下5番欠損、リテーナーを作る前のインプラントやブリッジについて |
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質問者 | いせえび山さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:5番(第二小臼歯) ブリッジその他 部分入れ歯 その他 補綴関連 保定、矯正用リテーナー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。