歯科器具で舌の出血。縫合したが痺れが残る可能性を知りたい
相談者:
だってさん (45歳:男性)
投稿日時:2017-08-18 08:48:39
右下奥歯をドリルで削っていたところ、器具があたり舌から多量出血。
驚いた歯科医から、救急の口腔外科に行くよう指示された(連絡は入れていた)。
私は、自分の車で場所を病院に聞きながら向かう。
口腔外科医により、2針縫合。
@舌先に痺れが残る可能性高い。
A患部周辺の味覚機能が落ちる可能性高い。
B唾液腺をふさいでいる可能性があるので、今後腫瘍のようなものができる(ほぼ再発する)可能性あり。
とのことでした。
現在、縫合部は落ち着いていますが、痺れというより舌先が痛いです。
気にしすぎているからでしょうか。
患部より気になって眠れませんでした。
見た目は全く普通。
患部と離れた部分に痺れが残ることはよくあることなのでしょうか。
口腔外科医は、そんなに深い傷ではないとのことでした。
驚いた歯科医から、救急の口腔外科に行くよう指示された(連絡は入れていた)。
私は、自分の車で場所を病院に聞きながら向かう。
口腔外科医により、2針縫合。
@舌先に痺れが残る可能性高い。
A患部周辺の味覚機能が落ちる可能性高い。
B唾液腺をふさいでいる可能性があるので、今後腫瘍のようなものができる(ほぼ再発する)可能性あり。
とのことでした。
現在、縫合部は落ち着いていますが、痺れというより舌先が痛いです。
気にしすぎているからでしょうか。
患部より気になって眠れませんでした。
見た目は全く普通。
患部と離れた部分に痺れが残ることはよくあることなのでしょうか。
口腔外科医は、そんなに深い傷ではないとのことでした。
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2017-08-18 09:36:28
だってさん、こんにちは
舌の神経というのは知覚、味覚、運動と3つの神経の支配を受けています。
今回問題となった神経はおそらく舌神経という神経だと思われますが、この神経は舌の前方の知覚と一部の味覚を支配しているものです。
すなわち、前方のしびれの症状につながっている可能性はあります。
また、我々歯科医師は舌の存在に常に気を使いながら処置を行っておりますが、舌は可動組織なのでなかなか難しい場合もありますし、ちょっと触れるだけで出血しやすい臓器でもあります。
早く回復するとよいですね。
参考になれば幸いです。
舌の神経というのは知覚、味覚、運動と3つの神経の支配を受けています。
今回問題となった神経はおそらく舌神経という神経だと思われますが、この神経は舌の前方の知覚と一部の味覚を支配しているものです。
すなわち、前方のしびれの症状につながっている可能性はあります。
また、我々歯科医師は舌の存在に常に気を使いながら処置を行っておりますが、舌は可動組織なのでなかなか難しい場合もありますし、ちょっと触れるだけで出血しやすい臓器でもあります。
早く回復するとよいですね。
参考になれば幸いです。
タイトル | 歯科器具で舌の出血。縫合したが痺れが残る可能性を知りたい |
---|---|
質問者 | だってさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
舌、粘膜、唇の病気・異常その他 その他(歯科治療関連) 舌の痺れ・麻痺(舌がしびれる) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。