シングルマザーで歯科衛生士を目指すことについて
相談者:
しかしかさん (33歳:女性)
投稿日時:2017-08-11 21:23:57
子供3人がいる主婦です。
離婚を考えています。
今小学生の子供をこれから1人で養っていかなければなりません。
歯科衛生士の学校に行って資格を取ろうかと考えています。
歯科衛生士なら夜勤がなく就職に困らないという話しを聞いたのですが定年まで働くことは可能でしょうか?
離婚を考えています。
今小学生の子供をこれから1人で養っていかなければなりません。
歯科衛生士の学校に行って資格を取ろうかと考えています。
歯科衛生士なら夜勤がなく就職に困らないという話しを聞いたのですが定年まで働くことは可能でしょうか?
回答1
水川歯科医院(荒川区東日暮里)の水川です。
回答日時:2017-08-11 21:30:29
しかしか さんこんにちは
>定年まで働くことは可能でしょうか?
そうですね、勤務される医院さんによるとはお思います。
でも、しかしかさんが能力があり必要とされる人材であれば長く勤務してほしいと考える先生はたくさんいらっしゃると思いますよ!
>歯科衛生士の学校に行って資格を取ろうかと考えています
これから、色々と大変かと思いますが頑張ってくださいね。
>定年まで働くことは可能でしょうか?
そうですね、勤務される医院さんによるとはお思います。
でも、しかしかさんが能力があり必要とされる人材であれば長く勤務してほしいと考える先生はたくさんいらっしゃると思いますよ!
>歯科衛生士の学校に行って資格を取ろうかと考えています
これから、色々と大変かと思いますが頑張ってくださいね。
回答2
回答3
相談者からの返信
相談者:
しかしかさん
返信日時:2017-08-12 18:51:25
水川先生
そうですね。
向上心を持って歯科医院で必要とされる人材になりたいです。
実際の歯科の先生からお言葉を頂けて勇気が出ました。
ありがとうございます。
森川先生
親身になっていただきありがとうございます。
現実問題お金が最大の問題ですよね。
母子家庭になれば補助が国?から出るようですが、子供の生活や学校のこともあるので資格を取ってから離婚しようかと考えています。
少ない貯金と奨学金を借りるか親に頭を下げようかと考えています。
夜間部なら働きながら通えるのでそれもいいなと考えています。
私の年齢や子供の年齢を考えるとどうしても早くしないとと焦ってしまいます。
柴田先生
就職先が困らないのはすごく安心です。
子供がいるとパートですら断られてしまうご時世にありがたいです。
夕方までなら大丈夫です。
夜勤がないのは子持ちには助かります。
ずっと働くことは充分可能と言っていただきほっと出来ました。
ありがとうございます。
そうですね。
向上心を持って歯科医院で必要とされる人材になりたいです。
実際の歯科の先生からお言葉を頂けて勇気が出ました。
ありがとうございます。
森川先生
親身になっていただきありがとうございます。
現実問題お金が最大の問題ですよね。
母子家庭になれば補助が国?から出るようですが、子供の生活や学校のこともあるので資格を取ってから離婚しようかと考えています。
少ない貯金と奨学金を借りるか親に頭を下げようかと考えています。
夜間部なら働きながら通えるのでそれもいいなと考えています。
私の年齢や子供の年齢を考えるとどうしても早くしないとと焦ってしまいます。
柴田先生
就職先が困らないのはすごく安心です。
子供がいるとパートですら断られてしまうご時世にありがたいです。
夕方までなら大丈夫です。
夜勤がないのは子持ちには助かります。
ずっと働くことは充分可能と言っていただきほっと出来ました。
ありがとうございます。
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-08-13 10:30:03
現状、歯科衛生士は社会的に不足しています。
ですから離婚される前に資格取得を目指されてはいかがでしょう?
歯科衛生士は基本的に夜勤はありません。
引く手あまたなので、就職先に困ることはないでしょう。
院内に保育施設がある医院もあるようですから、条件が合えばそういう歯科医院に勤めることが可能かもしれません。
ただ、夜勤がないということは収入の上げようがないということにもつながっています。
残業・夜勤がなければ卒直後の収入は頭打ちでしょう。
定年まで働き先があるか?に関してですが、職歴が長くなればなるほど技術力も会話力も高くなっているでしょうから大丈夫だと思います。
老眼になっても今はマイクロや拡大鏡というものがありますから国家資格を生かして働き続けることが可能でしょう。
ですから離婚される前に資格取得を目指されてはいかがでしょう?
歯科衛生士は基本的に夜勤はありません。
引く手あまたなので、就職先に困ることはないでしょう。
院内に保育施設がある医院もあるようですから、条件が合えばそういう歯科医院に勤めることが可能かもしれません。
ただ、夜勤がないということは収入の上げようがないということにもつながっています。
残業・夜勤がなければ卒直後の収入は頭打ちでしょう。
定年まで働き先があるか?に関してですが、職歴が長くなればなるほど技術力も会話力も高くなっているでしょうから大丈夫だと思います。
老眼になっても今はマイクロや拡大鏡というものがありますから国家資格を生かして働き続けることが可能でしょう。
回答5
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-08-13 10:44:39
できれば複数の先輩衛生士が居てマイクロを使っているようなところで修行、研鑽できれば後々生きてくると思います。
回答6
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2017-08-13 15:56:45
しかしかさん、こんにちは
シングルマザーで3人の子育てを考えておられるなら、歯科衛生士より看護師の方が良いと思います。
看護師でも夜勤のないところもいくらでもあります。
日勤だけでも、歯科衛生士より給料は格段に良いと思います。
また、夜間の学校も各地にあり、通学に便利です。
資格も准看と2段階で取れるので、まず准看を取り給料が上がったところで看護師の資格を取るという具合にステップアップできます。
シングルマザーで3人の子育てを考えておられるなら、歯科衛生士より看護師の方が良いと思います。
看護師でも夜勤のないところもいくらでもあります。
日勤だけでも、歯科衛生士より給料は格段に良いと思います。
また、夜間の学校も各地にあり、通学に便利です。
資格も准看と2段階で取れるので、まず准看を取り給料が上がったところで看護師の資格を取るという具合にステップアップできます。
相談者からの返信
相談者:
しかしかさん
返信日時:2017-08-17 18:57:22
船橋先生
返事が遅くなり申し訳ありません。
やはり離婚する前に資格を取ったほうが生活するのにバランスが良いですよね。
夜勤が無いと子供とのすれ違いが防げる反面、夜勤手当が無いことで給料面で伸びが無いですよね。
病院とかで雇ってもらえれば有り難いですが甘いですよね・・。
就職の際はマイクロなどを置いてあるかを必ず確認するようにします。
ありがとうございます。
柴田先生
返事が遅くなり申し訳ありません。
やはり先輩歯科衛生士が多くいるところの方が良いんですね。
マイクロも就職の際はしっかり確認したいと思います。
親身になって頂きありがとうございます。
小牧先生
返事が遅くなり申し訳ありません。
看護師の方が安定していそうですよね。
私の住む所は看護学校の試験よりも先に歯科衛生士学校の試験が終わってしまうので、どちらかに決めないとどちらにも入学出来ないので慎重に考えていきたいと思います。
どちらかと言うと私自身歯の治療で歯科に大分お世話になっているので歯科衛生士の仕事に興味があるのですが、金銭面だとやはり看護師の方がいいんですよね。
どちらに重きを置くかによりますよね。
ありがとうございます。
返事が遅くなり申し訳ありません。
やはり離婚する前に資格を取ったほうが生活するのにバランスが良いですよね。
夜勤が無いと子供とのすれ違いが防げる反面、夜勤手当が無いことで給料面で伸びが無いですよね。
病院とかで雇ってもらえれば有り難いですが甘いですよね・・。
就職の際はマイクロなどを置いてあるかを必ず確認するようにします。
ありがとうございます。
柴田先生
返事が遅くなり申し訳ありません。
やはり先輩歯科衛生士が多くいるところの方が良いんですね。
マイクロも就職の際はしっかり確認したいと思います。
親身になって頂きありがとうございます。
小牧先生
返事が遅くなり申し訳ありません。
看護師の方が安定していそうですよね。
私の住む所は看護学校の試験よりも先に歯科衛生士学校の試験が終わってしまうので、どちらかに決めないとどちらにも入学出来ないので慎重に考えていきたいと思います。
どちらかと言うと私自身歯の治療で歯科に大分お世話になっているので歯科衛生士の仕事に興味があるのですが、金銭面だとやはり看護師の方がいいんですよね。
どちらに重きを置くかによりますよね。
ありがとうございます。
回答7
回答日時:2017-08-17 23:49:59
人生を左右するお話ですから軽はずみなことは言えませんが・・
確率論的に、収入の面だけで言えばシングルマザーは6割が貧困家庭になるということですから、離婚しないのが経済面では最良かも知れません。
貧困になりやすい理由は様々あると思いますが、心配されている様に時間的な制約の部分も大きいと思います。
同じ能力なら時間の制約がある人よりも制約のない人を雇うのは自然です。
資格を取るまで離婚を待てるなら、お子さんが手がかからなくなって、フルタイムでバリバリ働ける頃までもし待てるなら待った方がより良いでしょうし・・まずはそういう視点も必要かなと、個人的には思います。
それと、基本的に仕事というのはoutputの時間ですから、ベースになる経験や知識がない状態からスタートするとしたら勤務時間外にinputの時間を確保する、ということはやはり必要なのではないかと思います。
ですので、経験値ゼロの状態の方が、今から資格をとったからと言って週40時間(9名以下のクリニックなら44時間)かそれ以下の勤務時間内だけで、並以上の仕事が出来る様になるかというのは、楽観視出来ないところではないかと・・
歯科衛生士の職域というのは人の健康に携われますし、とても価値のある、可能性もある魅力的な仕事だと個人的には思います。
現状としては圧倒的な売り手市場(7万件弱の就職先に対して実働している衛生士が10万人程度)ですので、(伸びシロが少ないにせよ)給与も高めですし、条件も良い目なのですが、中長期的に考えるとそろそろ限界が近いと思います。
歯科という業界自体が右肩下がりの中で、衛生士の待遇だけ右肩上がりというのは物凄く無理がありますから、「並の衛生士」の行き場はもう暫くするとなくなるのでは・・という懸念があります。
すでに約半数の歯科医院では衛生士がいないのですが、それは衛生士が採用出来ない というよりも、採用、雇用維持コストが高くなり過ぎて、既に割に合わないと判断している様な風潮もあります。
衛生士も、「続ける人よりも辞める人の方が1.5倍ぐらい多い」というのも現実で、何か原因があるはずです。
米国抜きのTPPなども現実味をおびてきている中で、かねてから深刻な人手不足だった介護事業や看護士等はすでに外国人労働者を受け入れているのはご存知だと思います。 この5年か10年でコンビニの外国人労働者もすっかり一般的になってきましたが、おそらく何年かすると歯科医院もそうなるのではないでしょうか。
外国人労働者だけでなく、他の資格で今の歯科衛生士の仕事を補完する動きも出るかも知れません。というか出ています。
今から資格をとって、3年か4年かした時に、就職は出来たもののinputの時間は取れず、そのまま何年か働き、「並の衛生士」にしかもしもなれなかったとすれば、その時にも条件の良い仕事と言えるかは正直疑問ですよね。
"今現在は"歯科衛生士は引く手あまた、ということだけは間違いありませんが、5年後、10年後もそうかは分かりません。
でも似たようなことは他の仕事でも言えると思いますよ。
衛生士の仕事も、熱意を持ってinput含めて努力が続けられるならきっとニーズはあると思いますので、(どうなるか分からない)条件面で考えるよりも、熱意と向上心を持って続けられそうな仕事内容か? という基準でお考えになった方がいいのではないでしょうか。
確率論的に、収入の面だけで言えばシングルマザーは6割が貧困家庭になるということですから、離婚しないのが経済面では最良かも知れません。
貧困になりやすい理由は様々あると思いますが、心配されている様に時間的な制約の部分も大きいと思います。
同じ能力なら時間の制約がある人よりも制約のない人を雇うのは自然です。
資格を取るまで離婚を待てるなら、お子さんが手がかからなくなって、フルタイムでバリバリ働ける頃までもし待てるなら待った方がより良いでしょうし・・まずはそういう視点も必要かなと、個人的には思います。
それと、基本的に仕事というのはoutputの時間ですから、ベースになる経験や知識がない状態からスタートするとしたら勤務時間外にinputの時間を確保する、ということはやはり必要なのではないかと思います。
ですので、経験値ゼロの状態の方が、今から資格をとったからと言って週40時間(9名以下のクリニックなら44時間)かそれ以下の勤務時間内だけで、並以上の仕事が出来る様になるかというのは、楽観視出来ないところではないかと・・
歯科衛生士の職域というのは人の健康に携われますし、とても価値のある、可能性もある魅力的な仕事だと個人的には思います。
現状としては圧倒的な売り手市場(7万件弱の就職先に対して実働している衛生士が10万人程度)ですので、(伸びシロが少ないにせよ)給与も高めですし、条件も良い目なのですが、中長期的に考えるとそろそろ限界が近いと思います。
歯科という業界自体が右肩下がりの中で、衛生士の待遇だけ右肩上がりというのは物凄く無理がありますから、「並の衛生士」の行き場はもう暫くするとなくなるのでは・・という懸念があります。
すでに約半数の歯科医院では衛生士がいないのですが、それは衛生士が採用出来ない というよりも、採用、雇用維持コストが高くなり過ぎて、既に割に合わないと判断している様な風潮もあります。
衛生士も、「続ける人よりも辞める人の方が1.5倍ぐらい多い」というのも現実で、何か原因があるはずです。
米国抜きのTPPなども現実味をおびてきている中で、かねてから深刻な人手不足だった介護事業や看護士等はすでに外国人労働者を受け入れているのはご存知だと思います。 この5年か10年でコンビニの外国人労働者もすっかり一般的になってきましたが、おそらく何年かすると歯科医院もそうなるのではないでしょうか。
外国人労働者だけでなく、他の資格で今の歯科衛生士の仕事を補完する動きも出るかも知れません。というか出ています。
今から資格をとって、3年か4年かした時に、就職は出来たもののinputの時間は取れず、そのまま何年か働き、「並の衛生士」にしかもしもなれなかったとすれば、その時にも条件の良い仕事と言えるかは正直疑問ですよね。
"今現在は"歯科衛生士は引く手あまた、ということだけは間違いありませんが、5年後、10年後もそうかは分かりません。
でも似たようなことは他の仕事でも言えると思いますよ。
衛生士の仕事も、熱意を持ってinput含めて努力が続けられるならきっとニーズはあると思いますので、(どうなるか分からない)条件面で考えるよりも、熱意と向上心を持って続けられそうな仕事内容か? という基準でお考えになった方がいいのではないでしょうか。
相談者からの返信
相談者:
しかしかさん
返信日時:2017-08-18 16:27:08
タイトル | シングルマザーで歯科衛生士を目指すことについて |
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質問者 | しかしかさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 衛生士関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。