[写真あり] 先天欠損によるすきっ歯の矯正について
相談者:
ちー助さん (30歳:女性)
投稿日時:2017-08-18 15:23:50
回答1
回答日時:2017-08-18 16:34:57
まずは、矯正の治療目標がどのようになるのか、だと思います。
下の歯も気になるのであれば、全顎矯正になるでしょう。
その上で、2番目のスペースをどうするかになると思います。
1.非抜歯で矯正治療を行い、2番目のスペースをあけ、ブリッジやインプラントを入れる
(口腔内状況や費用などによって、可否が変わるかもしれません)
2.非抜歯で矯正治療を行い、2番目のスペースを矯正治療により閉じる
3.下顎の抜歯をして矯正治療を行い、2番目のスペースも閉じる
骨格やかみ合わせの状況によって、不可能な場合もあるかもしれません。
実際に矯正歯科でご相談ください。
下の歯も気になるのであれば、全顎矯正になるでしょう。
その上で、2番目のスペースをどうするかになると思います。
1.非抜歯で矯正治療を行い、2番目のスペースをあけ、ブリッジやインプラントを入れる
(口腔内状況や費用などによって、可否が変わるかもしれません)
2.非抜歯で矯正治療を行い、2番目のスペースを矯正治療により閉じる
3.下顎の抜歯をして矯正治療を行い、2番目のスペースも閉じる
骨格やかみ合わせの状況によって、不可能な場合もあるかもしれません。
実際に矯正歯科でご相談ください。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-08-19 11:00:38
こんにちは。
歯並びの悩みを解消するために矯正治療と修復治療の併用をお考えのようですね。
確かに現状には歯並びに問題があるようですからまず矯正治療で歯の位置を修復治療がしやすい位置に移動させておくことが必要になると思います。
方法としては、
@矯正治療によって正中の歯を正常な位置に移動させつつ下の歯の叢生も解消しておく。
その後、側切歯の位置(欠損部位)の欠損修復を行う。
@−1 インプラントで欠損修復
@−2 接着性ブリッジで欠損修復
@−3 可撤式義歯で欠損修復
@−4 ブリッジで欠損修復
1⇒4の順で歯を削る量は増えると思います。
A側貌が口元が大きく出っ張っていると言う場合は抜歯を伴った矯正治療と欠損修復を併用することになる
が考えられると思います。
実際には矯正治療の際に顔貌の骨格などを考慮して治療計画の提示があるでしょうから矯正治療と一般歯科双方で連携が十分取れている歯科医院でご相談されるのがよいと思います。
歯並びの悩みを解消するために矯正治療と修復治療の併用をお考えのようですね。
確かに現状には歯並びに問題があるようですからまず矯正治療で歯の位置を修復治療がしやすい位置に移動させておくことが必要になると思います。
方法としては、
@矯正治療によって正中の歯を正常な位置に移動させつつ下の歯の叢生も解消しておく。
その後、側切歯の位置(欠損部位)の欠損修復を行う。
@−1 インプラントで欠損修復
@−2 接着性ブリッジで欠損修復
@−3 可撤式義歯で欠損修復
@−4 ブリッジで欠損修復
1⇒4の順で歯を削る量は増えると思います。
A側貌が口元が大きく出っ張っていると言う場合は抜歯を伴った矯正治療と欠損修復を併用することになる
が考えられると思います。
実際には矯正治療の際に顔貌の骨格などを考慮して治療計画の提示があるでしょうから矯正治療と一般歯科双方で連携が十分取れている歯科医院でご相談されるのがよいと思います。
タイトル | [写真あり] 先天欠損によるすきっ歯の矯正について |
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質問者 | ちー助さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 30歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正(矯正歯科)その他 その他(写真あり) 歯の数が足りない(先天欠損) 空隙歯列(すきっ歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。