子供のフッ化ナトリウム液の過剰塗布について
相談者:
くまははさん (31歳:女性)
投稿日時:2017-09-26 14:12:37
弗っ化ナトリウム液「ネオ」を2歳と3歳の子供に週1、週2で塗布してしまいました。
虫歯の所は毎日です。
すごく後悔しています。
無知で恥ずかしいのですが濃度なども知らずに。。
小さい子供は骨に成分が残るや、子宮がんになりやすいなどネットでみてすごく後悔しています。
1ヶ月2ヶ月塗布しました。
こうゆう症状は、これだけ塗布したらやはり出てきやすいのでしょうか??
虫歯の所は毎日です。
すごく後悔しています。
無知で恥ずかしいのですが濃度なども知らずに。。
小さい子供は骨に成分が残るや、子宮がんになりやすいなどネットでみてすごく後悔しています。
1ヶ月2ヶ月塗布しました。
こうゆう症状は、これだけ塗布したらやはり出てきやすいのでしょうか??
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-09-26 19:52:57
様々な条件が重なれば、運悪く何等かの支障が出るかもしれませんが、たいていは人間の成長力によって打ち消されると思います。
塗布に関して濃度がご心配なのでしょうが、それも程度問題です。
急性中毒になっていないのであれば、大きな問題はないとお考えになっておいてよいでしょう。
慢性毒性に関しては、薬剤でも添加物でもお食事でも飲料でも何でもそうですが、過剰に摂りすぎれば(飲み込めばですが)問題になってしまうことがあるでしょう。
ネットで様々な問題提起(?)がありますが、多くの過剰に怖がらせる内容のものはエビデンスのある内容はあまりない(証明されていないことが多い)とも言われています。
2歳3歳であれば、歯にフッ素過剰で出る班状歯は小臼歯か大臼歯に両側性に出る程度でしょうか。
審美的に問題になることは稀だと思います。
白斑程度であれば、虫歯にはなりにくいとされているでしょう。
塗布が大きな問題になるのではなく、飲み込むことが問題になるのだと思いますので、フッ素の過剰なエリアの地下水などを飲料などで飲み込まないことのほうが大切でしょう。
また、そういうエリアで、しかも多量にフッ化物を飲み込ませてしまえば運が悪かったということになるでしょうから、地域の情報が回ってくるので、使用は歯科医院の指導にしたがってください。
塗布に関して濃度がご心配なのでしょうが、それも程度問題です。
急性中毒になっていないのであれば、大きな問題はないとお考えになっておいてよいでしょう。
慢性毒性に関しては、薬剤でも添加物でもお食事でも飲料でも何でもそうですが、過剰に摂りすぎれば(飲み込めばですが)問題になってしまうことがあるでしょう。
ネットで様々な問題提起(?)がありますが、多くの過剰に怖がらせる内容のものはエビデンスのある内容はあまりない(証明されていないことが多い)とも言われています。
2歳3歳であれば、歯にフッ素過剰で出る班状歯は小臼歯か大臼歯に両側性に出る程度でしょうか。
審美的に問題になることは稀だと思います。
白斑程度であれば、虫歯にはなりにくいとされているでしょう。
塗布が大きな問題になるのではなく、飲み込むことが問題になるのだと思いますので、フッ素の過剰なエリアの地下水などを飲料などで飲み込まないことのほうが大切でしょう。
また、そういうエリアで、しかも多量にフッ化物を飲み込ませてしまえば運が悪かったということになるでしょうから、地域の情報が回ってくるので、使用は歯科医院の指導にしたがってください。
相談者からの返信
相談者:
くまははさん
返信日時:2017-09-27 20:07:27
ご丁寧なご回答ありがとうございましたm(__)m
濃度もそのままで塗布してしまい、塗布したのは飲み込んでいると思うのでとても心配していましたが、成長の力で消えていくとの言葉ですこし安心いたしました。
ネットでしか調べていないのでとても不安になりましたが、先生からの返信とてもありがたいです。
審美的にもあまり問題なさそうなので良かったです。
本当にありがとうございました!!
濃度もそのままで塗布してしまい、塗布したのは飲み込んでいると思うのでとても心配していましたが、成長の力で消えていくとの言葉ですこし安心いたしました。
ネットでしか調べていないのでとても不安になりましたが、先生からの返信とてもありがたいです。
審美的にもあまり問題なさそうなので良かったです。
本当にありがとうございました!!
回答2
タイトル | 子供のフッ化ナトリウム液の過剰塗布について |
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質問者 | くまははさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
フッ素 子供の虫歯予防 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。