歯科治療の物理的刺激が原因で起こる歯髄炎の治療について
相談者:
ニベアさん (45歳:女性)
投稿日時:2017-10-09 21:03:11
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-10-09 21:10:57
歯髄炎を分類すると可逆性の歯髄炎と非可逆性の歯髄炎の二つになると思います。
原因よりも抜髄が必要かどうかという分類ですね。
また深い虫歯を削る時に起きやすいのが不顕性露髄と呼ばれる肉眼やマイクロスコープでも分からない歯髄の微小な露出だと思います。
ラバーダム等の感染対策なしで露出があれば細菌感染は起こりうると思います。
またレジン充填の場合歯肉に近い側での接着阻害があると後からしみてきたりすることがあると思います。
また充填物の下に亀裂があってもしみてくると思います。
原因よりも抜髄が必要かどうかという分類ですね。
また深い虫歯を削る時に起きやすいのが不顕性露髄と呼ばれる肉眼やマイクロスコープでも分からない歯髄の微小な露出だと思います。
ラバーダム等の感染対策なしで露出があれば細菌感染は起こりうると思います。
またレジン充填の場合歯肉に近い側での接着阻害があると後からしみてきたりすることがあると思います。
また充填物の下に亀裂があってもしみてくると思います。
相談者からの返信
相談者:
ニベアさん
返信日時:2017-10-09 21:50:14
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-10-09 22:24:43
わからない時は再受診が必要なのかどうかを治療を行った歯科医に電話でもメールでもよいのでお尋ねになるとよいと思います。
歯科医は一旦治療を終えたと思っているのかもしれませんが症状が消えないならばお伝えになり診てもらうとよいと思います。
噛み合わせの調整で症状がなくなることもあるでしょうし、別の方法でなくなることもあるでしょう。
実際に診てもらうのが一番よいでしょう。
歯科医は一旦治療を終えたと思っているのかもしれませんが症状が消えないならばお伝えになり診てもらうとよいと思います。
噛み合わせの調整で症状がなくなることもあるでしょうし、別の方法でなくなることもあるでしょう。
実際に診てもらうのが一番よいでしょう。
相談者からの返信
相談者:
ニベアさん
返信日時:2017-10-10 08:31:13
船橋先生、ありがとうございます。
メールという方法があったかと明るい気持ちになりました。
今思い浮かんだので、もうひとつ質問、お願いします。
例えばどこも悪くなくても、単に治療の刺激で過敏になって、痛みが一時的に起こるということはありますか。
もしそういうこともあるのだとしたら、一時的な痛みか、歯髄炎等の治療を要する状態かの見極めは、だいたいどれくらいの期間でわかるでしょうか。
今現在、治療後半月ですが、例えば痛みが1ヶ月続くのはやはりどこかおかしい、とか。
メールという方法があったかと明るい気持ちになりました。
今思い浮かんだので、もうひとつ質問、お願いします。
例えばどこも悪くなくても、単に治療の刺激で過敏になって、痛みが一時的に起こるということはありますか。
もしそういうこともあるのだとしたら、一時的な痛みか、歯髄炎等の治療を要する状態かの見極めは、だいたいどれくらいの期間でわかるでしょうか。
今現在、治療後半月ですが、例えば痛みが1ヶ月続くのはやはりどこかおかしい、とか。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-10-10 09:03:27
ご相談ありがとうございます。
>歯科治療の物理的刺激が原因で起こった歯髄炎というのは
何か治療法があって、治療するのでしょうか。
あります。
物理的刺激とは主に、力です。
虫歯は細菌による、感染です。
この2つで病気が起こります。
力は、いわば打撲や怪我という、外傷と呼ばれている原因です。
これを感染とまぜこぜにすると、健康をさらに悪化させます。
外傷を感染と間違えて、いとも簡単に抜髄と結論付けられて、歯の寿命を相当縮めてしまった例は枚挙に暇がありません。
ただし、外傷を長く放置しておくと、やはり抜髄に近づいてしまいます。
外傷に関することは、咬合の検査・診断が日本補綴歯科学会で推奨されています。
早めに相談しましょう。
>歯科治療の物理的刺激が原因で起こった歯髄炎というのは
何か治療法があって、治療するのでしょうか。
あります。
物理的刺激とは主に、力です。
虫歯は細菌による、感染です。
この2つで病気が起こります。
力は、いわば打撲や怪我という、外傷と呼ばれている原因です。
これを感染とまぜこぜにすると、健康をさらに悪化させます。
外傷を感染と間違えて、いとも簡単に抜髄と結論付けられて、歯の寿命を相当縮めてしまった例は枚挙に暇がありません。
ただし、外傷を長く放置しておくと、やはり抜髄に近づいてしまいます。
外傷に関することは、咬合の検査・診断が日本補綴歯科学会で推奨されています。
早めに相談しましょう。
相談者からの返信
相談者:
ニベアさん
返信日時:2017-10-10 17:40:40
痛くない時もあるので、このまま様子を見たい気持ちもありますが、一度は診てもらったほうがよさそうですね。
さがら先生、ありがとうございました。
さがら先生、ありがとうございました。
タイトル | 歯科治療の物理的刺激が原因で起こる歯髄炎の治療について |
---|---|
質問者 | ニベアさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。