根管治療の最中にファイルが歯茎を貫通しました

相談者: あおやさん (35歳:女性)
投稿日時:2017-10-06 19:15:01
初めて質問します。
長文になりますがよろしくお願いいたします。

右下6番の歯の根幹治療の最中にファイルリーマー?)が歯の根を越え、歯茎を貫通しました。
歯茎に傷とひどい痛み、顔の輪郭が変わるほどの腫れがある状態です。


経緯について説明させていただきます。

右下6番の歯は以前他院で根幹治療の途中だったのですが、転職に伴う引っ越しなどの諸事情により通院を途中でやめてしまっていました。

今回治療を受けた歯科医院には別の歯が傷んだ為通いはじめたのですが、きちんと全ての歯の治療を受けようと通院してる最中です。


右下6番の歯の治療ですが、1回目の治療では

歯の神経は既に死んでいるので麻酔なしで治療します」

と言われましたが、ファイルで歯の根の中をこそげている最中に強い痛みを感じました。
担当医に痛みがあることを伝え、治療途中で麻酔を打たれましたが痛みはなくならず、更に追加で2回麻酔を打たれても痛みはなくなりませんでした。

治療の際、歯の神経ではなく歯茎を抉るような痛みを感じていたのですが、そういう事もあるのかと思いその場で担当医に伝えないまま1回目の治療を終えました。


治療後は歯の痛みと歯茎の腫れがひどく、ロキソニンSを飲み痛みは1日程度でおさまりましたが、歯茎の腫れは3日ほど続きました。
また、内側の歯茎に切り傷のような傷ができていましたが、麻酔を打たれた際にできたものだと思って特に気にしてはいませんでした。

1回目の治療から1週間後、今回2回目の治療を受ける際に担当医に
 ・痛みが酷くロキソニンSを服用した事
 ・歯茎が熱を持ちひどく腫れた事
以上を伝えました。


2回目の治療では最初から麻酔を打たれましたが、やはりファイルで歯の根の中をこそげている途中から痛みを感じました。
1回目の治療の際に感じた、歯茎を抉るような痛みでした。

痛みがある事を担当医に伝え麻酔が追加されましたが、完全に痛みはなくならないままでした。
痛みに耐えながら治療を受けている最中、ファイルの上下する動きと連動して舌に何かが当たる感覚がありました。

歯の根の中で動いているはずのファイルの先端が、歯の根と歯茎を突き破り舌に触れている状態でした。



治療が終わり、担当医に

「ファイルが歯茎を貫通して舌に触れている、内側の歯茎に傷ができている」

と伝え、加えて

「治療中は神経に触れるのではなく、歯茎を抉るような痛みを感じる」

とも伝えました。

担当医は歯茎の傷を確認した上で
「いったん傷ができても大丈夫です」
「それで痛かったんですね、次からは気を付けて治療しますね」

以上の返答が返ってきたのみでした。


今は2回目の治療から5時間程度たった状態ですが、冒頭に書いた通り、やはり強い痛みと熱をもった歯茎の腫れがあります。




質問についてですが、

・根幹治療の最中にファイルが歯茎を突き破るような事はよくある事なのでしょうか?
また、理由としては何が挙げられるでしょうか?

・いったん大丈夫と言われましたが、歯茎を突き抜けるような傷ができていても大丈夫なのでしょうか?
抗生剤などの処方もなく、そもそも何が大丈夫なのかも説明がなく、担当医に対して不信感が募っています。

・今後は気をつけて治療すると言われましたが、気を付けて改善されるものなのでしょうか?


痛みに対する恐怖と担当医に対しての不信感から他院への転院も考えたいのですが、自宅から通える距離に歯科医院が他になく、できる限り今の歯科医院で治療を続けたいと悩んでおります。

要領を得ない長文で申し訳ありませんが、
ご回答、アドバイスなどいただけますと幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-10-07 11:11:53
>・根幹治療の最中にファイル歯茎を突き破るような事はよくある事なのでしょうか?
>また、理由としては何が挙げられるでしょうか?

細めの針は処置の都合上、突出させることはあります。

太めの針が飛び出してしまうとなると「もともと根尖破壊が起きている」「テクニックの問題」などが考えられます。


>・いったん大丈夫と言われましたが、歯茎を突き抜けるような傷ができていても大丈夫なのでしょうか?

治療が適切に進めば傷はやがて治ると思います。


抗生剤などの処方もなく、そもそも何が大丈夫なのかも説明がなく、担当医に対して不信感が募っています。

不信感のある歯科医に治療を継続されても不安になりませんか?


>・今後は気をつけて治療すると言われましたが、気を付けて改善されるものなのでしょうか?

改善される場合もあるかも知れませんし、改善されないかもしれません。
(担当の先生次第ではないでしょうか)


>痛みに対する恐怖と担当医に対しての不信感から他院への転院も考えたいのですが、自宅から通える距離に歯科医院が他になく、できる限り今の歯科医院で治療を続けたいと悩んでおります。

歯医者までの距離を選ぶか、ご自身の健康を選ぶかはあおや さんの考え方次第ではないでしょうか。




タイトル 根管治療の最中にファイルが歯茎を貫通しました
質問者 あおやさん
地域 東京23区
年齢 35歳
性別 女性
職業 主婦
カテゴリ 根管治療に関するトラブル
根の穴・穿孔(パーフォレーション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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