一週間前に治療終了したが、歯に小さな穴のようなものがある
相談者:
Kueschonofhaさん (19歳:女性)
投稿日時:2017-10-08 22:36:41
この質問を投稿する一週間前に歯科医院に行き治療を済ませ、医者に、もう通う必要はない、と言われたばかりなのですが、鏡で自分の歯を見てみると、下奥歯の、上の歯と噛み合わさる部分に針の先のように小さな穴らしきものが(ひとつの歯に)2つあります。
そこで質問なのですが、素人目にも穴だと認識できるような、あからさまな虫歯を歯医者が見逃すとは思えないですが、その歯医者が気づかなかった、或いは、放置しても構わないと判断したのでしょうか?
若しくは、穴のように見えて、実際は穴ではないということはあるのでしょうか?
もしそうなら、そう見える理由を知りたいです。
ちなみに、その歯科医院で、歯全体が写るように広範囲のレントゲンを撮ったのですが、そのときは虫歯が一つだけ見つかりましたが、それ以外は無かったそうです。
そこで質問なのですが、素人目にも穴だと認識できるような、あからさまな虫歯を歯医者が見逃すとは思えないですが、その歯医者が気づかなかった、或いは、放置しても構わないと判断したのでしょうか?
若しくは、穴のように見えて、実際は穴ではないということはあるのでしょうか?
もしそうなら、そう見える理由を知りたいです。
ちなみに、その歯科医院で、歯全体が写るように広範囲のレントゲンを撮ったのですが、そのときは虫歯が一つだけ見つかりましたが、それ以外は無かったそうです。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2017-10-08 22:53:45
>医者に、もう通う必要はない、と言われた
どのような治療を経ても、その後のメンテナンスや定期的な健診に通い続けるのは至極当然のことかと思います。
治療が一段落したからといって、「何か気になる事象が発現したらまた来てね」といった旧来型の無責任な歯科医院ではなく、予防に力を入れている歯科医院で保護者の方と一緒に相談なさってみてはいかがでしょう。
>全体が写るように広範囲のレントゲンを撮ったのです
何を目的とした撮影なのかが判りませんが、虫歯について診査するのでしたら、標準型と称される小さな写真を10枚以上に分けて撮るのが基本でしょうね。
そもそもパノラマレントゲンは、例えば、顎全体の中の親知らずの位置を診るのには向いていますが、虫歯や歯周病などを診るのには向いていません。
どのような治療を経ても、その後のメンテナンスや定期的な健診に通い続けるのは至極当然のことかと思います。
治療が一段落したからといって、「何か気になる事象が発現したらまた来てね」といった旧来型の無責任な歯科医院ではなく、予防に力を入れている歯科医院で保護者の方と一緒に相談なさってみてはいかがでしょう。
>全体が写るように広範囲のレントゲンを撮ったのです
何を目的とした撮影なのかが判りませんが、虫歯について診査するのでしたら、標準型と称される小さな写真を10枚以上に分けて撮るのが基本でしょうね。
そもそもパノラマレントゲンは、例えば、顎全体の中の親知らずの位置を診るのには向いていますが、虫歯や歯周病などを診るのには向いていません。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-10-08 23:02:28
お口全体のレントゲンでは小さな虫歯の確認は不可能だと思います。
写真を撮れないとなると想像するしかないですよね。
要治療の虫歯
要観察の虫歯
窪みと着色
ぐらいでしょうか?
主治医に確認するか心配であれば別の歯科医を受診する方法かと思います。
写真を撮れないとなると想像するしかないですよね。
要治療の虫歯
要観察の虫歯
窪みと着色
ぐらいでしょうか?
主治医に確認するか心配であれば別の歯科医を受診する方法かと思います。
相談者からの返信
相談者:
Kueschonofhaさん
返信日時:2017-10-10 00:14:43
小林 誠 先生へ
> 治療が一段落したからといって...
大変参考になりました。
> 何を目的とした撮影なのかが判りませんが...
まず、目的については説明しないつもりです。
その理由も書きません。
しかし虫歯を見つけるためというよりも、歯を見るために撮影したものです。
> 標準型と称される小さな写真を10枚以上に分けて撮るのが基本
これは、すなわち10回以上にわたって撮影する(デジタルカメラでたとえるなら、人の手によってシャッターボタンがn回押される)という意味ですか?
それとも、一度の撮影で必要な枚数全てを撮影(再びデジタルカメラでたとえると、連写機能を有効にして1回だけシャッターボタンを人が押して、その後カメラの位置を動かす。 つまりパノラマ写真のようなもの)できるのでしょうか?
前者の場合、写真が10枚以上できる(つまり、撮影した回数だけ写真ができあがる)、後者は1枚の写真に収まるということでしょうか?
ところで、"10枚以上に分けて撮るのが基本ですね" と仰っていますが、「だから何」という感想しかありません。
どういった意図でこの書き込みをしたのですか?
確かにあなたの書き込みは役に立つことがあったり、豆知識としては面白かったですが、私は、私の歯が虫歯なのか、それとも問題ないのか、また、歯医者の診察は正しかったのか、という患者なら持つであろう疑問を抱き、そして不安だからここで質問したのです。
(というのも、歯医者の診察が間違えている可能性があるというのならば、歯科医院は選び直す必要があるからです)
それにも関わらず、質問に全く答えずに返信されると、(不安だからこそ)ただのぬか喜びとなってあまり気分のいいものではありません。
なので、先に質問に答えていただきたかったです。
以上です。
> 治療が一段落したからといって...
大変参考になりました。
> 何を目的とした撮影なのかが判りませんが...
まず、目的については説明しないつもりです。
その理由も書きません。
しかし虫歯を見つけるためというよりも、歯を見るために撮影したものです。
> 標準型と称される小さな写真を10枚以上に分けて撮るのが基本
これは、すなわち10回以上にわたって撮影する(デジタルカメラでたとえるなら、人の手によってシャッターボタンがn回押される)という意味ですか?
それとも、一度の撮影で必要な枚数全てを撮影(再びデジタルカメラでたとえると、連写機能を有効にして1回だけシャッターボタンを人が押して、その後カメラの位置を動かす。 つまりパノラマ写真のようなもの)できるのでしょうか?
前者の場合、写真が10枚以上できる(つまり、撮影した回数だけ写真ができあがる)、後者は1枚の写真に収まるということでしょうか?
ところで、"10枚以上に分けて撮るのが基本ですね" と仰っていますが、「だから何」という感想しかありません。
どういった意図でこの書き込みをしたのですか?
確かにあなたの書き込みは役に立つことがあったり、豆知識としては面白かったですが、私は、私の歯が虫歯なのか、それとも問題ないのか、また、歯医者の診察は正しかったのか、という患者なら持つであろう疑問を抱き、そして不安だからここで質問したのです。
(というのも、歯医者の診察が間違えている可能性があるというのならば、歯科医院は選び直す必要があるからです)
それにも関わらず、質問に全く答えずに返信されると、(不安だからこそ)ただのぬか喜びとなってあまり気分のいいものではありません。
なので、先に質問に答えていただきたかったです。
以上です。
相談者からの返信
相談者:
Kueschonofhaさん
返信日時:2017-10-10 00:24:33
柴田 幸一郎 先生へ
回答ありがとうございます。
> 要治療の虫歯
> 要観察の虫歯
> 窪みと着色
これは私の歯に穴が空いたように見える現象は上記のことが原因と考えられるということですか?
> お口全体のレントゲンでは小さな虫歯の確認は不可能だと思います。
このことは私もすでに調べて知っていたのですが、一応レントゲンを撮ったことも伝えておこうと考えたので書きました。
しかし、私の質問で重要なところは、レントゲンを撮ったけど虫歯が(質問の歯とは関係のないところに1つしか)見つからなかった、ということではなく、目視できるような穴(らしきもの)を歯医者が見逃すのか? というとこにあります。
> 写真を撮れないとなると想像するしかないですよね。
本当に申し訳ありません。
回答ありがとうございます。
> 要治療の虫歯
> 要観察の虫歯
> 窪みと着色
これは私の歯に穴が空いたように見える現象は上記のことが原因と考えられるということですか?
> お口全体のレントゲンでは小さな虫歯の確認は不可能だと思います。
このことは私もすでに調べて知っていたのですが、一応レントゲンを撮ったことも伝えておこうと考えたので書きました。
しかし、私の質問で重要なところは、レントゲンを撮ったけど虫歯が(質問の歯とは関係のないところに1つしか)見つからなかった、ということではなく、目視できるような穴(らしきもの)を歯医者が見逃すのか? というとこにあります。
> 写真を撮れないとなると想像するしかないですよね。
本当に申し訳ありません。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2017-10-10 01:38:29
詳しくは小林先生が再度回答されるかもしれませんが、10枚以上の撮影とはフイルムタイプであれば10枚以上使って別の部位をもれなく撮影する方法だと思います。
10枚法あるいは14枚法といわれます。
虫歯の診断にはパノラマより向いていると思います。
>> 要治療の虫歯 要観察の虫歯 窪みと着色
>これは私の歯に穴が空いたように見える現象は上記のことが原因と考えられるということですか?
そういう意味ですね。
要治療の虫歯であれば歯科医の見落としの可能性があると思います。
ただ針の先のような穴の直径がいかほどですか?
>歯医者の診察が間違えている可能性があるというのならば、歯科医院は選び直す必要があるからです)
>目視できるような穴(らしきもの)を歯医者が見逃すのか? というとこにあります。
当然完璧な歯科医はいませんので間違えている可能性はあります。
10枚法あるいは14枚法といわれます。
虫歯の診断にはパノラマより向いていると思います。
>> 要治療の虫歯 要観察の虫歯 窪みと着色
>これは私の歯に穴が空いたように見える現象は上記のことが原因と考えられるということですか?
そういう意味ですね。
要治療の虫歯であれば歯科医の見落としの可能性があると思います。
ただ針の先のような穴の直径がいかほどですか?
>歯医者の診察が間違えている可能性があるというのならば、歯科医院は選び直す必要があるからです)
>目視できるような穴(らしきもの)を歯医者が見逃すのか? というとこにあります。
当然完璧な歯科医はいませんので間違えている可能性はあります。
相談者からの返信
相談者:
Kueschonofhaさん
返信日時:2017-10-10 22:32:24
柴田 幸一郎 先生へ
回答ありがとうございます。
穴の大きさについてですが、改めてみて見ると針の先ほど小さいというのは過剰な表現でした。
実際は爪楊枝の先(当然尖ってる方)より微妙に小さい、という大きさです。
また、書き忘れていましたが、その穴には黒または焦げ茶色のような色が穴の真ん中に見えます。
そこで質問を変えますが、もし窪みに対する着色であれば、それは窪んでいる所の全体に色がつくのでしょうか?
それとも窪みの一部にだけ色がつくということもあるのでしょうか?
なお、窪みまたは穴と思われるものが他のいくつかの歯にもありました。
しかし、確認できる限りでは着色のあるものは、一つの穴(または窪み)に対してのみです。
回答ありがとうございます。
穴の大きさについてですが、改めてみて見ると針の先ほど小さいというのは過剰な表現でした。
実際は爪楊枝の先(当然尖ってる方)より微妙に小さい、という大きさです。
また、書き忘れていましたが、その穴には黒または焦げ茶色のような色が穴の真ん中に見えます。
そこで質問を変えますが、もし窪みに対する着色であれば、それは窪んでいる所の全体に色がつくのでしょうか?
それとも窪みの一部にだけ色がつくということもあるのでしょうか?
なお、窪みまたは穴と思われるものが他のいくつかの歯にもありました。
しかし、確認できる限りでは着色のあるものは、一つの穴(または窪み)に対してのみです。
タイトル | 一週間前に治療終了したが、歯に小さな穴のようなものがある |
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質問者 | Kueschonofhaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 19歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 歯の異常・トラブルその他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。