神経を抜いた歯に二次虫歯、抜くべきか迷ってます
相談者:
そらさちさん (45歳:女性)
投稿日時:2017-10-16 18:50:33
相談よろしくお願いします。
3か月前、右下奥歯の神経を抜いた歯の近くの歯茎が腫れ、痛みがありました。
A歯医者では、歯周病で歯茎が炎症をしていて、消毒で治らなければ抜歯をしたほうがいいと言われました。
消毒をしてもらっているうちに腫れと痛みはなくなりました。
抜歯はしたくなかったので、B歯医者に行き見てもらいました。
そこでは、歯周病ではなく、神経を抜いた歯が虫歯になっていると言われました。
治療としては冠を外し、虫歯の治療ができなかったら抜歯になると言われました。
今は、フィステルができています。
今は痛みもないので、まだ抜歯はしたくないと伝えたところ、他の治療法がないので、半年後に歯の掃除に来てください。と言われました。
フィステルはそのままにしておくしかないと言われました。
質問なんですが、
@フィステルはそのままにしておいて大丈夫なんでしょうか?
A神経を抜いた歯が虫歯の場合、抜いてしまった方がいいのでしょうか?
歯を抜く怖さと、抜いてからの不安から悩んでおります。
よろしくお願いします。
3か月前、右下奥歯の神経を抜いた歯の近くの歯茎が腫れ、痛みがありました。
A歯医者では、歯周病で歯茎が炎症をしていて、消毒で治らなければ抜歯をしたほうがいいと言われました。
消毒をしてもらっているうちに腫れと痛みはなくなりました。
抜歯はしたくなかったので、B歯医者に行き見てもらいました。
そこでは、歯周病ではなく、神経を抜いた歯が虫歯になっていると言われました。
治療としては冠を外し、虫歯の治療ができなかったら抜歯になると言われました。
今は、フィステルができています。
今は痛みもないので、まだ抜歯はしたくないと伝えたところ、他の治療法がないので、半年後に歯の掃除に来てください。と言われました。
フィステルはそのままにしておくしかないと言われました。
質問なんですが、
@フィステルはそのままにしておいて大丈夫なんでしょうか?
A神経を抜いた歯が虫歯の場合、抜いてしまった方がいいのでしょうか?
歯を抜く怖さと、抜いてからの不安から悩んでおります。
よろしくお願いします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-10-17 08:07:38
ご相談ありがとうございます。
>@フィステルはそのままにしておいて大丈夫なんでしょうか?
フィステルとは、歯の歯茎深い部分どこかに細菌感染していて、膿がたまり歯茎の柔らかい部分を破って穴を開けて、膿が垂れ流しになっている状態です。
いつも流れ出しているので、中で膿がたまりすぎて腫れることを防いでいます。
例えば、圧力鍋の安全弁みたいな役目があります。
漏れるよりも溜まる速度が大きくなれば、腫れたり痛みが出たり抜歯になります。
また今でも病気が続いていることは、その細菌感染が血管に入って全身に回り続けていること、それにより重大な全身の病気を起こすことがよく知られています。
>A神経を抜いた歯が虫歯の場合、抜いてしまった方がいいのでしょうか?
それも簡単な一つも選択肢です。
一方では、親知らずを除いて奥歯には無駄な歯がありません。
1本抜くと、他の歯を失ったり、やはり全身に影響が出てきて、だんだん困ることが増えます。
できれば、細菌感染を治すことと、歯を残すことを早めに計画できると理想的です。
>@フィステルはそのままにしておいて大丈夫なんでしょうか?
フィステルとは、歯の歯茎深い部分どこかに細菌感染していて、膿がたまり歯茎の柔らかい部分を破って穴を開けて、膿が垂れ流しになっている状態です。
いつも流れ出しているので、中で膿がたまりすぎて腫れることを防いでいます。
例えば、圧力鍋の安全弁みたいな役目があります。
漏れるよりも溜まる速度が大きくなれば、腫れたり痛みが出たり抜歯になります。
また今でも病気が続いていることは、その細菌感染が血管に入って全身に回り続けていること、それにより重大な全身の病気を起こすことがよく知られています。
>A神経を抜いた歯が虫歯の場合、抜いてしまった方がいいのでしょうか?
それも簡単な一つも選択肢です。
一方では、親知らずを除いて奥歯には無駄な歯がありません。
1本抜くと、他の歯を失ったり、やはり全身に影響が出てきて、だんだん困ることが増えます。
できれば、細菌感染を治すことと、歯を残すことを早めに計画できると理想的です。
タイトル | 神経を抜いた歯に二次虫歯、抜くべきか迷ってます |
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質問者 | そらさちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。