摂食障害からの多数の虫歯治療
相談者:
律67さん (20歳:女性)
投稿日時:2017-10-17 16:38:22
こんにちは。
閲覧ありがとうございます。
私は高校生の間摂食障害を患っていました。
今は完治し、結婚し穏やかに過ごしております。
過去の自身の行いによって招いたことではありますが、第二臼歯両側、上真ん中から45が欠損しています。
下は第二臼歯が両側がC4以上の欠損で、もう今あげた6ないし7本は抜歯しか方法はない状態になってます。
私自身摂食障害が治ってから熱心に歯のことを気にするようになったのですが、実際治療を始めてみると週二回の通院、抜歯、抜歯後はそのまま...と かなり落ち込んでまた気が滅入ってしまっています。
自分の心の弱さから招いた結果ではありますが、やはり容姿に拘りの強い面も持っているので そのままでは困りますし、衛生士さんに伺うと
「ブリッジは歯を削らないとダメですしインプラントがコスト的に出来ないのであれば義歯ですね。
コストを考えるなら義歯です」
と言われました。
20歳で義歯なんて本当にショックすぎて。
でも7本もインプラントを入れると車一台...
ただでさえ摂食障害の治療に費用もかかり、その上インプラントでローン地獄になるのかと思うともう歯医者が嫌になってしまいます。
なぜ難病指定されてる精神疾患の合併症なのに保険は適用されないのか など色々考えましたが、いくら自分のせいとは言えどもう家庭のある身なので自分のためだけに何百万のローンは組めません。
義歯が嫌な理由は見た目もですが、やはり家で義歯を手入れするのも羞恥心で家族と関わるのに割り切れなくなり、より一層暗くうつ状態が進行するだろうな と思うことです。
もう、どうしてもこの抜いたところはインプラントか義歯かそのまましかないと言うことであれば、今ある歯は治療しますが、もう歯医者さんに期待をせずに歯のない生活をしていくしかないと覚悟しています。
親知らずはすでに全て綺麗に生えてるので、移植なども無理そうです。
誰もこの病気のジレンマから救い出してくれません。
歯科医師の方からのアドバイス、今後どうこの歯と向き合っていくべきか ご助言お願いします。
閲覧ありがとうございます。
私は高校生の間摂食障害を患っていました。
今は完治し、結婚し穏やかに過ごしております。
過去の自身の行いによって招いたことではありますが、第二臼歯両側、上真ん中から45が欠損しています。
下は第二臼歯が両側がC4以上の欠損で、もう今あげた6ないし7本は抜歯しか方法はない状態になってます。
私自身摂食障害が治ってから熱心に歯のことを気にするようになったのですが、実際治療を始めてみると週二回の通院、抜歯、抜歯後はそのまま...と かなり落ち込んでまた気が滅入ってしまっています。
自分の心の弱さから招いた結果ではありますが、やはり容姿に拘りの強い面も持っているので そのままでは困りますし、衛生士さんに伺うと
「ブリッジは歯を削らないとダメですしインプラントがコスト的に出来ないのであれば義歯ですね。
コストを考えるなら義歯です」
と言われました。
20歳で義歯なんて本当にショックすぎて。
でも7本もインプラントを入れると車一台...
ただでさえ摂食障害の治療に費用もかかり、その上インプラントでローン地獄になるのかと思うともう歯医者が嫌になってしまいます。
なぜ難病指定されてる精神疾患の合併症なのに保険は適用されないのか など色々考えましたが、いくら自分のせいとは言えどもう家庭のある身なので自分のためだけに何百万のローンは組めません。
義歯が嫌な理由は見た目もですが、やはり家で義歯を手入れするのも羞恥心で家族と関わるのに割り切れなくなり、より一層暗くうつ状態が進行するだろうな と思うことです。
もう、どうしてもこの抜いたところはインプラントか義歯かそのまましかないと言うことであれば、今ある歯は治療しますが、もう歯医者さんに期待をせずに歯のない生活をしていくしかないと覚悟しています。
親知らずはすでに全て綺麗に生えてるので、移植なども無理そうです。
誰もこの病気のジレンマから救い出してくれません。
歯科医師の方からのアドバイス、今後どうこの歯と向き合っていくべきか ご助言お願いします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-10-18 08:38:24
ご相談ありがとうございます。
治療は相当難しい可能性があります。
噛み合わせが簡単ではなくなっているかもしれません。
いくつかはお気付きのようですが、もっと難しい問題がありえます。
それは体の大事な成長期によく噛めなかったのであれば、顎の骨や噛み合わせがきちんと成長しないままに固まってしまっていることもありえるからです。
>今後どうこの歯と向き合っていくべきか ご助言お願いします。
まず大事な治療目的を知っておくことが必要です。
もうご自身一人の身体ではありません。
家庭を持ち、これからも「穏やかに過ごし」たいのであれば、よく咀嚼できることが、心身の明るい家庭の健康にも重要です。
次にもしお子さんを望んでいるならば、お手本になれるよう、そしてお子さんには一生歯で困らないように、準備をしておくことが今ならできるということです。
歯が生えてからでは、予防は遅すぎます。
お子さんには、歯のエナメル質がしっかりできる時期に栄養を取ること、もうお腹にいる4ヶ月頃から永久歯ができ始めます。
産後も乳歯の下で隠れていますが、永久歯のエナメル質が完成されていきます。
この時のお母さんの咀嚼が大事、産後の9ヶ月くらいまでに全ての永久歯が、赤ちゃんの見えない顎の中でちゃくちゃくと作られ始めますから、やはり栄養が大事です。
そして顎の骨が健やかに美しく成長して、良く噛め良く眠れて、顎関節症などを予防でき、明るくすくすく健全な子供に育つ環境づくりを準備できます。
これには12歳頃から18歳頃までの栄養と睡眠が大事です。
咀嚼、って大事なんです。
またご自身に問題があっても、それをいかに克服したかをお子さんにお話できるはずです。
解決方法をじっくりと探しましょう。
きっと良くなります。
治療は相当難しい可能性があります。
噛み合わせが簡単ではなくなっているかもしれません。
いくつかはお気付きのようですが、もっと難しい問題がありえます。
それは体の大事な成長期によく噛めなかったのであれば、顎の骨や噛み合わせがきちんと成長しないままに固まってしまっていることもありえるからです。
>今後どうこの歯と向き合っていくべきか ご助言お願いします。
まず大事な治療目的を知っておくことが必要です。
もうご自身一人の身体ではありません。
家庭を持ち、これからも「穏やかに過ごし」たいのであれば、よく咀嚼できることが、心身の明るい家庭の健康にも重要です。
次にもしお子さんを望んでいるならば、お手本になれるよう、そしてお子さんには一生歯で困らないように、準備をしておくことが今ならできるということです。
歯が生えてからでは、予防は遅すぎます。
お子さんには、歯のエナメル質がしっかりできる時期に栄養を取ること、もうお腹にいる4ヶ月頃から永久歯ができ始めます。
産後も乳歯の下で隠れていますが、永久歯のエナメル質が完成されていきます。
この時のお母さんの咀嚼が大事、産後の9ヶ月くらいまでに全ての永久歯が、赤ちゃんの見えない顎の中でちゃくちゃくと作られ始めますから、やはり栄養が大事です。
そして顎の骨が健やかに美しく成長して、良く噛め良く眠れて、顎関節症などを予防でき、明るくすくすく健全な子供に育つ環境づくりを準備できます。
これには12歳頃から18歳頃までの栄養と睡眠が大事です。
咀嚼、って大事なんです。
またご自身に問題があっても、それをいかに克服したかをお子さんにお話できるはずです。
解決方法をじっくりと探しましょう。
きっと良くなります。
相談者からの返信
相談者:
律67さん
返信日時:2017-10-21 08:03:23
回答ありがとうございます。
私自身、母が歯医者にマメに通う人だったので高校で親元を離れるまでは口の中は健康な状態でした...
なので子どもが産まれてからも 自分の歯磨き、子どもの歯磨きは徹底したいと思っています。
治療方針の方ですが、親知らずが全て綺麗に生えそろっている事と 4,5番目の欠損ばかりだったので歯列矯正で、インプラントを一本。
これで一本を除き全ての歯が自分の歯になるとのことで、その治療方針で同意しました。
虫歯治療が終わり次第、歯列矯正専門の歯医者さんに通うことになりました。
幸か不幸かない歯の位置が良かったのと親知らずが綺麗に生えてくれていたお陰です。
矯正はするとメリットが多いそうなので、数年ですが頑張って一生この歯と付き合っていけたらと思います。
私自身、母が歯医者にマメに通う人だったので高校で親元を離れるまでは口の中は健康な状態でした...
なので子どもが産まれてからも 自分の歯磨き、子どもの歯磨きは徹底したいと思っています。
治療方針の方ですが、親知らずが全て綺麗に生えそろっている事と 4,5番目の欠損ばかりだったので歯列矯正で、インプラントを一本。
これで一本を除き全ての歯が自分の歯になるとのことで、その治療方針で同意しました。
虫歯治療が終わり次第、歯列矯正専門の歯医者さんに通うことになりました。
幸か不幸かない歯の位置が良かったのと親知らずが綺麗に生えてくれていたお陰です。
矯正はするとメリットが多いそうなので、数年ですが頑張って一生この歯と付き合っていけたらと思います。
タイトル | 摂食障害からの多数の虫歯治療 |
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質問者 | 律67さん |
地域 | 大阪 |
年齢 | 20歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 主婦 |
カテゴリ |
その他(歯科治療関連) 摂食障害・過食嘔吐 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。