矯正。透明ワイヤーとクリアブラケットの違いと効果
相談者:
ととちゃんさん (25歳:女性)
投稿日時:2017-10-20 18:37:33
はじめまして。
矯正で悩んでいます。
顎関節症で痛みはないですが、大きく口を開けるとカクカクいいます。
前歯が出てきたなと感じてから矯正歯科へ行きました。
下顎が奥へ下がってしまい上の前歯が出ている。
また、下奥歯の両方に親知らずがあり、奥歯が内側に倒れてきている状態です。
矯正をすすめられましたが、2.3年かかるため、お金の問題はもちろん矯正したときの見た目が気にしてしまい、中々踏み切れません。
調べてたところ目立ちにくい透明ワイヤー(ジルコニアブラケット)を知りました。
ちなみに行った矯正歯科はこの透明ワイヤーがなくクリアブラケット(審美ブラケット)を勧められました。
わたしなりに、やはり目立ちにくい透明ワイヤーをしたいとこですが、実際歯並びを矯正しようと思うとこの透明ワイヤーはどうなんでしょうか?
また、クリアブラケットの方が治りやすいでしょうか?
教えて頂けたら嬉しいです!
矯正で悩んでいます。
顎関節症で痛みはないですが、大きく口を開けるとカクカクいいます。
前歯が出てきたなと感じてから矯正歯科へ行きました。
下顎が奥へ下がってしまい上の前歯が出ている。
また、下奥歯の両方に親知らずがあり、奥歯が内側に倒れてきている状態です。
矯正をすすめられましたが、2.3年かかるため、お金の問題はもちろん矯正したときの見た目が気にしてしまい、中々踏み切れません。
調べてたところ目立ちにくい透明ワイヤー(ジルコニアブラケット)を知りました。
ちなみに行った矯正歯科はこの透明ワイヤーがなくクリアブラケット(審美ブラケット)を勧められました。
わたしなりに、やはり目立ちにくい透明ワイヤーをしたいとこですが、実際歯並びを矯正しようと思うとこの透明ワイヤーはどうなんでしょうか?
また、クリアブラケットの方が治りやすいでしょうか?
教えて頂けたら嬉しいです!
回答1
回答日時:2017-10-21 10:16:24
透明ワイヤーとはどんなものでしょうか。
プラスチックのような材料で作られたワイヤーのことでしょうか。
通常のワイヤーを白い塗料でコーティングしてあるホワイトワイヤーはあります。
透明ワイヤーは聞いたことがありません。
また、個人的には、ジルコニアブラケットよりクリアブラケットの方が目立ちにくいような気がします。
ただ、ジルコニアブラケットの色と歯の色が近似していれば、目立ちにくいかもしれません。
プラスチックのような材料で作られたワイヤーのことでしょうか。
通常のワイヤーを白い塗料でコーティングしてあるホワイトワイヤーはあります。
透明ワイヤーは聞いたことがありません。
また、個人的には、ジルコニアブラケットよりクリアブラケットの方が目立ちにくいような気がします。
ただ、ジルコニアブラケットの色と歯の色が近似していれば、目立ちにくいかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
ととちゃんさん
返信日時:2017-10-21 10:37:15
回答2
回答日時:2017-10-21 11:11:42
ブラケットとワイヤーがごっちゃになっているように感じます。
歯に1つづつ接着するのが、ブラケットです。
材質として、金属、セラミック、ジルコニア、プラスチックなどがあります。
材質によって色が異なるので、目立ちやすい・目立ちにくいがあります。
いわゆる審美ブラケットは、セラミック、ジルコニア、プラスチックあたりです。
そのブラケットにワイヤーを入れて、歯を動かします。
基本的にはワイヤー自体は金属製ですが、白い塗料を着け目立ちにくくしたホワイトワイヤーもあります。
それぞれをどう組み合わせるのかは、矯正歯科医院によっても変わると思います。
歯に1つづつ接着するのが、ブラケットです。
材質として、金属、セラミック、ジルコニア、プラスチックなどがあります。
材質によって色が異なるので、目立ちやすい・目立ちにくいがあります。
いわゆる審美ブラケットは、セラミック、ジルコニア、プラスチックあたりです。
そのブラケットにワイヤーを入れて、歯を動かします。
基本的にはワイヤー自体は金属製ですが、白い塗料を着け目立ちにくくしたホワイトワイヤーもあります。
それぞれをどう組み合わせるのかは、矯正歯科医院によっても変わると思います。
回答3
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2017-10-21 11:25:01
目立つことを気にされる方は多いのですが、他の人の矯正装置は気になるでしょうか。
案外、周りの人で矯正治療をしているのに気がついていないということもあるかもしれません。
透明ワイヤーについては、プラスチック製のワイヤーの開発を試みることは昔からあるのですが、残念ながら実用にはいたっていません。
昨日も北海道の学会で透明ワイヤーの演題を出している先生がいました。
「来年には発売ですか」
と伺ったところ、
「さあ?」
というお答えで、実用化のめどが立ってはいないようです。
逆に、ホワイトコーティングのワイヤーは各メーカーが出していて、昔に比べてすべりがいいとか、はがれにくいとうたっています。
とはいってもやはりはがれることは避けられないようです。
また、なんと言っても、コストが普通のワイヤーに比べてはるかにかかるため、それが治療費用に反映されることになります。
先生によっては、初期費用がかかるため、はじめから置かないという先生もいるでしょう。
ジルコニアのブラケットも同様で、だからといって治療結果に気になるほどの差が感じられません。
そのため、これを置いている先生はそれほどいないものと思われます。
気になるようでしたら、実際に使う予定のブラケットやワイヤーを見せてもらった方が安心できるでしょう。
案外、周りの人で矯正治療をしているのに気がついていないということもあるかもしれません。
透明ワイヤーについては、プラスチック製のワイヤーの開発を試みることは昔からあるのですが、残念ながら実用にはいたっていません。
昨日も北海道の学会で透明ワイヤーの演題を出している先生がいました。
「来年には発売ですか」
と伺ったところ、
「さあ?」
というお答えで、実用化のめどが立ってはいないようです。
逆に、ホワイトコーティングのワイヤーは各メーカーが出していて、昔に比べてすべりがいいとか、はがれにくいとうたっています。
とはいってもやはりはがれることは避けられないようです。
また、なんと言っても、コストが普通のワイヤーに比べてはるかにかかるため、それが治療費用に反映されることになります。
先生によっては、初期費用がかかるため、はじめから置かないという先生もいるでしょう。
ジルコニアのブラケットも同様で、だからといって治療結果に気になるほどの差が感じられません。
そのため、これを置いている先生はそれほどいないものと思われます。
気になるようでしたら、実際に使う予定のブラケットやワイヤーを見せてもらった方が安心できるでしょう。
相談者からの返信
相談者:
ととちゃんさん
返信日時:2017-10-21 16:28:03
回答4
回答日時:2017-10-21 17:33:54
前の回答の通り、クリアブラケットはクリアブラケットです。
このブラケットに、通常の銀色のワイヤーを使用する先生もみえれば、ホワイトワイヤーを使用する先生もみえると思います。
また、ジルコニアブラケットを使っていたとしても、通常のワイヤーを使用する先生もみえると思います。
ホワイトワイヤーも各社いろいろ販売されています。
通常のワイヤーに近い動きをするものもあれば、そうでないものもあります。
このブラケットに、通常の銀色のワイヤーを使用する先生もみえれば、ホワイトワイヤーを使用する先生もみえると思います。
また、ジルコニアブラケットを使っていたとしても、通常のワイヤーを使用する先生もみえると思います。
ホワイトワイヤーも各社いろいろ販売されています。
通常のワイヤーに近い動きをするものもあれば、そうでないものもあります。
回答5
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-10-21 18:32:50
こんにちは。
矯正治療にはオーソドックスなものにブラケットという小さな装置を1本1本の歯に接着し、ワイヤーで固定するタイプのものがあります。
ですから、ブラケットというものとワイヤーが基本ということになります。
ブラケットの種類は透明なものや白いもの、歯の色に合致した審美的なものから金属のものがあります。
ワイヤーには金属色のものと白いものがあります。
白いといっても金属ワイヤーにコーティングしてあるだけです。
審美的に矯正治療を行ってもらいたいが裏側(舌側)に装置をつけると苦痛が強いという場合や金額が折り合わないという場合、歯の表面にブラケットを接着しワイヤーを通して新たな歯列を作ることを行います。
ですから比較的安めの治療費で(奥歯から治すならば最低70万円以上はするでしょうが)表側矯正を審美的に行ってもらいたい場合、透明かまたは白いか歯冠色に近いブラケットで白いワイヤーを基本的に使ってもらうということになるでしょう。(すべてが金属より材料費が高くなります)
ただ、ブラケットやワイヤーだけで治療がすべて可能かといわれるとスプリントを使ったり結紮したりということが必要になるでしょうからそれらも白または透明のもので行ってもらうことが必要になるかもしれません。
あなたのケースでどれが使用可能で金属を使った場合と比べて何が違ってくるのか?については実際に矯正歯科でご相談されることが必要でしょう。
矯正治療にはオーソドックスなものにブラケットという小さな装置を1本1本の歯に接着し、ワイヤーで固定するタイプのものがあります。
ですから、ブラケットというものとワイヤーが基本ということになります。
ブラケットの種類は透明なものや白いもの、歯の色に合致した審美的なものから金属のものがあります。
ワイヤーには金属色のものと白いものがあります。
白いといっても金属ワイヤーにコーティングしてあるだけです。
審美的に矯正治療を行ってもらいたいが裏側(舌側)に装置をつけると苦痛が強いという場合や金額が折り合わないという場合、歯の表面にブラケットを接着しワイヤーを通して新たな歯列を作ることを行います。
ですから比較的安めの治療費で(奥歯から治すならば最低70万円以上はするでしょうが)表側矯正を審美的に行ってもらいたい場合、透明かまたは白いか歯冠色に近いブラケットで白いワイヤーを基本的に使ってもらうということになるでしょう。(すべてが金属より材料費が高くなります)
ただ、ブラケットやワイヤーだけで治療がすべて可能かといわれるとスプリントを使ったり結紮したりということが必要になるでしょうからそれらも白または透明のもので行ってもらうことが必要になるかもしれません。
あなたのケースでどれが使用可能で金属を使った場合と比べて何が違ってくるのか?については実際に矯正歯科でご相談されることが必要でしょう。
タイトル | 矯正。透明ワイヤーとクリアブラケットの違いと効果 |
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質問者 | ととちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 矯正関連 材料・機材関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。