歯茎に埋まっていた犬歯がブリッジの内側に生えてきた
相談者:
ミルバさん (41歳:女性)
投稿日時:2017-10-24 13:38:08
犬歯(永久歯)が歯茎の中で曲がって外に出てこなかったため、
1番から4番までブリッジにしています。(20年近く前に)
ところが2年ほど前に歯茎の中に綺麗に納まっていた犬歯が、歯の内側に生えて来てしまいました。
古いブリッジなので歯茎との境目が黒ずんで来ており、綺麗なものに入れ替えたいのですが、歯医者で犬歯を正しい位置に並べる矯正治療を進められました。
私としては40も過ぎ、今更矯正する気になれません。
手っ取り早く犬歯を抜いて、綺麗なブリッジに交換したいです。
ですが、サイトで色々調べてみると犬歯の抜歯は一般的ではないという記述が多くあり、心配になってきました。
そこで質問なのですが、犬歯を抜歯した後、歯茎が極端に痩せてしまうなどということはあるのでしょうか?
ブリッジ交換した後に、歯茎との間に変な隙間が生じるようでは元も子もないので質問させて頂きました。
よろしくお願いします。
1番から4番までブリッジにしています。(20年近く前に)
ところが2年ほど前に歯茎の中に綺麗に納まっていた犬歯が、歯の内側に生えて来てしまいました。
古いブリッジなので歯茎との境目が黒ずんで来ており、綺麗なものに入れ替えたいのですが、歯医者で犬歯を正しい位置に並べる矯正治療を進められました。
私としては40も過ぎ、今更矯正する気になれません。
手っ取り早く犬歯を抜いて、綺麗なブリッジに交換したいです。
ですが、サイトで色々調べてみると犬歯の抜歯は一般的ではないという記述が多くあり、心配になってきました。
そこで質問なのですが、犬歯を抜歯した後、歯茎が極端に痩せてしまうなどということはあるのでしょうか?
ブリッジ交換した後に、歯茎との間に変な隙間が生じるようでは元も子もないので質問させて頂きました。
よろしくお願いします。
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2017-10-24 13:43:19
相談者からの返信
相談者:
ミルバさん
返信日時:2017-10-24 14:01:33
藤森先生、早々のご回答をありがとうございます。
デメリットというと、具体的にはどのような事が考えられるでしょうか?
デメリットというと、具体的にはどのような事が考えられるでしょうか?
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2017-10-24 14:06:48
こんにちは。
実際に診察したわけではないので断定まではできませんが個人的には抜歯するのがいいように思います。
参考
犬歯の抜歯症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3458
実際に診察したわけではないので断定まではできませんが個人的には抜歯するのがいいように思います。
参考
犬歯の抜歯症例 http://yamadashika.jugem.jp/?eid=3458
回答3
回答4
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2017-10-24 15:24:32
拝見したわけではありませんが、位置的に考えれば、犬歯の抜歯もやむをえないところはあるかと思います。
矯正治療を行うには、移動量も大きく、一般的な治療に比べて時間もかかることが予想できるためです。
一方、犬歯を保存することで、ブリッジ自体必要なくなる可能性があるのではないかとも思います。
担当の先生は、そのあたりをお考えになって矯正治療をお勧めになったものと思います。
できうるならば、作り物の歯よりご自分の歯の方がいいと思いますので、矯正専門の先生に一度ご相談いただいて、矯正治療をした場合としない場合とで、どちらがいいのかの判断材料をもらった方がいいようにおもいます。
矯正治療を行うには、移動量も大きく、一般的な治療に比べて時間もかかることが予想できるためです。
一方、犬歯を保存することで、ブリッジ自体必要なくなる可能性があるのではないかとも思います。
担当の先生は、そのあたりをお考えになって矯正治療をお勧めになったものと思います。
できうるならば、作り物の歯よりご自分の歯の方がいいと思いますので、矯正専門の先生に一度ご相談いただいて、矯正治療をした場合としない場合とで、どちらがいいのかの判断材料をもらった方がいいようにおもいます。
相談者からの返信
相談者:
ミルバさん
返信日時:2017-10-24 16:25:03
相談者からの返信
相談者:
ミルバさん
返信日時:2017-10-24 16:28:19
藤森先生、再度のご返信をありがとうございました。
相談者からの返信
相談者:
ミルバさん
返信日時:2017-10-24 16:44:21
今村先生、ご回答ありがとうございます。
実はこれまでに矯正を検討して4,5の矯正専門、審美専門歯科に相談に行きました。
色々な治療法を聞きましたが、犬歯の方が、ブリッジの空きとなる3番目のスペースに入らないらしく、上側全部をスペース作りのために矯正しなくてはならないとのことでした。
思っていたよりも大掛かりになりそうだということ、お客様と接する仕事であることより、長期間矯正器具を使うことに抵抗があります。
現在4本のブリッジですが、犬歯が正しい位置に並んだところで残りの3本はクラウンになるわけですし、時間も費用も抜歯した方が私としてはスッキリするのですが…
犬歯が丈夫な歯だということは分かっているのですが、抜くことで口中に大きな変化(悪い意味での)があるものなのか、気になっています。
実はこれまでに矯正を検討して4,5の矯正専門、審美専門歯科に相談に行きました。
色々な治療法を聞きましたが、犬歯の方が、ブリッジの空きとなる3番目のスペースに入らないらしく、上側全部をスペース作りのために矯正しなくてはならないとのことでした。
思っていたよりも大掛かりになりそうだということ、お客様と接する仕事であることより、長期間矯正器具を使うことに抵抗があります。
現在4本のブリッジですが、犬歯が正しい位置に並んだところで残りの3本はクラウンになるわけですし、時間も費用も抜歯した方が私としてはスッキリするのですが…
犬歯が丈夫な歯だということは分かっているのですが、抜くことで口中に大きな変化(悪い意味での)があるものなのか、気になっています。
回答5
相談者からの返信
相談者:
ミルバさん
返信日時:2017-10-25 16:42:29
山田先生、再度のご返信ありがとうございました。
大変参考になりました。
大変参考になりました。
タイトル | 歯茎に埋まっていた犬歯がブリッジの内側に生えてきた |
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質問者 | ミルバさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の異常・トラブルその他 ブリッジその他 歯が骨に埋まっている(埋伏歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。