妊娠9ヶ月、噛み締めによる歯の激痛(海外)
相談者:
由貴さん (34歳:女性)
投稿日時:2017-10-26 06:19:46
現在妊娠9ヶ月(34週)で、2週間後には予定帝王切開で出産予定の者です。(1週間後から管理入院)
妊娠に気付いてから少しして、左上6番と左下6番目、共に過去に虫歯治療をした箇所が痛くなりましたが、海外在住のため、日本に帰国してから治療をしようとそのままにしていました。
痛み方は、最初は冷たい物がしみるから、徐々に熱いものもしみるようになり、硬いものを噛むと激痛が走るようになりました。
妊娠8ヶ月で帰国した際にかかりつけの歯医者に診てもらったところ、左上6番の詰め物が欠けているとのことで、一度詰め物を取り、虫歯が無いか見た上でまた被せ物をしました。
ところが痛みは一向に治まらず、上下共にズキズキ痛み、さらには夜中に頭から顔面、目鼻、顎など左半分に激痛を感じるようになり、寝ることもできません。
歯医者に再度相談すると、私の場合、歯茎に骨隆起があり、色の付くペーパーを噛んでみたりしたところ、やはり左側の6番あたりが噛み締めによりだいぶ力がかかってしまっていると言われて、マウスピースを作り、それを付けて寝るようにしてから3日がたちますが、激痛すぎて寝れません。
妊婦でも飲めるカロナール(アセトアミノフェン)を処方され、昨晩200mgを飲みましたが、一切激痛は軽減するどころか日に日に痛さが増しています。
噛み締めによる歯の激痛の場合、マウスピースでは無理な場合、抜歯や歯の神経を取るなどをすればこの痛みから解放されるのでしょうか?
レントゲンは、妊婦だからと撮ってくれませんでしたが、一年前のレントゲン写真を見ながらの診察でした。
あと1週間ほどで管理入院に入るので、治療の時間もそんなに取れません、しかしこのような激痛の状態では入院どころではないなと心配なのですが、どうするのが1番良いでしょうか。
アドバイスを宜しくお願い致します。
妊娠に気付いてから少しして、左上6番と左下6番目、共に過去に虫歯治療をした箇所が痛くなりましたが、海外在住のため、日本に帰国してから治療をしようとそのままにしていました。
痛み方は、最初は冷たい物がしみるから、徐々に熱いものもしみるようになり、硬いものを噛むと激痛が走るようになりました。
妊娠8ヶ月で帰国した際にかかりつけの歯医者に診てもらったところ、左上6番の詰め物が欠けているとのことで、一度詰め物を取り、虫歯が無いか見た上でまた被せ物をしました。
ところが痛みは一向に治まらず、上下共にズキズキ痛み、さらには夜中に頭から顔面、目鼻、顎など左半分に激痛を感じるようになり、寝ることもできません。
歯医者に再度相談すると、私の場合、歯茎に骨隆起があり、色の付くペーパーを噛んでみたりしたところ、やはり左側の6番あたりが噛み締めによりだいぶ力がかかってしまっていると言われて、マウスピースを作り、それを付けて寝るようにしてから3日がたちますが、激痛すぎて寝れません。
妊婦でも飲めるカロナール(アセトアミノフェン)を処方され、昨晩200mgを飲みましたが、一切激痛は軽減するどころか日に日に痛さが増しています。
噛み締めによる歯の激痛の場合、マウスピースでは無理な場合、抜歯や歯の神経を取るなどをすればこの痛みから解放されるのでしょうか?
レントゲンは、妊婦だからと撮ってくれませんでしたが、一年前のレントゲン写真を見ながらの診察でした。
あと1週間ほどで管理入院に入るので、治療の時間もそんなに取れません、しかしこのような激痛の状態では入院どころではないなと心配なのですが、どうするのが1番良いでしょうか。
アドバイスを宜しくお願い致します。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-10-27 06:04:28
こんにちは。
妊娠後期であればデンタルなどのレントゲンを撮影しても何ら問題ないと思いますが、必要性はないように思います。
もしも根管治療になった場合は、撮影してもらいしっかりとした治療を受けられることが良いでしょう。
経過からは歯髄が非可逆的なダメージを受けている可能性を感じますが、主治医はそのように考えていないのかもしれません(関連痛などもあります)。
しかし、カロナールを飲んでも痛みに変化がなく生活に支障が出ているようならば、再受診され相談されるのが良いでしょう。
通常、抜歯に至ることは稀でしょう。
神経の処置を行うことで痛みが消失する可能性が高いと診断されたならば、処置をしてもらうとよいでしょう。
歯科医の診断は複数の診査に基づいて行われます。
患者さんの主訴と経過を問診すること以外でも、重要な診査法があります。
しっかり診てもらい痛みがなくなるとよいですね。
妊娠後期であればデンタルなどのレントゲンを撮影しても何ら問題ないと思いますが、必要性はないように思います。
もしも根管治療になった場合は、撮影してもらいしっかりとした治療を受けられることが良いでしょう。
経過からは歯髄が非可逆的なダメージを受けている可能性を感じますが、主治医はそのように考えていないのかもしれません(関連痛などもあります)。
しかし、カロナールを飲んでも痛みに変化がなく生活に支障が出ているようならば、再受診され相談されるのが良いでしょう。
通常、抜歯に至ることは稀でしょう。
神経の処置を行うことで痛みが消失する可能性が高いと診断されたならば、処置をしてもらうとよいでしょう。
歯科医の診断は複数の診査に基づいて行われます。
患者さんの主訴と経過を問診すること以外でも、重要な診査法があります。
しっかり診てもらい痛みがなくなるとよいですね。
タイトル | 妊娠9ヶ月、噛み締めによる歯の激痛(海外) |
---|---|
質問者 | 由貴さん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 妊娠中の歯科治療 海外その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。