クリーニング後に歯全体が黄ばみ心配です(母親からの相談)
相談者:
ハッピーハッピーさん (55歳:女性)
投稿日時:2017-10-28 08:05:56
こんにちは。
高校生の子どもの歯のことで相談させていただきたいのですが、よろしくお願いいたします。
先日、歯科医院に検診に行きました。
虫歯はありませんでした。
歯のクリーニング(保険)もお願いしました。
診療後、家に帰ってから、子どもの口の中を見たのですが……。
どうも全体的に歯が黄色くなっているようなのです。
それに、上の前歯の裏側(左右の2番)がえぐれたようになっていて(もとから、少しシャベルのようになっていますが)、歯が薄くなったようになっているのです。
びっくりしました。
明細書には、「sc」「機械的歯面清掃処置」をしたと書いてあります。
歯周病チェックもされたそうです。
子どもによると、機械の歯ブラシのようなもので磨かれたそうです。
歯磨きもしていますし、もとから着色汚れ等はなかったのですが。
歯のクリーニングで、歯が黄色くなったり、歯が傷つくことはあるのでしょうか。
行き過ぎたクリーニングにより、エナメル質が薄くなってしまい、歯が黄色くなってしまったのではないかと、心配でたまりません。
保険診療でクリーニングをしていただいたのは、間違っていたのでしょうか。
もし、エナメル質が薄くなっていたり、損傷しているとしたら、どうすればいいのでしょうか。
アドバイスをいただけましたら有り難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
高校生の子どもの歯のことで相談させていただきたいのですが、よろしくお願いいたします。
先日、歯科医院に検診に行きました。
虫歯はありませんでした。
歯のクリーニング(保険)もお願いしました。
診療後、家に帰ってから、子どもの口の中を見たのですが……。
どうも全体的に歯が黄色くなっているようなのです。
それに、上の前歯の裏側(左右の2番)がえぐれたようになっていて(もとから、少しシャベルのようになっていますが)、歯が薄くなったようになっているのです。
びっくりしました。
明細書には、「sc」「機械的歯面清掃処置」をしたと書いてあります。
歯周病チェックもされたそうです。
子どもによると、機械の歯ブラシのようなもので磨かれたそうです。
歯磨きもしていますし、もとから着色汚れ等はなかったのですが。
歯のクリーニングで、歯が黄色くなったり、歯が傷つくことはあるのでしょうか。
行き過ぎたクリーニングにより、エナメル質が薄くなってしまい、歯が黄色くなってしまったのではないかと、心配でたまりません。
保険診療でクリーニングをしていただいたのは、間違っていたのでしょうか。
もし、エナメル質が薄くなっていたり、損傷しているとしたら、どうすればいいのでしょうか。
アドバイスをいただけましたら有り難いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-10-28 08:32:28
ご相談ありがとうございます。
>歯のクリーニングで、歯が黄色くなったり、
ふつうありません。
>歯が傷つくことはあるのでしょうか。
必ず多少の傷がつきます。
磨くとはミクロに削ることだからです。
目に見えるほど削ることは治療となります。
>行き過ぎたクリーニングにより、エナメル質が薄くなってしまい、
毎回減ります。
もし行き過ぎれば、しないよりも有害となります。
>歯が黄色くなってしまったのではないかと、心配でたまりません。
仮に、とても薄くなればそういう色になることがあります。
>保険診療でクリーニングをしていただいたのは、間違っていたのでしょうか。
保険とは病気の治療だけをする制度です。
病気であれば、何であれ削り・抜きます。
そもそも保険制度で予防は禁止されています。
本当の予防とは、一生歯の健康を守る用心であり、いかに削らないかという決心と選択が原則です。
特に若年者は成人と違う用心が必要なのが、本当の予防医療です。
目的をはっきりしましょう。
>もし、エナメル質が薄くなっていたり、損傷しているとしたら、どうすればいいのでしょうか。
どのような治療も削ってしまったことは元に戻せません。
基本的な知識を蓄え、用心しましょう。
>歯のクリーニングで、歯が黄色くなったり、
ふつうありません。
>歯が傷つくことはあるのでしょうか。
必ず多少の傷がつきます。
磨くとはミクロに削ることだからです。
目に見えるほど削ることは治療となります。
>行き過ぎたクリーニングにより、エナメル質が薄くなってしまい、
毎回減ります。
もし行き過ぎれば、しないよりも有害となります。
>歯が黄色くなってしまったのではないかと、心配でたまりません。
仮に、とても薄くなればそういう色になることがあります。
>保険診療でクリーニングをしていただいたのは、間違っていたのでしょうか。
保険とは病気の治療だけをする制度です。
病気であれば、何であれ削り・抜きます。
そもそも保険制度で予防は禁止されています。
本当の予防とは、一生歯の健康を守る用心であり、いかに削らないかという決心と選択が原則です。
特に若年者は成人と違う用心が必要なのが、本当の予防医療です。
目的をはっきりしましょう。
>もし、エナメル質が薄くなっていたり、損傷しているとしたら、どうすればいいのでしょうか。
どのような治療も削ってしまったことは元に戻せません。
基本的な知識を蓄え、用心しましょう。
相談者からの返信
相談者:
ハッピーハッピーさん
返信日時:2017-10-28 08:56:48
タイトル | クリーニング後に歯全体が黄ばみ心配です(母親からの相談) |
---|---|
質問者 | ハッピーハッピーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 55歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯の変色・着色 歯磨き(プラークコントロール) その他 予防関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。