痛みは無いがレントゲンでは根に黒い影、再根管治療の必要性
相談者：
ししぃさんさん (40歳：女性)
投稿日時：2017-11-04 21:52:25
30年前打撲で右前歯をし、変色が始まり、３年前、漂白をしました。
先日、別の虫歯の治療の際、上記の歯根に黒い影があると指摘されました。
鼻の奥から触ると確かにぽこっとした出来物のような感触があります。
保険治療でも可能だけれども、という前提で、マイクロスコープを使用した自費治療70000円くらいを勧められました。
削ってセラミックで被せものをしてプラス10万くらいだが、それは後日見積もりをするので考えといわれ、根幹治療の是非については、あまり相談をすることができないまま、次回は根幹治療開始ということで治療方針が決まってしまいました。
ネットで調べる限り、保険治療ではかなり、また、自費治療でマイクロスコープとラバーダムを使用しても難しい治療になると知りました。
治るなら自費治療のほうが望ましいという気持ちはあり、膿が溜まっていそうというのはわかるのですが、痛くない歯を開けて掃除をしてかえって痛みが出るのではと恐くなりました。
また、今ある歯を大幅に削ることに違和感をおぼえました。
歯列矯正をしており、部位的に虫歯治療済の歯を残し、無傷の歯を４本、親知らず４本抜き、とても悲しい思いをしました。
できるかぎりもう自分の歯は削りたくないし、失いたくありません。
根幹治療をした場合、大幅に削る以外に方法はないのでしょうか。
また、今、根幹治療に踏み切れず、痛みが出るまで放置した場合、どのような問題が起こるでしょうか？
先日、別の虫歯の治療の際、上記の歯根に黒い影があると指摘されました。
鼻の奥から触ると確かにぽこっとした出来物のような感触があります。
保険治療でも可能だけれども、という前提で、マイクロスコープを使用した自費治療70000円くらいを勧められました。
削ってセラミックで被せものをしてプラス10万くらいだが、それは後日見積もりをするので考えといわれ、根幹治療の是非については、あまり相談をすることができないまま、次回は根幹治療開始ということで治療方針が決まってしまいました。
ネットで調べる限り、保険治療ではかなり、また、自費治療でマイクロスコープとラバーダムを使用しても難しい治療になると知りました。
治るなら自費治療のほうが望ましいという気持ちはあり、膿が溜まっていそうというのはわかるのですが、痛くない歯を開けて掃除をしてかえって痛みが出るのではと恐くなりました。
また、今ある歯を大幅に削ることに違和感をおぼえました。
歯列矯正をしており、部位的に虫歯治療済の歯を残し、無傷の歯を４本、親知らず４本抜き、とても悲しい思いをしました。
できるかぎりもう自分の歯は削りたくないし、失いたくありません。
根幹治療をした場合、大幅に削る以外に方法はないのでしょうか。
また、今、根幹治療に踏み切れず、痛みが出るまで放置した場合、どのような問題が起こるでしょうか？
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2017-11-05 07:00:03
＞保険治療でも可能だけれども、という前提で、マイクロスコープを使用した自費治療７００００円くらいを勧められました。
自費での受診を検討なさっているように思いますが、単に自費での受診ではなく、歯内療法だけを専門に診ていらっしゃる歯科医院で相談してみると、より精度の高い診断や治療が期待できるように思います。
＞できるかぎりもう自分の歯は削りたくないし、失いたくありません。
「歯根に黒い影があると指摘されました」「鼻の奥から触ると確かにぽこっとした出来物のような感触」とのことですが、まずは、歯を失わない為に、歯内療法に踏み切るかの是非について、よく説明していただきましょう。
自費での受診を検討なさっているように思いますが、単に自費での受診ではなく、歯内療法だけを専門に診ていらっしゃる歯科医院で相談してみると、より精度の高い診断や治療が期待できるように思います。
＞できるかぎりもう自分の歯は削りたくないし、失いたくありません。
「歯根に黒い影があると指摘されました」「鼻の奥から触ると確かにぽこっとした出来物のような感触」とのことですが、まずは、歯を失わない為に、歯内療法に踏み切るかの是非について、よく説明していただきましょう。
| タイトル | 痛みは無いがレントゲンでは根に黒い影、再根管治療の必要性 |
|---|---|
| 質問者 | ししぃさんさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 40歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ | 根管治療の失敗・再治療 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
