右下奥歯をなるべく残したいのでクラウン以外の治療はありませんか?
相談者:
ホリホリさん (35歳:女性)
投稿日時:2017-11-05 08:35:50
はじめまして。
下の歯右側の後ろから3番目について、白い詰め物が浮いてしまったため、今年の7月に外してインレーを詰め直しました。
その際の詰め物は型どりしたのもではなく、樹脂のような物を入れ、特殊な光を当てて固めて自前の歯と同様に白い歯のようにするという保険外のものでした。
2カ月位は問題無かったのですが、その後温かいもの冷たいもの、食べ物を噛んでもズーンと染みるようになりました。
染みるのが酷くなり、以前詰め物をした歯医者に相談したところ神経を抜いてコアを立てクラウンにするしか方法がないと言われました。
もともと深い虫歯を治療したところなので、神経に触れているのかなと思っていたのですが、自前の歯はまだ結構残っています。
今回治療したところを見ると、次回コアを立てるために神経が痛まない薬(殺しているのでしょうか?)を真ん中に詰めて仮の詰め物をしてある状態です。
その時は言われるがまま治療をしてしまいましたが、ただの知覚過敏だったなら他に方法があったのではないかと、今さら悔やまれてなりません。
次回の通院(コアを立てる)までに3週間ほど空くので、自身で納得して治療を進めたいと思っています。
ただ神経を抜いた後の根治治療は何回も通院すると他の投稿で読んだので、昨日の神経の痛みを取る治療、次回のコア立てて型どり、その次クラウンを被せて終了と3回で治療が終わることも不安です。
他の歯医者にも相談に行こうと思っています。
神経を殺す薬を入れている場合、もう手遅れなのかもしれませんが、早急に今の仮詰めを外して、インレーで対応するなど、自前の歯をなるべく削らない処置方法がありましたらご教示頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
下の歯右側の後ろから3番目について、白い詰め物が浮いてしまったため、今年の7月に外してインレーを詰め直しました。
その際の詰め物は型どりしたのもではなく、樹脂のような物を入れ、特殊な光を当てて固めて自前の歯と同様に白い歯のようにするという保険外のものでした。
2カ月位は問題無かったのですが、その後温かいもの冷たいもの、食べ物を噛んでもズーンと染みるようになりました。
染みるのが酷くなり、以前詰め物をした歯医者に相談したところ神経を抜いてコアを立てクラウンにするしか方法がないと言われました。
もともと深い虫歯を治療したところなので、神経に触れているのかなと思っていたのですが、自前の歯はまだ結構残っています。
今回治療したところを見ると、次回コアを立てるために神経が痛まない薬(殺しているのでしょうか?)を真ん中に詰めて仮の詰め物をしてある状態です。
その時は言われるがまま治療をしてしまいましたが、ただの知覚過敏だったなら他に方法があったのではないかと、今さら悔やまれてなりません。
次回の通院(コアを立てる)までに3週間ほど空くので、自身で納得して治療を進めたいと思っています。
ただ神経を抜いた後の根治治療は何回も通院すると他の投稿で読んだので、昨日の神経の痛みを取る治療、次回のコア立てて型どり、その次クラウンを被せて終了と3回で治療が終わることも不安です。
他の歯医者にも相談に行こうと思っています。
神経を殺す薬を入れている場合、もう手遅れなのかもしれませんが、早急に今の仮詰めを外して、インレーで対応するなど、自前の歯をなるべく削らない処置方法がありましたらご教示頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-05 14:22:15
こんにちは。
歯髄の炎症が早期で歯髄内におさまっている場合は、根管治療は簡単に終わり予後もよい場合が多いと思います。
問題になるのは歯髄を除去した後に感染させることでしょう。
ですから出来るだけ早く、根管充填を緊密に行ってもらっておく方が得策だと想像します。
情が先行してネット難民になって、不十分なシーリング状態で転医すると、機会を逸して問題がなかったものを問題化してしまうかもしれません。
冷静な判断が必要でしょう。
即日即充填が感染リスクが一番低いとおもいます。
それが出来るならばです。
出来なくなった状態で来院される方が多いので根管治療の成功率が低くなり、難治化した人がネットに色々体験談を書いていますから注意してください。
最高の根管充填材は歯髄です。
歯髄除去後は時間を開ければ開けるほど難治化するので、色々な薬の手助けや技術が必用になるのです。
転院する事が賢明かどうかはわかりません。
コアをレジンコアにしてもらい樹脂で修復可能かもしれませんね。
根管治療をきちんとするために、必要量の歯質を除去した後に残った歯質の状態によっては可能かも知れませんから、希望を伝えておくとよいでしょう。
歯髄の炎症が早期で歯髄内におさまっている場合は、根管治療は簡単に終わり予後もよい場合が多いと思います。
問題になるのは歯髄を除去した後に感染させることでしょう。
ですから出来るだけ早く、根管充填を緊密に行ってもらっておく方が得策だと想像します。
情が先行してネット難民になって、不十分なシーリング状態で転医すると、機会を逸して問題がなかったものを問題化してしまうかもしれません。
冷静な判断が必要でしょう。
即日即充填が感染リスクが一番低いとおもいます。
それが出来るならばです。
出来なくなった状態で来院される方が多いので根管治療の成功率が低くなり、難治化した人がネットに色々体験談を書いていますから注意してください。
最高の根管充填材は歯髄です。
歯髄除去後は時間を開ければ開けるほど難治化するので、色々な薬の手助けや技術が必用になるのです。
転院する事が賢明かどうかはわかりません。
コアをレジンコアにしてもらい樹脂で修復可能かもしれませんね。
根管治療をきちんとするために、必要量の歯質を除去した後に残った歯質の状態によっては可能かも知れませんから、希望を伝えておくとよいでしょう。
タイトル | 右下奥歯をなるべく残したいのでクラウン以外の治療はありませんか? |
---|---|
質問者 | ホリホリさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み 根管治療の治療法 歯医者への不信感 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。