乳歯の歯石と虫歯の見分け方・虫歯の進行
相談者:
まさみやさん (35歳:女性)
投稿日時:2017-11-12 23:14:24
現在4歳の子どもがおり、3ヶ月に一回、フッ素塗布やクリーニングに通っています。
家では就寝前に歯磨きとフロスをしっかり行いますが、昼の歯磨きは習慣づいておりません。
先日、乳中切歯の間に白いものを発見し、フロスで取ろうとしてもザリザリしてとれません。
子どもの初期虫歯は白いというのをネット等で調べていたのですごく気になって、定期健診とは別の病院に予約をとって診てもらいました。
(かかりつけは予約がいっぱいで、かなり先しかとれなかったので、空いている所に飛び込みで)
結果、虫歯ではなく歯石で安心しました。
そこで質問ですが、
・虫歯と歯石の違いは素人でもできるものでしょうか?
できるとすれば、そのポイントを教えていただきたいです。
・3ヶ月に一回の定期健診を受けていても目立つ歯石ができたということは、歯科でのクリーニング頻度をあげたほうがよいのでしょうか?
(就寝前の歯磨きはしつこいくらいに角度を変えて磨きフロスも欠かさないので、万策尽きた感じです)
・クリーニング頻度をあげた場合、歯の磨耗が進む等のデメリットはありますか?
・また、その歯石を取る際に歯科衛生士さんから
「(次の定期検診まで)1ヶ月くらいなら、虫歯だったとしてもそんなに進行しない」
と言われました。
虫歯かも?と思って月単位で放っておいても、本当に影響はないんでしょうか…?
家では就寝前に歯磨きとフロスをしっかり行いますが、昼の歯磨きは習慣づいておりません。
先日、乳中切歯の間に白いものを発見し、フロスで取ろうとしてもザリザリしてとれません。
子どもの初期虫歯は白いというのをネット等で調べていたのですごく気になって、定期健診とは別の病院に予約をとって診てもらいました。
(かかりつけは予約がいっぱいで、かなり先しかとれなかったので、空いている所に飛び込みで)
結果、虫歯ではなく歯石で安心しました。
そこで質問ですが、
・虫歯と歯石の違いは素人でもできるものでしょうか?
できるとすれば、そのポイントを教えていただきたいです。
・3ヶ月に一回の定期健診を受けていても目立つ歯石ができたということは、歯科でのクリーニング頻度をあげたほうがよいのでしょうか?
(就寝前の歯磨きはしつこいくらいに角度を変えて磨きフロスも欠かさないので、万策尽きた感じです)
・クリーニング頻度をあげた場合、歯の磨耗が進む等のデメリットはありますか?
・また、その歯石を取る際に歯科衛生士さんから
「(次の定期検診まで)1ヶ月くらいなら、虫歯だったとしてもそんなに進行しない」
と言われました。
虫歯かも?と思って月単位で放っておいても、本当に影響はないんでしょうか…?
回答1
ニコ小児歯科医院(札幌市北区)の堀です。
回答日時:2017-11-13 07:28:32
>・虫歯と歯石の違いは素人でもできるものでしょうか?できるとすれば、そのポイントを教えていただきたいです。
むし歯は「歯が減っていくもの」で歯石は「歯に付着するもの」なので、元々の歯の形態が分かっていれば判別は難しくありません。
ただ、初期のものについては分かりにくいこともあります。
>・3ヶ月に一回の定期健診を受けていても目立つ歯石ができたということは、歯科でのクリーニング頻度をあげたほうがよいのでしょうか?
「万策尽きた」と書かれてはいますが、クリーニングの頻度を上げるよりは磨き方を改善した方が良いと思います。
>虫歯かも?と思って月単位で放っておいても、本当に影響はないんでしょうか…?
人によります。
歯石がついているということから下顎前歯だと推測されるのですが、一般的には下顎前歯は最もむし歯になりにくい場所です。
むし歯は「歯が減っていくもの」で歯石は「歯に付着するもの」なので、元々の歯の形態が分かっていれば判別は難しくありません。
ただ、初期のものについては分かりにくいこともあります。
>・3ヶ月に一回の定期健診を受けていても目立つ歯石ができたということは、歯科でのクリーニング頻度をあげたほうがよいのでしょうか?
「万策尽きた」と書かれてはいますが、クリーニングの頻度を上げるよりは磨き方を改善した方が良いと思います。
>虫歯かも?と思って月単位で放っておいても、本当に影響はないんでしょうか…?
人によります。
歯石がついているということから下顎前歯だと推測されるのですが、一般的には下顎前歯は最もむし歯になりにくい場所です。
タイトル | 乳歯の歯石と虫歯の見分け方・虫歯の進行 |
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質問者 | まさみやさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 35歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
小児歯科その他 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。