静脈内鎮静法での治療、治療方針が変わりどうしたらいいか?
相談者:
taleさん (32歳:男性)
投稿日時:2017-11-19 17:05:25
来週に初めて静脈内鎮静法で奥歯(7番か8番)の抜歯手術を受けます。
パニック・嘔吐反射持ちです。
6番の歯はギリギリ普通治療できますが、親知らずかもしれない?という最奥歯が痛むため、静脈内鎮静法となりました。
私は奥歯(6,7,8番)の状態が非常に悪く、
・抜歯しなければならない右上の最奥歯、7か8番(A)
以外に
・左下7番は大きな穴が空いて外周が薄壁みたいになっていて(B)
・左上8番は特に問題ないですが、十数年前に簡単な治療をして詰め物をしてあります(C)
・右下6番に銀歯で一本(D)
右下7番あり、左上7番あり、残りの奥歯は既に無しになります。
問題は治療の方針についてなのですが
まず最初の段階では、今痛むAの歯を抜くか治療するか選択しよう、という話になりました。
Bの歯については抜いたほうがいいとのことです。
次に医師が変わり、具体的な内容を詰めました。
そこで一回の静脈内鎮静法でAを抜き、Bを含めた全体をできるだけ治療してから、Bには後日被せ物をして(銀歯?)残そう、という話になりました。
この時に、普通の部分麻酔で右上6番の残根を取りました。
とても気さくで良い先生でしたので、できれば担当医は変えたくないと、手術の担当医も今回の先生でという話でお願いしました。
そのために予約日は後ろに大分ずれ込みました。
後ろにずれ込んだ手術日の前に一度、メンテナンス日を設けることになり、先日行ったところ、今度はまた最初に医師に戻っていました。
そこで、
・Aの歯は抜き
・Bの歯も抜き
・Cの歯も抜き
(現状それほど悪くないけど、どうせ虫歯悪化させるでしょう、と)
・Dについても抜いてしまおう
(今はそうでもなくても、銀歯の下で虫歯が悪化していくから)
という話に急展開し、相当な回数の静脈内鎮静法による手術が必要であることと、入れ歯の説明になりました。
その際、残根も取る、と言われたので、そこは前回治療してもらいました、と言うと、
「あー、確かにカルテにはそう書いてあるけど、残ってるかもしれないから」
と言われ、私の頭の中は違う意味でパニックでした。
また、静脈内鎮静法についても、前回の先生は薬の量を調整するから大丈夫、と言っていましたが、今回の先生は、無理な人は無理、とバッサリです。
そこで、正直に言ってこの先生は嫌だと思い
「手術日には誰が担当になるんですか?」
と訊ねたところ、その先生でも前回の先生でもない誰か、になるそうです。
もう意味がわかりません…。
結局何を残せるのか今どうすれば良いのかわからないまま、A~D全ての歯と残根の抜歯同意書を書かされました。
そこで同意書を書く前に、前の先生の話と全然違うことを言うと、
「じゃあ治療しながらその日の先生と話し合って」
とのことでした。
それで、まあ結局はそうなるのか…?
と妙な納得をしてしまったのですが。
よく考えたら静脈内鎮静法を使っている状態で、難しい治療になってもできるだけ残してほしいとか、一思いに抜いてほしいとか、今後悪くなる可能性があってもできる限り使い続けたいとか、冷静に意思表示できるのでしょうか……?
私は自分のコントロールできない物が全て怖いので、静脈内鎮静法自体も相当怖いです。
最初は一回ですむというからお願いしたわけで、だから頑張って奥から二番目の歯は何とか通常治療で頑張っているわけです…。
嫌なことばかりであれですが、入れ歯も嘔吐反射が強いので不安です…。
もう手術キャンセルしようかとも思っているのですが、しかし保険適用で静脈内鎮静法のできる病院が近場で他にあるわけではないため、金銭的な面も絡むと結局今の病院からは離れられないかな…と。
私の希望は、
・Aは抜き
(現状痛く、明らかにブラシが届かない部分から虫歯になったため、残しても繰り返して結局抜くと思うので、本当は残したいけれど仕方がない)
・Bはできる限り残して
(ここがあると上の歯があるので左側は噛めます)
・Cは残し
(現状不都合がなく、ブラシも届いている。
治療は十数年前で軽微。残す意味は無いかもしれないけれど、取る意味もよく分からない)
・Dも残し
(現状問題がないなら、いずれ駄目になるとしても使える限りは使いたい)
・静脈内鎮静法はできれば一回で終わらせたい
なのですが、こういう部分が全くわからないまま当日を迎えても良いのでしょうか…?
メンテナンス日前までは頑張ろうと思えていたのですが、今はもう逃げたいです。
パニック・嘔吐反射持ちです。
6番の歯はギリギリ普通治療できますが、親知らずかもしれない?という最奥歯が痛むため、静脈内鎮静法となりました。
私は奥歯(6,7,8番)の状態が非常に悪く、
・抜歯しなければならない右上の最奥歯、7か8番(A)
以外に
・左下7番は大きな穴が空いて外周が薄壁みたいになっていて(B)
・左上8番は特に問題ないですが、十数年前に簡単な治療をして詰め物をしてあります(C)
・右下6番に銀歯で一本(D)
右下7番あり、左上7番あり、残りの奥歯は既に無しになります。
問題は治療の方針についてなのですが
まず最初の段階では、今痛むAの歯を抜くか治療するか選択しよう、という話になりました。
Bの歯については抜いたほうがいいとのことです。
次に医師が変わり、具体的な内容を詰めました。
そこで一回の静脈内鎮静法でAを抜き、Bを含めた全体をできるだけ治療してから、Bには後日被せ物をして(銀歯?)残そう、という話になりました。
この時に、普通の部分麻酔で右上6番の残根を取りました。
とても気さくで良い先生でしたので、できれば担当医は変えたくないと、手術の担当医も今回の先生でという話でお願いしました。
そのために予約日は後ろに大分ずれ込みました。
後ろにずれ込んだ手術日の前に一度、メンテナンス日を設けることになり、先日行ったところ、今度はまた最初に医師に戻っていました。
そこで、
・Aの歯は抜き
・Bの歯も抜き
・Cの歯も抜き
(現状それほど悪くないけど、どうせ虫歯悪化させるでしょう、と)
・Dについても抜いてしまおう
(今はそうでもなくても、銀歯の下で虫歯が悪化していくから)
という話に急展開し、相当な回数の静脈内鎮静法による手術が必要であることと、入れ歯の説明になりました。
その際、残根も取る、と言われたので、そこは前回治療してもらいました、と言うと、
「あー、確かにカルテにはそう書いてあるけど、残ってるかもしれないから」
と言われ、私の頭の中は違う意味でパニックでした。
また、静脈内鎮静法についても、前回の先生は薬の量を調整するから大丈夫、と言っていましたが、今回の先生は、無理な人は無理、とバッサリです。
そこで、正直に言ってこの先生は嫌だと思い
「手術日には誰が担当になるんですか?」
と訊ねたところ、その先生でも前回の先生でもない誰か、になるそうです。
もう意味がわかりません…。
結局何を残せるのか今どうすれば良いのかわからないまま、A~D全ての歯と残根の抜歯同意書を書かされました。
そこで同意書を書く前に、前の先生の話と全然違うことを言うと、
「じゃあ治療しながらその日の先生と話し合って」
とのことでした。
それで、まあ結局はそうなるのか…?
と妙な納得をしてしまったのですが。
よく考えたら静脈内鎮静法を使っている状態で、難しい治療になってもできるだけ残してほしいとか、一思いに抜いてほしいとか、今後悪くなる可能性があってもできる限り使い続けたいとか、冷静に意思表示できるのでしょうか……?
私は自分のコントロールできない物が全て怖いので、静脈内鎮静法自体も相当怖いです。
最初は一回ですむというからお願いしたわけで、だから頑張って奥から二番目の歯は何とか通常治療で頑張っているわけです…。
嫌なことばかりであれですが、入れ歯も嘔吐反射が強いので不安です…。
もう手術キャンセルしようかとも思っているのですが、しかし保険適用で静脈内鎮静法のできる病院が近場で他にあるわけではないため、金銭的な面も絡むと結局今の病院からは離れられないかな…と。
私の希望は、
・Aは抜き
(現状痛く、明らかにブラシが届かない部分から虫歯になったため、残しても繰り返して結局抜くと思うので、本当は残したいけれど仕方がない)
・Bはできる限り残して
(ここがあると上の歯があるので左側は噛めます)
・Cは残し
(現状不都合がなく、ブラシも届いている。
治療は十数年前で軽微。残す意味は無いかもしれないけれど、取る意味もよく分からない)
・Dも残し
(現状問題がないなら、いずれ駄目になるとしても使える限りは使いたい)
・静脈内鎮静法はできれば一回で終わらせたい
なのですが、こういう部分が全くわからないまま当日を迎えても良いのでしょうか…?
メンテナンス日前までは頑張ろうと思えていたのですが、今はもう逃げたいです。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-11-24 10:00:07
>こういう部分が全くわからないまま当日を迎えても良いのでしょうか…?
ダメだと思いますよ。
かかられる病院のシステムがどのようなものなのかわからないので何とも言えませんが、tale さんが納得いくまで話し合われたほうがよろしいかと思います。
個人的には「奥から二番目の歯は何とか通常治療で頑張っている」のであれば「リスクのある静脈内鎮静を納得のいかないまま受けるくらいなら、残りの歯の治療も普通の治療で頑張れませんか?」と思いますが。
ダメだと思いますよ。
かかられる病院のシステムがどのようなものなのかわからないので何とも言えませんが、tale さんが納得いくまで話し合われたほうがよろしいかと思います。
個人的には「奥から二番目の歯は何とか通常治療で頑張っている」のであれば「リスクのある静脈内鎮静を納得のいかないまま受けるくらいなら、残りの歯の治療も普通の治療で頑張れませんか?」と思いますが。
相談者からの返信
相談者:
taleさん
返信日時:2017-11-28 10:31:46
回答頂き、ありがとうございます。
病院側に確認したところ、色々と話を変えてしまった医師の意見はどこにも記載されていないらしく、当日に希望を伝えて静脈内鎮静法での治療を受けました。
回答を見て大分落ち着くことができました…。
で、結局どの歯も治療可能で抜く必要がないとのことで、方針としては全部残すことに決まりました。
良い意味で予想外の結果になり正直驚いています。
担当医の件もしっかり希望を伝えたので、多分次からは大丈夫だと思います。
静脈内鎮静法も奥から二番目に関しては必要ないかもしれないので、状況に応じて予約していくことになりました。
こんな長文を読んで回答して頂き、本当にありがとうございました。
病院側に確認したところ、色々と話を変えてしまった医師の意見はどこにも記載されていないらしく、当日に希望を伝えて静脈内鎮静法での治療を受けました。
回答を見て大分落ち着くことができました…。
で、結局どの歯も治療可能で抜く必要がないとのことで、方針としては全部残すことに決まりました。
良い意味で予想外の結果になり正直驚いています。
担当医の件もしっかり希望を伝えたので、多分次からは大丈夫だと思います。
静脈内鎮静法も奥から二番目に関しては必要ないかもしれないので、状況に応じて予約していくことになりました。
こんな長文を読んで回答して頂き、本当にありがとうございました。
タイトル | 静脈内鎮静法での治療、治療方針が変わりどうしたらいいか? |
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質問者 | taleさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯医者への不満・グチ その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。