前歯の裏を削られてからの違和感と痛み、レジンの苦みについて
相談者:
ドラキーさん (41歳:男性)
投稿日時:2017-11-20 07:25:10
前歯の先端が欠けてレジンで詰めてもらいました。
その際、割れないようにと、前と後ろを挟むようにレジンを詰められました。
舌で舐めるとプラスチックの苦い味がしてストレスになったので、外してもらったのですが、前歯の後ろの歯を削る際に削りすぎて薄くなり、穴も開いてしまったのでレジンで補給する羽目になりました。
それからと言うもの、歯が薄くなった事で神経が近くなり、ずっとズキズキしているのと、歯が薄くなった違和感と、レジンの苦みとの三重苦で悩んでいます。
仕事も出来なくなり現在無職で、精神2級を取得しました。
歯が薄く、研磨もされいるため、レジンのような素材を詰めるのも難しいと思うので差し歯しか手段はないのかなと考えております。
ただネットで調べてみると、差し歯の裏が銀のやつは嫌な味がするとの声が多々あったり、セラミックは違和感ない人も多いのですが、やはり違和感を感じたり、セラミックの味が苦手で取ったと言う人もいました。
私もその部類の人間だと思うので、差し歯も無理かなと思っています。
こうなったら抜き歯しかないのかなと検討中ですが、見た目と、食事の時、喋る時に喋り難くなる、歯が抜ける事で、歯と歯の間に隙間が出来て虫歯になったり、歯が動いて、かみ合わせが悪くなるなどの問題もあるそうなので、八方ふさがり状態です。
何か良い知恵はないのでしょうか?
その際、割れないようにと、前と後ろを挟むようにレジンを詰められました。
舌で舐めるとプラスチックの苦い味がしてストレスになったので、外してもらったのですが、前歯の後ろの歯を削る際に削りすぎて薄くなり、穴も開いてしまったのでレジンで補給する羽目になりました。
それからと言うもの、歯が薄くなった事で神経が近くなり、ずっとズキズキしているのと、歯が薄くなった違和感と、レジンの苦みとの三重苦で悩んでいます。
仕事も出来なくなり現在無職で、精神2級を取得しました。
歯が薄く、研磨もされいるため、レジンのような素材を詰めるのも難しいと思うので差し歯しか手段はないのかなと考えております。
ただネットで調べてみると、差し歯の裏が銀のやつは嫌な味がするとの声が多々あったり、セラミックは違和感ない人も多いのですが、やはり違和感を感じたり、セラミックの味が苦手で取ったと言う人もいました。
私もその部類の人間だと思うので、差し歯も無理かなと思っています。
こうなったら抜き歯しかないのかなと検討中ですが、見た目と、食事の時、喋る時に喋り難くなる、歯が抜ける事で、歯と歯の間に隙間が出来て虫歯になったり、歯が動いて、かみ合わせが悪くなるなどの問題もあるそうなので、八方ふさがり状態です。
何か良い知恵はないのでしょうか?
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-11-20 12:46:01
こんにちは。
まず、前歯の先端がなぜ欠けたのでしょうか?
レジンの苦味についてですが、通常はさほど苦味を感じ続けないものです。
レジンをかためる際、日本の保険治療ではほとんどしませんが、樹脂を完全に化学反応させるために空気を遮断する薬剤を用います。
また光の当て方を工夫したり、到達深度の高い器械を用いることで、苦味をなくすことができたのではないかという気がしなくもないです。
想像ですが、痛みは身体にとって非常にストレスを生じます。
継続した痛みを感じるくらいならば、苦味を生じないように上手く樹脂を詰めてもらうことで痛みが発生しなくなるようにしてもらうほうが、脳神経系にとってよい可能性が高いのではないかと想像できます。
精神障害を引き起こす前に、よい治療を受けるために歯科を保険から自費に変えておけばよかったのかもしれません。
現在、すでに精神障害を引き起こしてしまっていれば様々な刺激に対しての耐性が低下してしまっている可能性が高いかもしれませんから、何をしてもらっても具合がすぐによくなる可能性が低くなってきているかもしれません。
通常セラミックは味はしません。
セラミックの味がするかどうかは、お皿をなめてみればわかるでしょう。
同じように熱処理して生体親和性を高くしていますから、化学的に安定したものになっています。
セラミックの味と勘違いしているのは、接着に用いる樹脂系セメントの味なのでしょう。
樹脂ですからこれも完全硬化させるためには特殊な薬剤を用いるとよいということになりますが、日本ではたいてい用いていないのではないかと思います。
ということで対策はあるのではないかという気がしますが、その治療を引き受けてくれる医院が見つかるかどうかですよね。
保険治療の場合断れないことになっていますが、自費治療の場合、契約が成立しなければ治療はおこなわないので、精神的に問題を生じている、しかも原因が歯科治療だということであれば、治療を引き受けてくれる歯科医院が限定されるかもしれません。
抜歯はまったくお勧めしないでしょうが、八方塞がりになった方で歯科で抜歯を望まれる方もおられると聞きますので、望まれたことを引き受ける歯科医に当たれば抜歯になり、その後の欠損修復でまた不調を感じるという悪循環になるかもしれません。
まずストレスが掛かり続けないように痛みをとってもらうことが必要でしょう。
そのために何ができるのか?
大学病院を受診されることをお勧めします。
まず、前歯の先端がなぜ欠けたのでしょうか?
レジンの苦味についてですが、通常はさほど苦味を感じ続けないものです。
レジンをかためる際、日本の保険治療ではほとんどしませんが、樹脂を完全に化学反応させるために空気を遮断する薬剤を用います。
また光の当て方を工夫したり、到達深度の高い器械を用いることで、苦味をなくすことができたのではないかという気がしなくもないです。
想像ですが、痛みは身体にとって非常にストレスを生じます。
継続した痛みを感じるくらいならば、苦味を生じないように上手く樹脂を詰めてもらうことで痛みが発生しなくなるようにしてもらうほうが、脳神経系にとってよい可能性が高いのではないかと想像できます。
精神障害を引き起こす前に、よい治療を受けるために歯科を保険から自費に変えておけばよかったのかもしれません。
現在、すでに精神障害を引き起こしてしまっていれば様々な刺激に対しての耐性が低下してしまっている可能性が高いかもしれませんから、何をしてもらっても具合がすぐによくなる可能性が低くなってきているかもしれません。
通常セラミックは味はしません。
セラミックの味がするかどうかは、お皿をなめてみればわかるでしょう。
同じように熱処理して生体親和性を高くしていますから、化学的に安定したものになっています。
セラミックの味と勘違いしているのは、接着に用いる樹脂系セメントの味なのでしょう。
樹脂ですからこれも完全硬化させるためには特殊な薬剤を用いるとよいということになりますが、日本ではたいてい用いていないのではないかと思います。
ということで対策はあるのではないかという気がしますが、その治療を引き受けてくれる医院が見つかるかどうかですよね。
保険治療の場合断れないことになっていますが、自費治療の場合、契約が成立しなければ治療はおこなわないので、精神的に問題を生じている、しかも原因が歯科治療だということであれば、治療を引き受けてくれる歯科医院が限定されるかもしれません。
抜歯はまったくお勧めしないでしょうが、八方塞がりになった方で歯科で抜歯を望まれる方もおられると聞きますので、望まれたことを引き受ける歯科医に当たれば抜歯になり、その後の欠損修復でまた不調を感じるという悪循環になるかもしれません。
まずストレスが掛かり続けないように痛みをとってもらうことが必要でしょう。
そのために何ができるのか?
大学病院を受診されることをお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
ドラキーさん
返信日時:2017-11-20 13:52:57
ご返答ありがとうございます。
前歯の先端が欠けた理由は、最初に行った歯医者が前歯の先端を削ってしまったからです。
理由は形がカッコ悪いので、レジンで先端を整えようとしたそうですが、先端なのですぐに取れてしまいました。
レジンは通常苦くないとの事ですが、大多数の人はそうでしょう。
私は敏感なのでレジンを舐めると苦く感じて、拒否反応を起こしてしまいます。
ネットで調べてみると、私のように舌が敏感な人はレジンが苦手のようです。
セラミックは味がないとの事ですが、調べてみると少数ながらセラミックの味が苦手で悩んでいる人の書き込みも見つけました。
恐らく人工物の味に拒否反応を起こしているのだと思います。
私も恐らくその類です。
多分天然歯の味に親しみを持ちすぎているのだと思います。
何も手段がないのなら前歯を抜くしなないのかも知れません。
歯のエナメル質と同じ成分のハイドロキシアパタイトで出来た人工歯があれば、拒否反応もなく、いいのですけどね。
前歯の先端が欠けた理由は、最初に行った歯医者が前歯の先端を削ってしまったからです。
理由は形がカッコ悪いので、レジンで先端を整えようとしたそうですが、先端なのですぐに取れてしまいました。
レジンは通常苦くないとの事ですが、大多数の人はそうでしょう。
私は敏感なのでレジンを舐めると苦く感じて、拒否反応を起こしてしまいます。
ネットで調べてみると、私のように舌が敏感な人はレジンが苦手のようです。
セラミックは味がないとの事ですが、調べてみると少数ながらセラミックの味が苦手で悩んでいる人の書き込みも見つけました。
恐らく人工物の味に拒否反応を起こしているのだと思います。
私も恐らくその類です。
多分天然歯の味に親しみを持ちすぎているのだと思います。
何も手段がないのなら前歯を抜くしなないのかも知れません。
歯のエナメル質と同じ成分のハイドロキシアパタイトで出来た人工歯があれば、拒否反応もなく、いいのですけどね。
タイトル | 前歯の裏を削られてからの違和感と痛み、レジンの苦みについて |
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質問者 | ドラキーさん |
地域 | 静岡 |
年齢 | 41歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 無職 |
カテゴリ |
レジン(白いプラスチック) 補綴関連 材料・機材関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。