半年前に虫歯で削った左下7番にセラミックを入れてよいのか悩む
相談者:
こいちゃんママさん (45歳:女性)
投稿日時:2017-11-30 09:17:29
半年前に虫歯で歯を削りました。
左下7番です。
神経ギリギリまで削ったそうで、痛みがありました。
レジンで覆ってあって、かみ合わせは良くありませんが食べることはできます。
2か月くらい前から痛む頻度も減ってきて、先生からはそろそろセラミックの型を取りましょうと言われています。
でも、先週も痛む日があり(痛み止めを飲むほどでない)昨日も、少し痛かったです。
先生は、
「肩こりと一緒で痛む日もあるけど付き合っていきましょう」
とおっしゃいます。
今日、セラミックの型を取るのですが、本当にセラミックにしてしまってよいか心配です。
他のサイトですが、仮の状態で2年、その後本当に納得してから、セラミックにする。
という先生もいらっしゃいました。
そのようにお願いした方がいいでしょうか?
また、仮の状態とはどのようなことを言うのでしょう?
もしセラミックにしてしまっても、仮着とかお願いできるのでしょうか?
左下7番です。
神経ギリギリまで削ったそうで、痛みがありました。
レジンで覆ってあって、かみ合わせは良くありませんが食べることはできます。
2か月くらい前から痛む頻度も減ってきて、先生からはそろそろセラミックの型を取りましょうと言われています。
でも、先週も痛む日があり(痛み止めを飲むほどでない)昨日も、少し痛かったです。
先生は、
「肩こりと一緒で痛む日もあるけど付き合っていきましょう」
とおっしゃいます。
今日、セラミックの型を取るのですが、本当にセラミックにしてしまってよいか心配です。
他のサイトですが、仮の状態で2年、その後本当に納得してから、セラミックにする。
という先生もいらっしゃいました。
そのようにお願いした方がいいでしょうか?
また、仮の状態とはどのようなことを言うのでしょう?
もしセラミックにしてしまっても、仮着とかお願いできるのでしょうか?
回答1
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-11-30 10:20:45
>仮の状態で2年、その後本当に納得してから、セラミックにする。
僕もそのようにすることはたまにあります。
>そのようにお願いした方がいいでしょうか?
こいちゃんママ さんが納得のいく形にされるのがよろしいかと思います。
>また、仮の状態とはどのようなことを言うのでしょう?
僕は技工士さんに最終的なセラミックスに近い状態で「レジン(プラスチック)」で作ってもらい、それを入れておくことを言います。
(他の先生は違うかもしれませんが)
>もしセラミックにしてしまっても、仮着とかお願いできるのでしょうか?
セラミックスといってもいくつか種類があります。
セラミックスの種類によっては仮着できないものもありますので、担当の先生とよく相談されてみてください。
さがら先生とかぶりました。
僕もそのようにすることはたまにあります。
>そのようにお願いした方がいいでしょうか?
こいちゃんママ さんが納得のいく形にされるのがよろしいかと思います。
>また、仮の状態とはどのようなことを言うのでしょう?
僕は技工士さんに最終的なセラミックスに近い状態で「レジン(プラスチック)」で作ってもらい、それを入れておくことを言います。
(他の先生は違うかもしれませんが)
>もしセラミックにしてしまっても、仮着とかお願いできるのでしょうか?
セラミックスといってもいくつか種類があります。
セラミックスの種類によっては仮着できないものもありますので、担当の先生とよく相談されてみてください。
さがら先生とかぶりました。
相談者からの返信
相談者:
こいちゃんママさん
返信日時:2017-11-30 21:05:38
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2017-11-30 22:42:42
ご質問ありがとうございます。
>レジンの仮歯を作ってもらった際に気を付けること(硬いものを噛まないなど)がありましたら
レジンは強度がないのでその対策が必要です。
思い切り噛んでも構いませんが、強度がないため実際には思い切り咀嚼ができません。
また仮に初めはできても、だんだんすり減ってきたり壊れたりします。
また歯との境目を十分守れないことも欠点です。
そのため定期的に検査や予防医療を受けて、必要ならば時々着け直すか、場合によっては作り直しをすれば歯を守れます。
当院でもやむを得ずそうやって10年位仮歯で過ごした人もいました。
でもあまりお勧めできませんから、長期の場合はレジンよりももっと強度があり歯や咬合を守れる素材が適しています。
また仮歯の時が貴重なデータを得られる時期です。
人によっては、被せ物の噛む部分の形は実際に咀嚼することによってしか再現できないことが往々にしてあるからです。
よく噛むことによって、仮歯に小さな平面ができてきます。
これは咀嚼が良くできている証拠であり、かつ、そこがとても大事なポイントと身体が教えてくれています。
したがって、本物を作る時にその仮歯の形とその小さな面を再現すると、本物はとても良く噛める歯にすることができ、そして歯が残せます。
そのためには仮歯の設計診断が重要であり、かつ、特別な技術が必要です。
>レジンの仮歯を作ってもらった際に気を付けること(硬いものを噛まないなど)がありましたら
レジンは強度がないのでその対策が必要です。
思い切り噛んでも構いませんが、強度がないため実際には思い切り咀嚼ができません。
また仮に初めはできても、だんだんすり減ってきたり壊れたりします。
また歯との境目を十分守れないことも欠点です。
そのため定期的に検査や予防医療を受けて、必要ならば時々着け直すか、場合によっては作り直しをすれば歯を守れます。
当院でもやむを得ずそうやって10年位仮歯で過ごした人もいました。
でもあまりお勧めできませんから、長期の場合はレジンよりももっと強度があり歯や咬合を守れる素材が適しています。
また仮歯の時が貴重なデータを得られる時期です。
人によっては、被せ物の噛む部分の形は実際に咀嚼することによってしか再現できないことが往々にしてあるからです。
よく噛むことによって、仮歯に小さな平面ができてきます。
これは咀嚼が良くできている証拠であり、かつ、そこがとても大事なポイントと身体が教えてくれています。
したがって、本物を作る時にその仮歯の形とその小さな面を再現すると、本物はとても良く噛める歯にすることができ、そして歯が残せます。
そのためには仮歯の設計診断が重要であり、かつ、特別な技術が必要です。
相談者からの返信
相談者:
こいちゃんママさん
返信日時:2017-12-02 09:02:53
さがら先生
返信を頂戴しありがとうございます。
Q1,
思い切り噛んでも構いませんが、強度がないため実際には思い切り咀嚼ができません。
また仮に初めはできても、だんだんすり減ってきたり壊れたりします。
というのは、すり減ったり欠けたりして、咀嚼が困難になるということを意味していらっしゃいますか?
Q2
また歯との境目を十分守れないことも欠点です。
そのため定期的に検査や予防医療を受けて、必要ならば時々着け直すか、場合によっては作り直しをすれば歯を守れます。
定期的とはどれくらいの期間でしょうか?
私は、1年を目途に、セラミックにしようと考えております。
セラミックにしても仮着の状態でいると同じように境目の問題が置きますか?
Q3
長期の場合はレジンよりももっと強度があり歯や咬合を守れる素材が適しています。
素材を教えたいただないでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
追記ですが、今の先生は、仮歯でデータをとってくれるような歯医者さんではないように思えます。
また、こちらからそんなことを頼める雰囲気もありません。
残念ですが、そんなことまで考えて治療してくれる歯医者さんは私のような田舎にはいないと思えます。
東京にいたら、さがら先生のところにお世話になりたいです。
返信を頂戴しありがとうございます。
Q1,
思い切り噛んでも構いませんが、強度がないため実際には思い切り咀嚼ができません。
また仮に初めはできても、だんだんすり減ってきたり壊れたりします。
というのは、すり減ったり欠けたりして、咀嚼が困難になるということを意味していらっしゃいますか?
Q2
また歯との境目を十分守れないことも欠点です。
そのため定期的に検査や予防医療を受けて、必要ならば時々着け直すか、場合によっては作り直しをすれば歯を守れます。
定期的とはどれくらいの期間でしょうか?
私は、1年を目途に、セラミックにしようと考えております。
セラミックにしても仮着の状態でいると同じように境目の問題が置きますか?
Q3
長期の場合はレジンよりももっと強度があり歯や咬合を守れる素材が適しています。
素材を教えたいただないでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
追記ですが、今の先生は、仮歯でデータをとってくれるような歯医者さんではないように思えます。
また、こちらからそんなことを頼める雰囲気もありません。
残念ですが、そんなことまで考えて治療してくれる歯医者さんは私のような田舎にはいないと思えます。
東京にいたら、さがら先生のところにお世話になりたいです。
タイトル | 半年前に虫歯で削った左下7番にセラミックを入れてよいのか悩む |
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質問者 | こいちゃんママさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。