過去に治療した歯は自費診療で全て治してしまう方がよいのでしょうか?

相談者: aoaotaroさん (34歳:女性)
投稿日時:2017-12-04 20:29:45
初めて投稿いたします。

主に10代で虫歯になり、抜髄した歯が3本あり、その他も、大臼歯は全て治療痕があります。
前歯小臼歯は、抜髄した左上5番以外はほぼ無事です。

先日から、自費診療で、治療をお願いすることにしました。

治療後、マイクロスコープで、治療の様子を見せてくださるのですが、慎重に、必要最低限で治療をしてくださっていますが、虫歯部分が多く残っており、歯の奥にある歯茎の色が透ける程の薄さになってしまいました。

少しずつ、できるだけ早く、現在詰めている歯の再治療をしていきたいと考えていましたが、楽観的に考えていた(少し削って詰め直す)状況とは違い、今度も、やり直しをする際には、たくさん歯を削ることになるのだろうな、と感じました。

再治療の結果、神経まで達していた・神経近くまで達していて、歯髄炎を起こした→抜髄、根幹治療という流れになる歯も、おそらくあるのだろうと思いました。


ここからが質問となるのですが、現在、有髄であるが神経近くまで治療している歯や、それほど深く削っていない治療済みの歯は、

@できるだけ早く、完璧(に近い形)にやり直した方が、抜髄になったとしても、結果的に歯は長持ちする

A現在異常が無いと思われる歯は、(実は詰め物の中に菌が残っていたとしても)経過観察していき、外側からPMTCをしつつ様子をみていき、何か異常があった際に治療したほうが、歯は長持ちする

どちらを指示されるか、多くの先生にご意見をいただきたいです。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2017-12-04 20:54:07
いや〜ケースバイケースだと思いますよ。

症状があったり、マイクロの観察で「明らかに」異常があれば@でしょうけれど、症状もなく、「詰め物を外してみなければわからない」と言う事であればAのような気がします。

あとはaoaotaro さんが「銀歯は嫌だから白くしたい」と言う事であれば「詰め物を積極的に外す」理由になりますから、意味合いとしては@になりますが、それはそれで構わないとは思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: aoaotaroさん
返信日時:2017-12-04 23:21:46
先生、ありがとうございました。

歯が大事だと気づいてからよくこのサイトを拝見していましたが、いざ投稿してお返事をいただけると嬉しいものですね・・・。

主治医に相談しつつ進めることにはなりますが、今回自費に踏み切る前に、古い詰め物を一通り、保険診療で別の医師に治していただいた経緯があります。

その中で、抜髄根管治療となった歯の調子がよくなく、今の先生にお願いすることになったのですが、最も最近治療したはずの歯に、あんなにも、う蝕部分が残っていることに、衝撃を受けました。

また、マイクロスコープで見ると、直したはずのレジンの粗が、見えすぎるほど見えてしまいました。

保険診療の先生が悪いわけでは決してないし、今この歳でやっと自費を支払えるようになったのだから、色々考えて、今の状況は仕方ない、と思える様になりましたが、前向きに持っていけないときもあります・・・。

改めて、ありがとうございました。



タイトル 過去に治療した歯は自費診療で全て治してしまう方がよいのでしょうか?
質問者 aoaotaroさん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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