レントゲンでの歯根歯折の判断と再植について
相談者:
カワサンさん (58歳:男性)
投稿日時:2017-12-05 13:33:36
2年前、下奥歯(下7)で食事中に小石のような硬いものを噛んでしまい、通常の食事はとれるものの、硬いものが噛めなくなってしまいました。
レントゲン撮影での診断は「7番の根が横に破損している、腫れたら抜歯」とのこと。
その後、腫れることなく経過、今年6月歯科医院のすすめで「一旦抜歯し膿を出し消毒等の治療をして再度取り付け」という施術実施。
3か月後レントゲン撮影で、歯の根の下端は定着したもののその他は炎症があり、施術はうまくいかなかったとのこと。
他の歯科医院のセカンドオピニオン(今年12月レントゲン撮影のみ)では「1年は負荷をかけずにそのまま様子を見た方が良い。うまく定着するかもしれない。」とのこと。
(疑問として)
@レントゲン撮影で「歯根破折」の正確な診断は可能でしょうか?
A根が横に破損している歯を「一旦抜歯し、膿を出し消毒等の治療をして再度取り付けという施術」で治療可能なのでしょうか?
お忙しいところ、よろしくお願い申し上げます。
レントゲン撮影での診断は「7番の根が横に破損している、腫れたら抜歯」とのこと。
その後、腫れることなく経過、今年6月歯科医院のすすめで「一旦抜歯し膿を出し消毒等の治療をして再度取り付け」という施術実施。
3か月後レントゲン撮影で、歯の根の下端は定着したもののその他は炎症があり、施術はうまくいかなかったとのこと。
他の歯科医院のセカンドオピニオン(今年12月レントゲン撮影のみ)では「1年は負荷をかけずにそのまま様子を見た方が良い。うまく定着するかもしれない。」とのこと。
(疑問として)
@レントゲン撮影で「歯根破折」の正確な診断は可能でしょうか?
A根が横に破損している歯を「一旦抜歯し、膿を出し消毒等の治療をして再度取り付けという施術」で治療可能なのでしょうか?
お忙しいところ、よろしくお願い申し上げます。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2017-12-08 10:16:40
んんん…
何とも言えませんが…
>@レントゲン撮影で「歯根破折」の正確な診断は可能でしょうか?
破折の状態にもよります。
「わかりやすい破折」であればデンタルレントゲンで判断できます。
「わかりにくい破折」だとCT撮影でもわからないことがあります。
その場合はマイクロスコープなどで「直接破折線を確認する」と言う事になります。
>A根が横に破損している歯を「一旦抜歯し、膿を出し消毒等の治療をして再度取り付けという施術」で治療可能なのでしょうか?
意図的再植術だと思いますが、破折している歯に対しては僕はやったことがありません。
何とも言えませんが…
>@レントゲン撮影で「歯根破折」の正確な診断は可能でしょうか?
破折の状態にもよります。
「わかりやすい破折」であればデンタルレントゲンで判断できます。
「わかりにくい破折」だとCT撮影でもわからないことがあります。
その場合はマイクロスコープなどで「直接破折線を確認する」と言う事になります。
>A根が横に破損している歯を「一旦抜歯し、膿を出し消毒等の治療をして再度取り付けという施術」で治療可能なのでしょうか?
意図的再植術だと思いますが、破折している歯に対しては僕はやったことがありません。
相談者からの返信
相談者:
カワサンさん
返信日時:2017-12-08 13:06:39
櫻井 様
お忙しいところ、丁寧なご回答ありがとうございます。
CT撮影、マイクロスコープで診断してくれる医院が近くで見つかりましたので、再度そこで判断していただこうと思います。
大変参考になり、本当にありがとうございました。
お忙しいところ、丁寧なご回答ありがとうございます。
CT撮影、マイクロスコープで診断してくれる医院が近くで見つかりましたので、再度そこで判断していただこうと思います。
大変参考になり、本当にありがとうございました。
タイトル | レントゲンでの歯根歯折の判断と再植について |
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質問者 | カワサンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 58歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
レントゲン写真 歯根破折 意図的再植 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。