親知らず抜歯時の出血がひどく中断、事前CTで判断できなかったのか?
相談者:
びんちゃんさん (34歳:男性)
投稿日時:2017-12-17 15:05:15
はじめまして、2日前に親知らずの抜歯を外来でこころ見ましたが、結果骨を削るたびに出血がひどく抜歯をせず途中で中止となりました。
何点か教えて下さい。
1.私の場合歯が水平に生えており、神経近くまで親知らずが埋まっており、外来で抜けるか確かめるために事前にレントゲン及びCTを取り、病院でもいけるだろうとのことで外来での抜歯を希望しました。
しかしながら歯を削っていくと骨に血管の太いものが多くあり血がこれ以上行うと止まらなくなる可能性があるため途中で中止となったのですが、これは事前のCTでは見抜くことは難しいものなのでしょうか。
2.現在3日目ですが頬が腫れ痛み止めも効かないくらい痛みがあります。
口の中の写真を撮ると傷口が白くなっており奥に穴?らしきものがあり、縫い目がほつれ出るようにも感じました。
一般的に傷口は白くなるものでしょうか。
写真を投稿します。
3.痛みが治まらず冷えピタをしていると少しは紛れますが、2日目以降は冷やしてはいけないとネットで見ました、冷えピタをつけるとやはり症状の改善がされなくなるなどあまり良くないのでしょうか?
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何点か教えて下さい。
1.私の場合歯が水平に生えており、神経近くまで親知らずが埋まっており、外来で抜けるか確かめるために事前にレントゲン及びCTを取り、病院でもいけるだろうとのことで外来での抜歯を希望しました。
しかしながら歯を削っていくと骨に血管の太いものが多くあり血がこれ以上行うと止まらなくなる可能性があるため途中で中止となったのですが、これは事前のCTでは見抜くことは難しいものなのでしょうか。
2.現在3日目ですが頬が腫れ痛み止めも効かないくらい痛みがあります。
口の中の写真を撮ると傷口が白くなっており奥に穴?らしきものがあり、縫い目がほつれ出るようにも感じました。
一般的に傷口は白くなるものでしょうか。
写真を投稿します。
3.痛みが治まらず冷えピタをしていると少しは紛れますが、2日目以降は冷やしてはいけないとネットで見ました、冷えピタをつけるとやはり症状の改善がされなくなるなどあまり良くないのでしょうか?
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回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2017-12-18 09:47:43
びんちゃんさん、こんにちは
>1.これは事前のCTでは見抜くことは難しいものなのでしょうか。
レントゲンやCTで確認できるのは硬組織(骨や歯)になりますので軟組織は確認ができません。
また細かい血管などはさらに難しいと思われます。
>2.一般的に傷口は白くなるものでしょうか。
>写真を投稿します。
残念ながらこの写真では確認が難しいですね。
ただ、傷口が白くなることはありえると思います。
>3.冷えピタをつけるとやはり症状の改善がされなくなるなどあまり良くないのでしょうか?
傷口が治るためには血液の流れが必要です。
傷の周囲を冷やすことにより、循環が悪くなり傷の治りに影響する可能性がありますので、注意が必要です。
いずれにせよ口腔外科の専門医療機関を受診して診察を受ける必要があると思われます。
*http://www.jsoms.or.jp/public/machi/
参考になれば幸いです。
>1.これは事前のCTでは見抜くことは難しいものなのでしょうか。
レントゲンやCTで確認できるのは硬組織(骨や歯)になりますので軟組織は確認ができません。
また細かい血管などはさらに難しいと思われます。
>2.一般的に傷口は白くなるものでしょうか。
>写真を投稿します。
残念ながらこの写真では確認が難しいですね。
ただ、傷口が白くなることはありえると思います。
>3.冷えピタをつけるとやはり症状の改善がされなくなるなどあまり良くないのでしょうか?
傷口が治るためには血液の流れが必要です。
傷の周囲を冷やすことにより、循環が悪くなり傷の治りに影響する可能性がありますので、注意が必要です。
いずれにせよ口腔外科の専門医療機関を受診して診察を受ける必要があると思われます。
*http://www.jsoms.or.jp/public/machi/
参考になれば幸いです。
タイトル | 親知らず抜歯時の出血がひどく中断、事前CTで判断できなかったのか? |
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質問者 | びんちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず) 親知らずの抜歯 水平埋伏知歯(横向きに骨に埋まった親知らず) CT |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。