銀の被せがある左上6番の中が虫歯になった場合、次は銀かセラミックか

相談者: チョコレートケーキさん (38歳:女性)
投稿日時:2017-12-23 02:03:18
左上6の歯なんですが、昔(いつかは覚えていない)の虫歯治療で一部に銀色のかぶせ(詰め物?)があります。

物を噛むと少し痛みがあったので見てもらうと、中がうっすら黒くなっていて、銀のかぶせと歯に隙間ができ、そこから虫歯になってしまっているのだろうということでした。

次にそこに何を詰めるかという話で、保険適用の銀歯だとまた隙間ができてそこから虫歯になっての繰り返しになり、その度に歯を削るから自分の歯がなくなるということ、噛むのに大事な歯?だから丈夫な方が良いとのことでセラミックを勧められました。
9万程かかるとのことでした。

さすがにすぐにハイと言える価格ではないので、銀とセラミックしか選択肢がないのか、その中間はないのかと質問をすると、無いといわれました。

また、保険治療は最低レベルの治療で、海外では保険がないから自費で虫歯治療に万単位の金を払うのが当然であり、日本はその辺の意識が低い等々説明をされました。

この話で何となく嫌な感じがしてしまい、担当医の言う事を素直に受け取ることができなくなりました。

次の詰め物またはクラウン?になるのかわかりませんが、選択肢は銀とセラミックの2つしかないのでしょうか?

他の歯科医院では別の選択肢もある、というのであれば転院も考えています。

よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2017-12-23 14:12:01
こんにちは。

銀かセラミックジルコニア)かどちらかではないでしょうか?

一部をメタルにするメタルボンドというものもありますし、ハイブリッドというものもありますがいずれも強度が問題になると思います。
メタルボンドは金属の表面にセラミックをつけていますが、審美性が高いのと手間隙がかかるので技工代が高いでしょうから、安くて強度のよいものといえば2択になるのでしょう。

その歯が失活していればハイブリッドでもよいのかもしれませんが、良いものとは言いがたいので、どちらかという提案になっているのではないかと思います。

もしかしたらジルコニアではなく、e.maxなどのガラスセラミックかもしれませんが、その場合厚みが必要になるでしょう。

日本の保険制度の問題点はさておいて、どこがどのように違うので2種類を提案しているのかという判断に必要な情報を説明時にしてくれればよいのでしょうが、何をどういう根拠で勧めているのかもわからないようでは困りましたね。




タイトル 銀の被せがある左上6番の中が虫歯になった場合、次は銀かセラミックか
質問者 チョコレートケーキさん
地域 非公開
年齢 38歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ クラウン(差し歯・被せ)その他
歯医者への不満・グチ
クラウンの下の虫歯(二次カリエス)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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