右上2番の差し歯を入れた後の圧迫感や頭痛について
相談者:
kunnyanさん (56歳:女性)
投稿日時:2018-01-04 12:38:38
こんにちは。
差し歯を入れた後の症状について相談させていただきます。
よろしくお願いします。
昨年10月に、右上2番の根管治療をしてもらい、セラミックの差し歯を入れてもらいました。
入れた当初から、舌で差し歯の裏を触ったり、噛んだりすると、鈍痛があり、常に圧迫感がありましたが、しばらくすれば治るのではと様子をみていました。
なかなか治らなかったため、伝えたところ、圧迫感は差し歯を取って治さなくてはならないので様子を見て下さいとのことでした。
差し歯を入れて2カ月たって、鼻のあたりまで鈍痛が広がり、毎日頭痛にも悩まされています。
このような場合、治療をするのに、またセラミックの歯を作り替えなければならないのでしょうか?
また、そうなった時、またセラミックの歯の料金を請求されるのでしょうか?
経済的に余裕がないので、思い悩んでいるところです。
いろいろなことに無知な為、よろしくお願いします。
差し歯を入れた後の症状について相談させていただきます。
よろしくお願いします。
昨年10月に、右上2番の根管治療をしてもらい、セラミックの差し歯を入れてもらいました。
入れた当初から、舌で差し歯の裏を触ったり、噛んだりすると、鈍痛があり、常に圧迫感がありましたが、しばらくすれば治るのではと様子をみていました。
なかなか治らなかったため、伝えたところ、圧迫感は差し歯を取って治さなくてはならないので様子を見て下さいとのことでした。
差し歯を入れて2カ月たって、鼻のあたりまで鈍痛が広がり、毎日頭痛にも悩まされています。
このような場合、治療をするのに、またセラミックの歯を作り替えなければならないのでしょうか?
また、そうなった時、またセラミックの歯の料金を請求されるのでしょうか?
経済的に余裕がないので、思い悩んでいるところです。
いろいろなことに無知な為、よろしくお願いします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2018-01-04 18:54:03
いろんな原因で鈍痛や圧迫感が起きると思います
1 かみ合わせが高い
2 隣の歯との間のキツさがきつい
3 歯周病
4 根管治療につきもの症状
などだと思います。
1 基本はセラミックの歯を削っての調整になると思います。
2 外さずに調整するとなるとメタルのストリップスなどを使って、セラミックの歯の隣接面を削ることができるかもしれないと思います。
3 基本的な歯周病治療が必要になると思います。
セラミックの歯の不適合が問題だと調整は難しいと思います。
4 レントゲンなどできちんと診査して診断が必要だと思います。
セラミックを外さずに治療するとなると歯根端切除術が必要になることもあると思います。
1 かみ合わせが高い
2 隣の歯との間のキツさがきつい
3 歯周病
4 根管治療につきもの症状
などだと思います。
1 基本はセラミックの歯を削っての調整になると思います。
2 外さずに調整するとなるとメタルのストリップスなどを使って、セラミックの歯の隣接面を削ることができるかもしれないと思います。
3 基本的な歯周病治療が必要になると思います。
セラミックの歯の不適合が問題だと調整は難しいと思います。
4 レントゲンなどできちんと診査して診断が必要だと思います。
セラミックを外さずに治療するとなると歯根端切除術が必要になることもあると思います。
相談者からの返信
相談者:
kunnyanさん
返信日時:2018-01-04 20:39:45
柴田先生、早速のご回答ありがとうございます。
専門的な目で、わかり易く、原因や治療法を教えて下さり、感謝しています。
かみ合わせについては、今回入れた差し歯は、左上2番より短めで葉物野菜が噛みきれないくらいです。
これは、歯ぎしりした時に、下の歯にあたらない為だということでした。
歯周病の検査はしてもらっています。
隣の歯との間はきつく、市販の糸ようじだと入れるのが大変で、糸がきれてしまいます。
中心に向かって圧迫感があり、前歯全体が前に押されている感覚もあります。
差し歯を装着する際、隣の歯との間が空かないように先生が配慮してくださったようで、トントン叩いて入れていたのを憶えています。
歯の鈍痛、頭痛で常に顔の中心や側頭部に意識がいってしまっているため、上半身コチコチの状態で辛い思いをしていました。
治療の後で調子が悪くなったことを伝えるのは失礼かと思い悩んでいましたが、柴田先生のお話を伺い、いろいろな原因があることが分かったので、次回の診察日に、今の状態をきちんと担当の先生にお話しさせていただき、治療していただこうと思います。
柴田先生、ありがとうございました。
専門的な目で、わかり易く、原因や治療法を教えて下さり、感謝しています。
かみ合わせについては、今回入れた差し歯は、左上2番より短めで葉物野菜が噛みきれないくらいです。
これは、歯ぎしりした時に、下の歯にあたらない為だということでした。
歯周病の検査はしてもらっています。
隣の歯との間はきつく、市販の糸ようじだと入れるのが大変で、糸がきれてしまいます。
中心に向かって圧迫感があり、前歯全体が前に押されている感覚もあります。
差し歯を装着する際、隣の歯との間が空かないように先生が配慮してくださったようで、トントン叩いて入れていたのを憶えています。
歯の鈍痛、頭痛で常に顔の中心や側頭部に意識がいってしまっているため、上半身コチコチの状態で辛い思いをしていました。
治療の後で調子が悪くなったことを伝えるのは失礼かと思い悩んでいましたが、柴田先生のお話を伺い、いろいろな原因があることが分かったので、次回の診察日に、今の状態をきちんと担当の先生にお話しさせていただき、治療していただこうと思います。
柴田先生、ありがとうございました。
タイトル | 右上2番の差し歯を入れた後の圧迫感や頭痛について |
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質問者 | kunnyanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 56歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み オールセラミック(陶器の被せ物) クラウンを被せた後の痛み クラウン(被せ物)の隙間・適合 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。