知覚過敏のような痛みと口の中の違和感

相談者: ワタ子さん (44歳:女性)
投稿日時:2018-01-06 21:19:14
よろしくお願いいたします

予防歯科を掲げる歯医者さんで、唾液の量や質の検査から始まり、レントゲンをあらゆる角度から撮り、小さな虫歯まで治療を終えました。

スタートしてから一年弱かかりました。

マウスガードもつくっていただいています。

先月中旬に治療が終わり、次は四ヶ月後の予定でしたが、先月下旬ごろから、右下奥歯が、あれ?知覚過敏?と思う様になりました

一度伺い、コーティングしてもらいましたがあまり効果なく、次は神経を抜かなくてはいけないかもと言われました。
今は様子見で、シュミテクトをつかっていますが、あまり変わりないようです。

右下がしみるので、左で食べるようになったのですが、今度は左奥歯、上下が痛み出しました。

ここのところ寒さもあり、なんとなく食いしばって、肩に力が入っている気もします

とにかく、口の中がなんとなく痛いような、いつも違和感があります


又もう一点、先生にもご相談したのですが、カルピスを飲んだ時にできる白いカスのような膜のよく取れるようになってしまいました。
唇だったり、頬の裏だったりします

先生はターンオーバーでは?おっしゃったのですが、今まではこんなことなかったので、ちょっと不安に思っています

これも関係ありますでしょうか。

どのようなことが考えられますか?
また知覚過敏は、神経をぬかないといけないでしょうか


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-01-07 09:41:05
ワタ子 さん、こんにちは。

>予防歯科を掲げる歯医者さん
>マウスガードもつくっていただいています。

昔ながらのプラークコントロールについてや、間食や飲料を含む食品の摂り方のみならず、更には、昨今は避けて通れない力のコントロールなどをも含めた生活習慣の見直しと是正についても指導していただける、名ばかりではなく、ちゃんとした予防に取り組んでいる施設で診ていただければ良かったですね。


>コーティングしてもらいました
>今は様子見で、シュミテクトをつかっています

私だったら、熱い物や冷たい食品を避けるよう指導したり、当該部に薬剤を使用することもさることながら、まずは、力のコントロールについての是正指導を第一選択にするかと思います。

ちゃんと是正に取り組んでくださった方の場合の多くは、1〜数週間で効果がみられるように思っています。

参考⇒TCH、歯列接触癖


知覚過敏は、神経をぬかないといけないでしょうか

症状が強まり、既に歯髄炎の状態に至っているのでしたら、次のステップに進むのが相当かもしれません。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-01-07 12:22:51
西山です

マウスガードを使用しているということですが,どんなタイプのものを使用しているのでしょうか.

睡眠中の歯ぎしりやくいしばりが強いことが前提であれば,固い素材(ハードタイプ)で,全体が均等に接触するように調整されたものが理想です.
それでも強くくいしばると奥歯がより強く咬み合いやすくなるため,後方に行くほど少し接触を弱くする必要がある場合もあります.
これについて,一度確認してみてもらってはいかがでしょうか.

あと,知覚過敏の理由としてマイクロクラックといって,微小な亀裂が存在する可能性もあります.
もし,かかりつけの歯科に顕微鏡があるようなら,それで確認してもらうのも一考だと思います.

>カルピスを飲んだ時にできる白いカスのような膜のよく取れるようになってしまいました。
>唇だったり、頬の裏だったりします

これについては,栄養状態の変化や体調も影響するかもしれません.
また,カンジダなどの感染症という可能性もあり得ます.




タイトル 知覚過敏のような痛みと口の中の違和感
質問者 ワタ子さん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 原因不明の歯の痛み
粘膜の病気・異常
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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