[写真あり] 根管治療でインレーの右下7番にヒビ。クラウンにするべき?
相談者:
みやじあさん (28歳:女性)
投稿日時:2018-01-13 00:13:46
約1年2か月前、右下7番の歯の根管治療を保険診療で行いました。
詰め物は保険の白(おそらくレジン)です。
痛みはなかったので、歯に穴が開いてから慌てて近所の歯医者に行きました。
受診は6年ぶりくらいで、他の歯もむし歯だらけだったので反省しています。
その後、別の白い歯を削るなどに不信感を持ち、家から離れたところの歯科医(保険)に転院しました。
転院先は、日々の診療に拡大鏡を使っており、また、代々続く歯科医で、お金や時間に余裕がある対応で、安心感があります。
右下7番の根幹治療の9か月後くらいに、舌で触るとザラザラした違和感を覚え、転院先に見てもらったところ、歯に入っているヒビが大きくなっているそうで、(私も写真で確認)その場で補強してもらいました。
クラウンの選択肢があることを紹介されましたが、あまり削りたくないことを伝えると、様子を見ても構わないそうなので、インレーのままにしました。
それ以降、硬いものは、左でいったん噛んでから右で噛むようにしてなるべく歯の負担を減らすようにしています。
4、5日前に治療した歯から薬剤のような匂いがし、インレーの周りから右下6番側にかけてグレーがかっているのが気になったので、今日再度見てもらいました。
レントゲンも撮ってもらったら、黒ずみは歯が薄いから暗く見えるだけだとのことでした。
薬剤のような匂いについては聞きそびれました。
歯科医の説明は以下の通りです。
・インレーのままか、クラウンが良いかは難しいが、インレーでは歯のヒビが広がって割れてしまうおそれがある
・硬いものを食べるときは注意が必要
私;「クラウンはむし歯になりやすいと聞いた」
歯科医;「その通り」
私;「割れてしまってからクラウンに変えるのと、今クラウンに変えるのでは変わるか」
歯科医;「割れ方にもよるが、きれいに割れなかった場合はたくさん削ってしまうことになるので勿体ない」
なお、抜髄後はかなり反省して、歯科医や衛生士に褒められるほど歯磨き等丁寧にしています。
インレーのつなぎ目が歯と離れているので、月曜日(15日)にインレーを修復&歯に負担が掛からないようにかみ合わせチェックとなりました(保険)。
だけど、その後歯チャンネル等を見てみると、根幹治療後は一般的にクラウンが安心と書かれていて、歯根破損等にならないか不安になりました。
将来的に、抜歯だけは避けたいです。
そこで、質問です。
@ 歯を残すためには、インレーのままか、クラウンにするべきか、クラウンにする場合はそのタイミング
A そもそも、インレーの補強やクラウンにする際に、根管治療のやり直しの様に薬剤まで取り替えるのか、そうであるなら、感染予防のために何もしないほうが賢明?
B 自由診療にするべきか(歯科医は、基本保険診療で、自由診療も行っているようです。時間をかけて丁寧に治療してくれるなら、自由診療でもいいかなと思います。)
C 補填の素材は何が将来的に歯を残せるか(色はできれば白に近い方がいいですが、素材の寿命や歯・体への影響、値段等と総合的に判断したいです。)
D 薬剤のような匂いは、中の薬品が漏れ出していることもありうるか、どのようなことが考えられるか
以上、長々となってしまいましたが、よろしくお願いします。
詰め物は保険の白(おそらくレジン)です。
痛みはなかったので、歯に穴が開いてから慌てて近所の歯医者に行きました。
受診は6年ぶりくらいで、他の歯もむし歯だらけだったので反省しています。
その後、別の白い歯を削るなどに不信感を持ち、家から離れたところの歯科医(保険)に転院しました。
転院先は、日々の診療に拡大鏡を使っており、また、代々続く歯科医で、お金や時間に余裕がある対応で、安心感があります。
右下7番の根幹治療の9か月後くらいに、舌で触るとザラザラした違和感を覚え、転院先に見てもらったところ、歯に入っているヒビが大きくなっているそうで、(私も写真で確認)その場で補強してもらいました。
クラウンの選択肢があることを紹介されましたが、あまり削りたくないことを伝えると、様子を見ても構わないそうなので、インレーのままにしました。
それ以降、硬いものは、左でいったん噛んでから右で噛むようにしてなるべく歯の負担を減らすようにしています。
4、5日前に治療した歯から薬剤のような匂いがし、インレーの周りから右下6番側にかけてグレーがかっているのが気になったので、今日再度見てもらいました。
レントゲンも撮ってもらったら、黒ずみは歯が薄いから暗く見えるだけだとのことでした。
薬剤のような匂いについては聞きそびれました。
歯科医の説明は以下の通りです。
・インレーのままか、クラウンが良いかは難しいが、インレーでは歯のヒビが広がって割れてしまうおそれがある
・硬いものを食べるときは注意が必要
私;「クラウンはむし歯になりやすいと聞いた」
歯科医;「その通り」
私;「割れてしまってからクラウンに変えるのと、今クラウンに変えるのでは変わるか」
歯科医;「割れ方にもよるが、きれいに割れなかった場合はたくさん削ってしまうことになるので勿体ない」
なお、抜髄後はかなり反省して、歯科医や衛生士に褒められるほど歯磨き等丁寧にしています。
インレーのつなぎ目が歯と離れているので、月曜日(15日)にインレーを修復&歯に負担が掛からないようにかみ合わせチェックとなりました(保険)。
だけど、その後歯チャンネル等を見てみると、根幹治療後は一般的にクラウンが安心と書かれていて、歯根破損等にならないか不安になりました。
将来的に、抜歯だけは避けたいです。
そこで、質問です。
@ 歯を残すためには、インレーのままか、クラウンにするべきか、クラウンにする場合はそのタイミング
A そもそも、インレーの補強やクラウンにする際に、根管治療のやり直しの様に薬剤まで取り替えるのか、そうであるなら、感染予防のために何もしないほうが賢明?
B 自由診療にするべきか(歯科医は、基本保険診療で、自由診療も行っているようです。時間をかけて丁寧に治療してくれるなら、自由診療でもいいかなと思います。)
C 補填の素材は何が将来的に歯を残せるか(色はできれば白に近い方がいいですが、素材の寿命や歯・体への影響、値段等と総合的に判断したいです。)
D 薬剤のような匂いは、中の薬品が漏れ出していることもありうるか、どのようなことが考えられるか
以上、長々となってしまいましたが、よろしくお願いします。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2018-01-13 07:32:09
>歯にヒビが入っていた。クラウンにするべきか
右下7番の歯のどの部位に、どのようにヒビが入っているのか、また、以前からどのように変化しているのか、そういったことに依るかと思います。
>抜髄後はかなり反省して、歯科医や衛生士に褒められるほど歯磨き等丁寧にしています。
もしかして、虫歯の主たる原因が歯磨き不足だと思ってはいませんか。
間食や飲料を含む食品の摂り方の方が、圧倒的に虫歯の発生に関与するかと思いますから、その辺りについて、「自分流ではなく」歯科医院でよく指導していただくのが良いように思います。
力のコントロールについての是正指導も受けられる、ちゃんと予防に取り組んでいる歯科医院で相談なさってみてはいかがでしょう。
右下7番の歯のどの部位に、どのようにヒビが入っているのか、また、以前からどのように変化しているのか、そういったことに依るかと思います。
>抜髄後はかなり反省して、歯科医や衛生士に褒められるほど歯磨き等丁寧にしています。
もしかして、虫歯の主たる原因が歯磨き不足だと思ってはいませんか。
間食や飲料を含む食品の摂り方の方が、圧倒的に虫歯の発生に関与するかと思いますから、その辺りについて、「自分流ではなく」歯科医院でよく指導していただくのが良いように思います。
力のコントロールについての是正指導も受けられる、ちゃんと予防に取り組んでいる歯科医院で相談なさってみてはいかがでしょう。
相談者からの返信
相談者:
みやじあさん
返信日時:2018-01-13 22:51:32
回答ありがとうございます。
>>歯にヒビが入っていた。クラウンにするべきか
>右下7番の歯のどの部位に、どのようにヒビが入っているのか、また、以前からどのように変化しているのか、そういったことに依るかと思います。
絵で書いたものをアップしました。
肉眼では見えなかったので、歯科医が写真に撮ってくれたものを思い出して書きました。(黒ずみは肉眼でも見えます)
治療1か月後より9か月後はヒビが大きくなっていました。(転院したので治療直後は不明)
治療後1年2か月後は、特に大きくなっているようには感じませんでした。
@ できればインレーがいいのですが、クラウンの方が今後歯が長持ちするでしょうか。
>力のコントロールについての是正指導も受けられる、ちゃんと予防に取り組んでいる歯科医院で相談なさってみてはいかがでしょう。
現在の歯科医は、予防歯科にも力を入れていて、間食の取り方などもご指導いただきました。
かなり満足しています。
ただ、歯にヒビが入っているということは、そこからむし歯になる可能性があると思うので、丁寧な治療が期待できる自由診療をメインにしている歯科医に見てもらおうか検討中です。
現実的に通えるところで自由診療のみ・メインの歯科医がほとんどなく、親身な歯科医か分からないのが悩みですが。。。
A 根管治療ではなくても、マイクロスコープを用いている歯科医がよいのでしょうか?
B また、インレーの補強やクラウンにする際に、根管治療のやり直しの様に薬剤まで取り替えるのでしょうか?そうであるなら、感染予防のために何もしないほうが賢明ですか?
C 今回、補填の素材は何が将来的に歯を残せるのでしょうか?
先生方のご意見、お願いいたします。
画像1
>>歯にヒビが入っていた。クラウンにするべきか
>右下7番の歯のどの部位に、どのようにヒビが入っているのか、また、以前からどのように変化しているのか、そういったことに依るかと思います。
絵で書いたものをアップしました。
肉眼では見えなかったので、歯科医が写真に撮ってくれたものを思い出して書きました。(黒ずみは肉眼でも見えます)
治療1か月後より9か月後はヒビが大きくなっていました。(転院したので治療直後は不明)
治療後1年2か月後は、特に大きくなっているようには感じませんでした。
@ できればインレーがいいのですが、クラウンの方が今後歯が長持ちするでしょうか。
>力のコントロールについての是正指導も受けられる、ちゃんと予防に取り組んでいる歯科医院で相談なさってみてはいかがでしょう。
現在の歯科医は、予防歯科にも力を入れていて、間食の取り方などもご指導いただきました。
かなり満足しています。
ただ、歯にヒビが入っているということは、そこからむし歯になる可能性があると思うので、丁寧な治療が期待できる自由診療をメインにしている歯科医に見てもらおうか検討中です。
現実的に通えるところで自由診療のみ・メインの歯科医がほとんどなく、親身な歯科医か分からないのが悩みですが。。。
A 根管治療ではなくても、マイクロスコープを用いている歯科医がよいのでしょうか?
B また、インレーの補強やクラウンにする際に、根管治療のやり直しの様に薬剤まで取り替えるのでしょうか?そうであるなら、感染予防のために何もしないほうが賢明ですか?
C 今回、補填の素材は何が将来的に歯を残せるのでしょうか?
先生方のご意見、お願いいたします。
画像1
タイトル | [写真あり] 根管治療でインレーの右下7番にヒビ。クラウンにするべき? |
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質問者 | みやじあさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯のヒビ(ひび割れ) その他(写真あり) 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。