[写真あり] 急速拡大装置で、交差咬合が治らなかった場合の治療法
相談者:
ajtdmwさん (24歳:男性)
投稿日時:2018-01-16 20:02:23
こんにちは。
タイトルの件、質問させていただきます。
私は以前、受け口傾向の不正咬合と診断され(顎変形症ボーダーライン)、歯科矯正のみでの治療を選択し、アンカープレートと急速拡大装置を用いた治療を行いました。
しかし、限界まで上顎拡大を行なったが、下顎の歯列幅が広すぎると言われ、左下7番の交差咬合が完全に治りませんでした。
後戻りも少し起きて現在では非常に浅く噛みづらい噛み合わせになってしまい、発音もし辛くなったのでなくなく再矯正を考えています。
今度は、できるだけ深く後戻りリスクも少ない治療をしたいのですが、どういった治療方法があるのか参考までにお聞きしてみたいと思い投稿致しました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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タイトルの件、質問させていただきます。
私は以前、受け口傾向の不正咬合と診断され(顎変形症ボーダーライン)、歯科矯正のみでの治療を選択し、アンカープレートと急速拡大装置を用いた治療を行いました。
しかし、限界まで上顎拡大を行なったが、下顎の歯列幅が広すぎると言われ、左下7番の交差咬合が完全に治りませんでした。
後戻りも少し起きて現在では非常に浅く噛みづらい噛み合わせになってしまい、発音もし辛くなったのでなくなく再矯正を考えています。
今度は、できるだけ深く後戻りリスクも少ない治療をしたいのですが、どういった治療方法があるのか参考までにお聞きしてみたいと思い投稿致しました。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-01-16 21:43:19
こんにちは。
拡大しても保定をきちんとしておかなければすぐに後戻りするのが拡大でしょう。
本来ならば新たな安定した咬合を作り出しその状態を維持していただくことが必要でしょうが、維持できなかったのは保定を約束どおりきっちりされていなかったのでしょうか?
後戻りを繰り返さない為には保定をちゃんとすることが大切でしょう。
元々拡大前の状態が周囲の軟組織や癖や機能と合致していたのでしょうから拡大したものを維持しようと思えば、保定をしっかりすることに尽きるのではないでしょうか。
拡大しても保定をきちんとしておかなければすぐに後戻りするのが拡大でしょう。
本来ならば新たな安定した咬合を作り出しその状態を維持していただくことが必要でしょうが、維持できなかったのは保定を約束どおりきっちりされていなかったのでしょうか?
後戻りを繰り返さない為には保定をちゃんとすることが大切でしょう。
元々拡大前の状態が周囲の軟組織や癖や機能と合致していたのでしょうから拡大したものを維持しようと思えば、保定をしっかりすることに尽きるのではないでしょうか。
回答2
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2018-01-17 01:35:41
初診時の状態がどうだったのかということと、そこからどれだけ動かしたのかということがよくわかりませんので何とも言えないところはあります。
ただ、大きく動かせば後戻りも起こりやすいということは言えます。
すべてが我々の力で変えるということはできないのです。
そのうえで、現在の状況をもっとも把握しているのは、矯正治療をした担当の先生ですから、この先の治療をご希望であれば、まずそちらにご相談になるのが第一でしょう。
それで納得できないということであれば、別の矯正専門の先生にご相談いただくというのが順番ではないかと思います。
ただ、大きく動かせば後戻りも起こりやすいということは言えます。
すべてが我々の力で変えるということはできないのです。
そのうえで、現在の状況をもっとも把握しているのは、矯正治療をした担当の先生ですから、この先の治療をご希望であれば、まずそちらにご相談になるのが第一でしょう。
それで納得できないということであれば、別の矯正専門の先生にご相談いただくというのが順番ではないかと思います。
タイトル | [写真あり] 急速拡大装置で、交差咬合が治らなかった場合の治療法 |
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質問者 | ajtdmwさん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(技術系) |
カテゴリ |
その他(写真あり) 矯正後の歯の後戻り 下顎前突(受け口) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。