着色?虫歯?治療について歯医者の見解が異なります
相談者:
sawakitaさん (26歳:男性)
投稿日時:2018-01-20 14:08:29
こんにちは。
虫歯の判断基準と治療方法について疑問不安があります。
親知らずの抜歯のため、上京先の歯医者(A)にお世話になったのですが、そこで虫歯が7本あると判断され、即日2本を削り詰め物をしました。
大学生の頃までは、地元の歯医者(B)にお世話になっておりまして、以前、今回治療した箇所を見せた時は着色だからと特に治療を行ないませんでした。
最後の検診から数年も経っているため、その間に虫歯ができた可能性がもっとも高いと考えられますが、
・評判がわからない歯医者で治療を受ける
・歯を削ずるとあまり良くないという噂を聞く
・自身に虫歯が多くあったことのショック
・お医者さまが特に相談にのってくれなかったこと
によっていろいろと不安を感じています。
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、下記質問に関してご回答いただけますと幸いです。
@歯医者(A)での治療を受ける前に、地元の歯医者(B)に相談するべきであったか。
A虫歯の治療を複数本行うことによってどのようなデメリットがあるか。
”歯医者(A)より、虫歯の状態は深刻ではないだろうと聞いています。”
B他の歯医者(C)に相談し、意見を聞いてみるべきか。
(A)の歯医者
・知人からのクチコミはなく、インターネットを介したもののみ。
・期間と治療費の見積もりを依頼したところ渋い反応をされた。
・レントゲンは撮ったが親知らずの状態を確認するためと考えられる。
(歯の治療後に説明を受けたので推測)
・歯の状態は鏡で確認。着色ではないかという質問には特に明確な理由づけをいただけなかった。
(B)の歯医者
・地方の歯医者だが周囲の評判はよい。
・幼少期から大学生までの間治療を受けており、歯の履歴が複数年に渡って存在。
・22歳で上京、その後数年間は治療や定期検診を受けていない。
・着色か虫歯の判断は針?のような器具でつついて判断。
診察にレントゲンは使用せず。
私のプロフィール
・これまでに歯のトラブルはなし。
・朝、晩各15分程度歯を磨く歯医者(A)(B)にはよく磨けていると聞いている。
・ここ3ヶ月間忙しく、夜の歯磨きを週1回程度のペースで忘れてしまったことがある。
・歯に痛みはなく、しみることもない。
虫歯の判断基準と治療方法について疑問不安があります。
親知らずの抜歯のため、上京先の歯医者(A)にお世話になったのですが、そこで虫歯が7本あると判断され、即日2本を削り詰め物をしました。
大学生の頃までは、地元の歯医者(B)にお世話になっておりまして、以前、今回治療した箇所を見せた時は着色だからと特に治療を行ないませんでした。
最後の検診から数年も経っているため、その間に虫歯ができた可能性がもっとも高いと考えられますが、
・評判がわからない歯医者で治療を受ける
・歯を削ずるとあまり良くないという噂を聞く
・自身に虫歯が多くあったことのショック
・お医者さまが特に相談にのってくれなかったこと
によっていろいろと不安を感じています。
お忙しいところ大変申し訳ございませんが、下記質問に関してご回答いただけますと幸いです。
@歯医者(A)での治療を受ける前に、地元の歯医者(B)に相談するべきであったか。
A虫歯の治療を複数本行うことによってどのようなデメリットがあるか。
”歯医者(A)より、虫歯の状態は深刻ではないだろうと聞いています。”
B他の歯医者(C)に相談し、意見を聞いてみるべきか。
(A)の歯医者
・知人からのクチコミはなく、インターネットを介したもののみ。
・期間と治療費の見積もりを依頼したところ渋い反応をされた。
・レントゲンは撮ったが親知らずの状態を確認するためと考えられる。
(歯の治療後に説明を受けたので推測)
・歯の状態は鏡で確認。着色ではないかという質問には特に明確な理由づけをいただけなかった。
(B)の歯医者
・地方の歯医者だが周囲の評判はよい。
・幼少期から大学生までの間治療を受けており、歯の履歴が複数年に渡って存在。
・22歳で上京、その後数年間は治療や定期検診を受けていない。
・着色か虫歯の判断は針?のような器具でつついて判断。
診察にレントゲンは使用せず。
私のプロフィール
・これまでに歯のトラブルはなし。
・朝、晩各15分程度歯を磨く歯医者(A)(B)にはよく磨けていると聞いている。
・ここ3ヶ月間忙しく、夜の歯磨きを週1回程度のペースで忘れてしまったことがある。
・歯に痛みはなく、しみることもない。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2018-01-20 15:49:59
個人的には
「B他の歯医者(C)に相談し、意見を聞いてみるべき」
とは思います。
>・自身に虫歯が多くあったことのショック
ほとんどの人に虫歯はあると思います。
しかし「今、削るべき虫歯」か「今は経過観察でもよい虫歯」と言うのも多くあります。
仮に「全く虫歯が無い」をゼロ、100%治療が必要な虫歯を100だと仮定します。
イチかゼロを虫歯の判断だとすれば口の中の歯がすべて「ゼロ」と言う人はまれだと思います。
100のうち1とか5とかの歯は必ずあるという事です。
なので、ショックを受ける必要は全くと言っていいほどありません。
しかし「100のうち30になったら削る」「50になったら削る」と言う判断は歯科医それぞれで異なります。(100人の歯科医がいれば100通りです)
また、虫歯の進行スピードや患者さんの歯医者さんにかかる「かかり方」も判断基準の一つとなります。
長く通っていて定期的に見せてもらえる患者さんであれば、「30を削るタイミングだと判断する歯科医」であっても、1年前「20だった」今は「21だ」と経過を追う事で「おそらくあと5年は治療の必要はないだろう」と考えます。
しかし、経過を見ておらず「痛いときにしか来ないタイプの患者」だとしたら「今25だけれど、次、いつ来院するかわからないのであれば、今のうち削っておいた方が患者さんのためだ」と判断して治療をするかもしれません。
参考:「虫歯 判断 違う」
https://www.google.co.jp/search?q=%92%8E%8E%95%81@%94%BB%92f%81@%88%E1%82%A4&btnG=%8E%95%89%C8%91%8A%92k%82%F0%8C%9F%8D%F5&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
で、あれば、ご自身でお口の中の状況をしっかり把握しておく必要はあるかと思います。
可能であればマイクロスコープでの動画撮影や口腔内写真を撮影して、実際にご自身のお口の中がどのような状態なのかを「見せてもらう」とより、状況を把握しやすいと思います。
「B他の歯医者(C)に相談し、意見を聞いてみるべき」
とは思います。
>・自身に虫歯が多くあったことのショック
ほとんどの人に虫歯はあると思います。
しかし「今、削るべき虫歯」か「今は経過観察でもよい虫歯」と言うのも多くあります。
仮に「全く虫歯が無い」をゼロ、100%治療が必要な虫歯を100だと仮定します。
イチかゼロを虫歯の判断だとすれば口の中の歯がすべて「ゼロ」と言う人はまれだと思います。
100のうち1とか5とかの歯は必ずあるという事です。
なので、ショックを受ける必要は全くと言っていいほどありません。
しかし「100のうち30になったら削る」「50になったら削る」と言う判断は歯科医それぞれで異なります。(100人の歯科医がいれば100通りです)
また、虫歯の進行スピードや患者さんの歯医者さんにかかる「かかり方」も判断基準の一つとなります。
長く通っていて定期的に見せてもらえる患者さんであれば、「30を削るタイミングだと判断する歯科医」であっても、1年前「20だった」今は「21だ」と経過を追う事で「おそらくあと5年は治療の必要はないだろう」と考えます。
しかし、経過を見ておらず「痛いときにしか来ないタイプの患者」だとしたら「今25だけれど、次、いつ来院するかわからないのであれば、今のうち削っておいた方が患者さんのためだ」と判断して治療をするかもしれません。
参考:「虫歯 判断 違う」
https://www.google.co.jp/search?q=%92%8E%8E%95%81@%94%BB%92f%81@%88%E1%82%A4&btnG=%8E%95%89%C8%91%8A%92k%82%F0%8C%9F%8D%F5&hl=ja&as_sitesearch=www2.ha-channel-88.com&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS
で、あれば、ご自身でお口の中の状況をしっかり把握しておく必要はあるかと思います。
可能であればマイクロスコープでの動画撮影や口腔内写真を撮影して、実際にご自身のお口の中がどのような状態なのかを「見せてもらう」とより、状況を把握しやすいと思います。
相談者からの返信
相談者:
sawakitaさん
返信日時:2018-01-20 16:32:35
櫻井さま
返信誠にありがとうございます。
歯科医によって判断の閾値が異なるので、特に時系列でなくスナップショットを見せられた場合は治療の方向性決定はさらにバラついてしまうのですね。
虫歯の進行は数年スパンで進むこともあるとは驚きです。
一箇所の歯科院に通い続けることは現実的に困難だということも加えて、今後はカルテの共有などが広まれば良いかもしれないと思いました。
(素人考えで申し訳ございません)
テキパキとした治療はインターネットの評判通りでしたが、会話の間があまりなく淡々と進む治療には不安に思いました。
何を考えたいたかを教えてもらったところで、それの判断が妥当かどうかを知る由は到底ございませんが。。。
一度他の先生の意見も聞いて、前向きに治療を進めて行きたいと思います。
返信誠にありがとうございます。
歯科医によって判断の閾値が異なるので、特に時系列でなくスナップショットを見せられた場合は治療の方向性決定はさらにバラついてしまうのですね。
虫歯の進行は数年スパンで進むこともあるとは驚きです。
一箇所の歯科院に通い続けることは現実的に困難だということも加えて、今後はカルテの共有などが広まれば良いかもしれないと思いました。
(素人考えで申し訳ございません)
テキパキとした治療はインターネットの評判通りでしたが、会話の間があまりなく淡々と進む治療には不安に思いました。
何を考えたいたかを教えてもらったところで、それの判断が妥当かどうかを知る由は到底ございませんが。。。
一度他の先生の意見も聞いて、前向きに治療を進めて行きたいと思います。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2018-01-20 17:15:46
そういうことです。
ただ、カルテの共有(文字情報)だけでは厳しいと思うので、静止画でも動画でも画像の共有が望ましいと思います。
ただ、カルテの共有(文字情報)だけでは厳しいと思うので、静止画でも動画でも画像の共有が望ましいと思います。
タイトル | 着色?虫歯?治療について歯医者の見解が異なります |
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質問者 | sawakitaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 虫歯その他 歯の変色・着色 その他(歯科治療関連) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。