[写真あり] セラミックの詰め物、抜髄が必要な場合はどうするのか?
相談者:
さめさん (24歳:女性)
投稿日時:2018-01-22 16:55:10
はじめましてこんにちは!既出の質問だったらすいません。
去年の11月に右上5番の歯を治療してもらって銀歯の代わりにセラミック?白いのをつめてもらったのです。
2万円ぐらいでした
しばらくは固いものを食べた時ピキーンとした鋭い痛みがくるぐらいだったのですが、一昨日ぐらいから右側の偏頭痛と共にその歯に鈍痛がきたんです。
でも偏頭痛からくる歯痛かと思って痛み止めでやり過ごしていたんだけど今朝(1/22)目が覚めるとその歯がいままでになく痛いと思いました…
普通にしてるとそうでもないのだけど噛んだり圧をかけると神経痛のような痛みで泣きそうになるぐらいです…
慌てて歯医者さんに電話をしすぐ診てもらえたのですが、レントゲンを撮ってもらったところ、詰め物が神経のそばだらしくかみ合わせの問題で過敏になっているのかもとすこし削ってもらい今日は帰ってきました。
先生はこれ以上痛くなるなら神経を抜いたほうがいいとおっしゃってました。
帰ってきてしばらくしたら噛んでいなくてもずきずきと痛みだしてしまいました
前置きがとても長くなってしまったのですが、もし抜髄をすることになった場合、詰めてもらったセラミックの部分はどうなるんでしょうか?
あまりお金は持っていないのにもかかわらず金属アレルギーなのでフルメタルは多分身体的にきついのです…
レジンで済めばよいと思うのですが痛む歯は全部自前の歯じゃないから出来るのかどうかも分からず…
担当してくれた先生に聞けば一番いいとは分かっているのですが、歯を銀歯(セラミック)にしたときも銀歯にするよとか何も言われずいきなりガリガリ削られてしまったので、いまいち信用ができなくて…
長文駄文よみずらかったとは思いますが読んでいただきありがとうございます。
よければ助力お願いします!
レントゲンでみた歯を手描きではありますが画像を載せておきます。
分かりずらかったらすいません…
画像1
去年の11月に右上5番の歯を治療してもらって銀歯の代わりにセラミック?白いのをつめてもらったのです。
2万円ぐらいでした
しばらくは固いものを食べた時ピキーンとした鋭い痛みがくるぐらいだったのですが、一昨日ぐらいから右側の偏頭痛と共にその歯に鈍痛がきたんです。
でも偏頭痛からくる歯痛かと思って痛み止めでやり過ごしていたんだけど今朝(1/22)目が覚めるとその歯がいままでになく痛いと思いました…
普通にしてるとそうでもないのだけど噛んだり圧をかけると神経痛のような痛みで泣きそうになるぐらいです…
慌てて歯医者さんに電話をしすぐ診てもらえたのですが、レントゲンを撮ってもらったところ、詰め物が神経のそばだらしくかみ合わせの問題で過敏になっているのかもとすこし削ってもらい今日は帰ってきました。
先生はこれ以上痛くなるなら神経を抜いたほうがいいとおっしゃってました。
帰ってきてしばらくしたら噛んでいなくてもずきずきと痛みだしてしまいました
前置きがとても長くなってしまったのですが、もし抜髄をすることになった場合、詰めてもらったセラミックの部分はどうなるんでしょうか?
あまりお金は持っていないのにもかかわらず金属アレルギーなのでフルメタルは多分身体的にきついのです…
レジンで済めばよいと思うのですが痛む歯は全部自前の歯じゃないから出来るのかどうかも分からず…
担当してくれた先生に聞けば一番いいとは分かっているのですが、歯を銀歯(セラミック)にしたときも銀歯にするよとか何も言われずいきなりガリガリ削られてしまったので、いまいち信用ができなくて…
長文駄文よみずらかったとは思いますが読んでいただきありがとうございます。
よければ助力お願いします!
レントゲンでみた歯を手描きではありますが画像を載せておきます。
分かりずらかったらすいません…
画像1
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2018-01-23 09:16:15
ご相談ありがとうございます。
>もし抜髄をすることになった場合、詰めてもらったセラミックの部分はどうなるんでしょうか?
ふつう削るか除去します。
なお健康上は抜髄を避けたいので、歯が大事なのか、セラミックが大事なのかをきちんと分けて、気持ちを整理しておく必要があります。
もし前者であり、そのスケッチのような状況から想像できることは、セラミックは削り、まず神経を助ける治療を試み、成功すればセラミックの再製という流れになります。
ただ症状的にはもう悪化しているように思えますから、抜髄を避けられないリスクが高まっている可能性があります。
その場合は抜髄後は、全体の状況次第ですがクラウンにすべきかもしれません。
よく相談しましょう。
>もし抜髄をすることになった場合、詰めてもらったセラミックの部分はどうなるんでしょうか?
ふつう削るか除去します。
なお健康上は抜髄を避けたいので、歯が大事なのか、セラミックが大事なのかをきちんと分けて、気持ちを整理しておく必要があります。
もし前者であり、そのスケッチのような状況から想像できることは、セラミックは削り、まず神経を助ける治療を試み、成功すればセラミックの再製という流れになります。
ただ症状的にはもう悪化しているように思えますから、抜髄を避けられないリスクが高まっている可能性があります。
その場合は抜髄後は、全体の状況次第ですがクラウンにすべきかもしれません。
よく相談しましょう。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-01-23 10:28:28
こんにちは。
セラミックの詰め物が割れない為には歯を大きく削る必要があるので、銀歯の方が歯の削る量が少なくて済む場合もあります。
お描きになったレントゲンですが通常は歯の頬側から内側に向けて撮影してフィルムは内側にあるので、描かれている内容の90度違う方向になっていると思いますが、お伝えになりたいことはなんとなくわかります。
咬頭をおおうタイプのアンレーで一部にご自身の歯質が残っていて、修復物が神経に近いということをお伝えになりたかったのでしょう。
白い修復物は銀を使ってもいないし銀色もしていないので銀歯とは言いません。
セラミックのアンレー(大きめの詰め物または半分冠)ということになっているのでしょう。
修復処置を受けたあと痛みや不快症状が継続すれば大抵は神経に炎症が起きている状態でしょう。
多くのケースで痛みが強くなって拔髄の必要が生じるでしょう。
拔髄はとてもナイーブな治療ですから、後で何とでもやり直しが効くセラミックの修復物は気にせず除去してもらって治療を受けられた方が長い人生を考えるとお得で有益です。
おかしなことに日本の保険制度では根管治療が格安なので日本人の価値観がおかしくなるのはしょうがないことですが、根管治療こそが最も重要です。
成功するかしないかで歯の寿命も後の苦痛もトラブルもかなり異なってきます。
この治療こそしっかりきっちり行ってもらっておくのがよいでしょう。
その為には修復物はやりかえが必要です。
また、金属アレルギーというのは皮膚科での診断でしょうか?
必要なパッチテストを受けた結果歯科金属にアレルギーがあれば、保険でハイブリッド冠ができることになっています。
その為の歯科金属アレルギーの診断書で皮膚科から出たものが必要です。
通常、よく出るのが金やパラジウムですがこれらは遅発反応なので診断に1週間以上かかります。
パッチテストは常に正確とは言えませんが、皮膚科からの診断書があれば歯科では従い保険適用がなされます。
条件はご自分の歯をぐるりと削り落として頭も削り落として割れないハイブリッドの冠を被せられるように、歯を削ることが条件になっているのでメリットデメリットについては説明を受けられよくお考え頂くことが大切でしょう。
神経の処置をきちんとするためには歯の真ん中に大きな孔を深くあける必要があるので、最終的にどれくらいご自身の歯質が残るのか?で冠がよいのか?アンレーでよいのかが決まります。
最終的に銀色の冠であれば保険で可能です。
白い色にこだわられたり金属が嫌だという場合は数万円のハイブリッドかセラミックの修復になると思います。
皮膚科の診断書があればハイブリッド冠ならば保険適用で可能ですが、施設登録された医院でなければ自費になるので主治医によくお尋ね下さい。
皮膚科では金属アレルギーや各種アレルギーの原因は歯科の金属ではないことがおおいとよく知られていて、口腔領域の炎症がアレルギーの原因になったりする場合もあります。
ですからきちんとした根管治療でアレルギー性の症状が消失するケースもあります。
必要ですからきちんと拔髄してきちんと根管治療してもらうことが最も大切でしょう。
セラミックの詰め物が割れない為には歯を大きく削る必要があるので、銀歯の方が歯の削る量が少なくて済む場合もあります。
お描きになったレントゲンですが通常は歯の頬側から内側に向けて撮影してフィルムは内側にあるので、描かれている内容の90度違う方向になっていると思いますが、お伝えになりたいことはなんとなくわかります。
咬頭をおおうタイプのアンレーで一部にご自身の歯質が残っていて、修復物が神経に近いということをお伝えになりたかったのでしょう。
白い修復物は銀を使ってもいないし銀色もしていないので銀歯とは言いません。
セラミックのアンレー(大きめの詰め物または半分冠)ということになっているのでしょう。
修復処置を受けたあと痛みや不快症状が継続すれば大抵は神経に炎症が起きている状態でしょう。
多くのケースで痛みが強くなって拔髄の必要が生じるでしょう。
拔髄はとてもナイーブな治療ですから、後で何とでもやり直しが効くセラミックの修復物は気にせず除去してもらって治療を受けられた方が長い人生を考えるとお得で有益です。
おかしなことに日本の保険制度では根管治療が格安なので日本人の価値観がおかしくなるのはしょうがないことですが、根管治療こそが最も重要です。
成功するかしないかで歯の寿命も後の苦痛もトラブルもかなり異なってきます。
この治療こそしっかりきっちり行ってもらっておくのがよいでしょう。
その為には修復物はやりかえが必要です。
また、金属アレルギーというのは皮膚科での診断でしょうか?
必要なパッチテストを受けた結果歯科金属にアレルギーがあれば、保険でハイブリッド冠ができることになっています。
その為の歯科金属アレルギーの診断書で皮膚科から出たものが必要です。
通常、よく出るのが金やパラジウムですがこれらは遅発反応なので診断に1週間以上かかります。
パッチテストは常に正確とは言えませんが、皮膚科からの診断書があれば歯科では従い保険適用がなされます。
条件はご自分の歯をぐるりと削り落として頭も削り落として割れないハイブリッドの冠を被せられるように、歯を削ることが条件になっているのでメリットデメリットについては説明を受けられよくお考え頂くことが大切でしょう。
神経の処置をきちんとするためには歯の真ん中に大きな孔を深くあける必要があるので、最終的にどれくらいご自身の歯質が残るのか?で冠がよいのか?アンレーでよいのかが決まります。
最終的に銀色の冠であれば保険で可能です。
白い色にこだわられたり金属が嫌だという場合は数万円のハイブリッドかセラミックの修復になると思います。
皮膚科の診断書があればハイブリッド冠ならば保険適用で可能ですが、施設登録された医院でなければ自費になるので主治医によくお尋ね下さい。
皮膚科では金属アレルギーや各種アレルギーの原因は歯科の金属ではないことがおおいとよく知られていて、口腔領域の炎症がアレルギーの原因になったりする場合もあります。
ですからきちんとした根管治療でアレルギー性の症状が消失するケースもあります。
必要ですからきちんと拔髄してきちんと根管治療してもらうことが最も大切でしょう。
相談者からの返信
相談者:
さめさん
返信日時:2018-01-23 23:59:23
先生方、お忙しい中お返事とてもありがとうございます!
神経を助ける治療というのは少し削ってあとは残しておくってことなんですかね…?
金属アレルギーがあると保険がきくのは初めて知りました!
アレルギーをもってるのが結構多いもので金属が入ってるかは忘れちゃったけど今度皮膚科にいって検査してみます!
痛いのがすごく苦手なのでとってしまいたいという気持ちもちょっとあるけど、やっぱり今後の事を考えたら神経は残しておいた方がいいですよね…
私の拙い相談を聞いてくださってありがとうございました!
言われるがまますぐ抜髄するところでした…もしかしたらまた質問してしまうかもしれませんが、先生方が言ってくれたように歯医者さんと相談してみます!(`・ω・´)ゞ
神経を助ける治療というのは少し削ってあとは残しておくってことなんですかね…?
金属アレルギーがあると保険がきくのは初めて知りました!
アレルギーをもってるのが結構多いもので金属が入ってるかは忘れちゃったけど今度皮膚科にいって検査してみます!
痛いのがすごく苦手なのでとってしまいたいという気持ちもちょっとあるけど、やっぱり今後の事を考えたら神経は残しておいた方がいいですよね…
私の拙い相談を聞いてくださってありがとうございました!
言われるがまますぐ抜髄するところでした…もしかしたらまた質問してしまうかもしれませんが、先生方が言ってくれたように歯医者さんと相談してみます!(`・ω・´)ゞ
タイトル | [写真あり] セラミックの詰め物、抜髄が必要な場合はどうするのか? |
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質問者 | さめさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み 根管治療の治療法 セラミックインレー(陶器の詰め物) 詰め物、インレー治療後の痛み その他(写真あり) 歯科金属アレルギー |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。