以前神経近くまで治療した歯がしみる、抜髄するかどうか?

相談者: つぐはやさん (27歳:女性)
投稿日時:2018-02-02 00:57:40
いつも拝見させていただいております。
下記内容にてご相談させていただきたく、何卒よろしくお願いいたします。


問題歯:右下7番

経過:
10年前に、すでに歯茎の下まで進んでいる虫歯が発覚。
可能な限り削り、レジン?で埋める。
1年半前、痛み出したので別歯科(転勤のため)で、神経近くまで削り、セレックインレーを詰める。


現在の症状:
1週間前から再度染みるようになり、受診するが虫歯等問題はなし。
その上で気になるようなら神経を取りますとのこと。

その後、該当歯付近の骨(耳側のフェイスライン)が痛くなり、首も腫れている感覚あり。
ナイトガード使用中。
歯周病治療済み。


セカンドオピニオン
別歯科で診てもらうも、レントゲン、視診等なし。
リンパも腫れておらず、最終的には蓋を開けてみて神経が生きているのか、残せそうなのか、ダメなのかを判断しますとのこと。
とりあえず、1週間ほど症状の様子見。




【ご相談1】
神経が死んでいることで、問題歯側の顎下が腫れたり、肩こり頭痛を引き起こすことがあるのでしょうか。


【ご相談2】
神経が残せそうな場合、MTAセメントとドックベストセメントのどちらが適しているのでしょうか。


【ご相談3】
治療した歯科医院では、痛みに関して原因がないし、本人が気にするなら抜髄しかないとの判断でしたが、セカンドオピニオン先では神経が死んでいるかも、蓋を開けてみて神経が残せる可能性もゼロではない、と全く違う見解で困惑しております。

今後かかりつけ医をどちらに(もしくはまた別のところ)しようか、歯科医院選びに悩んでおります。


以上、長々となり申し訳ございません。
何卒お力添えいただきたく、よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-02-02 08:18:43
ご相談ありがとうございます。

>【ご相談1】
神経が死んでいることで、問題歯側の顎下が腫れたり、

ありえます。


肩こり頭痛を引き起こすことがあるのでしょうか。

ふつう考えにくいことです。


>【ご相談2】
神経が残せそうな場合、MTAセメントとドックベストセメントのどちらが適しているのでしょうか。

どちらも、正しい使い方であればそれなりに期待できますが、ただその材料だけ買ったつもりではダメです。


>【ご相談3】
治療した歯科医院では、痛みに関して原因がないし、本人が気にするなら抜髄しかないとの判断でしたが、

原因がない歯を「抜髄しかない」と診断した根拠が不明ですから、本当にそれで治るのか確かめたほうが良いと思います。

もし的外れなことをした場合、痛みが止まらないだけではなく、抜髄のデメリットである抜歯への近道に飛び込んでしまい後悔につながるだけだからです。


現実に原因がわからないけどそう言われて抜髄した後も痛みが止まらない人が大勢いらっしゃいます。
そして、もう抜歯しかない、と言われた人も少なくないからです。

そんな簡単に健康を諦めるお決まりのような流れでいいのでしょうか。
後戻りできない重要な治療を、一か八かで決めていいのでしょうか。
現代では科学的な医療が勧められております。

もしきちんと検査して記録しておけば診断の根拠がはっきりするし、見通しが立つはずだからです。
医療を科学と考えれば、大学でも教育されている科学的なプロセスを辿れば、誰でも同じ結果に向かうはずだからです。


セカンドオピニオン先では神経が死んでいるかも、蓋を開けてみて神経が残せる可能性もゼロではない、

>別歯科で診てもらうも、レントゲン、視診等なし。リンパも腫れておらず

レントゲン、視診は最低限の診察と検査ですが、それすらない「診てもらう」?で、何が診断できるのかとても疑問です。
まぁ特別に、黙って座ればピタリと当たる、という能力があるのであれば別です。



>と全く違う見解で困惑しております。

お迷いの点は、診断結果だけを見ているからと思われます。
その結論をどうやった出したのか、という科学的プロセスの方法を検討するという検証方法もあります。


また、
>肩こり、頭痛を引き起こすことがあるのでしょうか。

この原因についても、診察と検査が学会からは用意されていますが、そこは考えなくて良いのでしょうか。


ナイトガード使用中。
歯周病治療済み。

これらも痛み対策には重要なファクターとなりえますが、その検証はしなくても良いのでしょうか。



>今後かかりつけ医をどちらに(もしくはまた別のところ)しようか、歯科医院選びに悩んでおります。

どこでもご自身が納得できればそれなりの方向に進むはずです。

もう症状がではじめたのであればあまり悠長にはできませんが、よく分からないけど、私の体を実験台にして試しに、全部丸投げにお任せしようと思うのか、これからどうなれば嬉しいのか、治療目的、見通しをしっかり把握させてもらった上で選びたいのか、よく考えましょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: つぐはやさん
返信日時:2018-02-02 13:52:09
さがら先生

ご多忙の中ご返信いただき、誠にありがとうございます。

何点か追加質問、補足訂正をさせてください。



>【ご相談2】
>神経が残せそうな場合、MTAセメントとドックベストセメントのどちらが適しているのでしょうか。

どちらも、正しい使い方であればそれなりに期待できますが、ただその材料だけ買ったつもりではダメです。

◆◆
Q施術者によるということでしょうか。
Q上記素材の決定的な違い等あるのでしょうか。
(医院選択の判断の一つとなります)

また、治療部分やその他歯の定期検診の必要性は重々承知しております。
転勤族であるため、その都度自身に合ったかかりつけを探しているといった状況です。
見極めも難しく感じております。



>【ご相談3】
治療した歯科医院では、痛みに関して原因がないし、本人が気にするなら抜髄しかないとの判断でしたが、

原因がない歯を「抜髄しかない」と診断した根拠が不明ですから、本当にそれで治るのか確かめたほうが良いと思います。

◆◆
確認いたします。
おそらく、神経近くまで虫歯を削った際の状況から、次回痛んだら抜髄という診断を受けたからではないかと考えます。



セカンドオピニオン先では神経が死んでいるかも、蓋を開けてみて神経が残せる可能性もゼロではない、
>別歯科で診てもらうも、レントゲン、視診等なし。リンパも腫れておらず

レントゲン、視診は最低限の診察と検査ですが、それすらない「診てもらう」?で、何が診断できるのかとても疑問です。
まぁ特別に、黙って座ればピタリと当たる、という能力があるのであれば別です。

◆◆
訂正です。
レントゲン、視診等“問題”なし、の間違いでございました。
失礼いたしました。

また具体的に検査内容を申し上げますと、

@レントゲン(全体と問題歯付近)
虫歯はない。歯を削っている部分と神経がかなり近い。
歯根付近に若干うっすーら黒い影があるかも=炎症を起こしている可能性もなくはない

A打診
健康歯と変わらない反応だった。

B歯周ポケット
正常範囲内。問題歯の歯茎も腫れていないとのこと。
自身では、ブラッシングの際触れると痛い。

結果、現時点では確定診断はできないが、現状の痛み違和感が続くようであれば、神経が死んでいることが原因の可能性もある。
そこは蓋を開けてみないとわからない。
1週間ほどを目安で様子見、ということになりました。


>もしきちんと検査して記録しておけば診断の根拠がはっきりするし、見通しが立つはずだからです。

◆◆
先生がおっしゃる検査は上記以外に何がありますでしょうか。



肩こり頭痛を引き起こすことがあるのでしょうか。

この原因についても、診察と検査が学会からは用意されていますが、そこは考えなくて良いのでしょうか。

◆◆
口腔顔面痛というものもあるようなので、可能性も念頭に置いておきます。
リンパは腫れていないということと、風邪等の症状もないことから育児等の疲労からきている可能性もあるため、様子を見ています。かかりつけの整体院があるので、相談してみます。



>もう症状がではじめたのであればあまり悠長にはできませんが、
よく分からないけど、私の体を実験台にして試しに、全部丸投げにお任せしようと思うのか、これからどうなれば嬉しいのか、治療目的、見通しをしっかり把握させてもらった上で選びたいのか、

◆◆
私の意向としては、抜髄は避けたいです。
先生もおっしゃるように自ら歯の寿命を縮めることはしたくありません。

ですが、もし神経の炎症が今回の原因だったとして、現状我慢できる痛みだからとそのままにすることで、その後抜歯しか道がないということが起こらないのかという不安があります。




【追加ご相談】
・原因の痛みが治まったとしても、一度神経を見てもらったほうがよいでしょうか。

・上記の場合の医院選びとしては、歯内療法専門医がおられるところのほうが確実でしょうか。
その他判断材料はありますか?
今後、治療した部分が再度痛みだすという事態は何としても避けたいです。

・神経が死んでしまっている場合は、多くの場合我慢できないような痛みになってくるのでしょうか。
(今以上のサインが出てくるのか)


幸い、現在は眠れないほどや鎮痛剤が必要なほど痛むわけではないので、今の内に、神経を残す=歯を残すためにはどう行動すべきかを模索しております。


以上、何卒よろしくお願いいたします。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-02-03 01:15:56
歯髄電気診断EPT、冷診、温診はされたのでしょうか?

歯茎の下までセレックインレーを入れたとすると接着ミスが起きやすいと思います。
歯髄への慢性刺激が起きているかもしれないので、上記の検査後歯髄が生きている可能性があれば、セレックインレーを外して仮の蓋に変えてみるという手法があると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: つぐはやさん
返信日時:2018-02-03 23:05:17
柴田先生

お忙しい中でのご返信、誠にありがとうございます。



歯髄電気診断EPT、冷診、温診はされたのでしょうか?

◆◆
かかりつけ、セカンドオピニオン先でも実施されておりません。
していただけるようお願いしてみます。
ご教示いただき、ありがとうございます。

また、普段の生活で冷たいもの、熱いものは沁みてしまっています。。(かかりつけでは、神経近くまで削っているし、仕方がないこと。気になるなら抜髄、と言われ続けています)

このような場合は、やはり神経は死んでしまっているのでしょうか・・・?


歯茎の下までセレックインレーを入れたとすると接着ミスが起きやすいと思います。

◆◆
まさしく頬側のインレーは歯茎下に装着しています。
現状その境目部分に触れると痛みを感じます。歯肉も下がっており、ブラッシングの際にも痛むのですが、対処としては根気強いブラッシングだと言われました。

ただ歯茎は腫れていないといわれ、痛みを感じているのに??と疑問に感じています。
痛みはあっても腫れがない場合、考えられる症状はありますでしょうか。



以上、何卒よろしくお願いいたします。



タイトル 以前神経近くまで治療した歯がしみる、抜髄するかどうか?
質問者 つぐはやさん
地域 非公開
年齢 27歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
根管治療の治療法
回答者




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