ブリッジの支台歯の虫歯治療に関して
相談者:
segurさん (42歳:男性)
投稿日時:2018-02-10 16:44:55
ブリッジの治療で質問です。
ブリッジの治療を行い、数年後にブリッジが外れて歯科で診てもらったところ、片方の支台歯に虫歯が見つかりました。
虫歯がある支台歯は過去に神経を除去した歯で、虫歯になったことに気づかず進行が進んでいました。
虫歯の治療の際、再びブリッジを被せられるだけの歯を残さなければならないとの事で、虫歯を慎重に削る治療を行いましたが、神経を除去した歯の内側から出血があり治療を中断しました。
先生曰く、普通であれば神経を除去した歯の内側から出血することはないのだが、歯の根の部分の虫歯が進行しており、その部分の穴から歯の内部に出血しているとの事でした。
歯の内部に出血があるとブリッジを被せる際の接着剤が乾かず、ブリッジの治療自体が出来なくなり、虫歯を抜いた方が良いとのアドバイスがありました。
その場合、当初からブリッジの真ん中の歯がないのと今回抜歯する歯が2つ並んで無くなるため、ブリッジの治療は難しく部分入れ歯かインプラントしか方法がないとのお話を頂きました。
部分入れ歯は見た目やケアの部分から選択する予定はなく、インプラントはかなり高額なので悩んでいます。
部分入れ歯やインプラント以外の選択肢や、それ以前に抜歯をしない他の選択肢があれば教えて頂きたいです。
また、関東在住ですがこれらを対応できそうな医院があれば教えて頂けると助かります。
宜しくお願い致します。
ブリッジの治療を行い、数年後にブリッジが外れて歯科で診てもらったところ、片方の支台歯に虫歯が見つかりました。
虫歯がある支台歯は過去に神経を除去した歯で、虫歯になったことに気づかず進行が進んでいました。
虫歯の治療の際、再びブリッジを被せられるだけの歯を残さなければならないとの事で、虫歯を慎重に削る治療を行いましたが、神経を除去した歯の内側から出血があり治療を中断しました。
先生曰く、普通であれば神経を除去した歯の内側から出血することはないのだが、歯の根の部分の虫歯が進行しており、その部分の穴から歯の内部に出血しているとの事でした。
歯の内部に出血があるとブリッジを被せる際の接着剤が乾かず、ブリッジの治療自体が出来なくなり、虫歯を抜いた方が良いとのアドバイスがありました。
その場合、当初からブリッジの真ん中の歯がないのと今回抜歯する歯が2つ並んで無くなるため、ブリッジの治療は難しく部分入れ歯かインプラントしか方法がないとのお話を頂きました。
部分入れ歯は見た目やケアの部分から選択する予定はなく、インプラントはかなり高額なので悩んでいます。
部分入れ歯やインプラント以外の選択肢や、それ以前に抜歯をしない他の選択肢があれば教えて頂きたいです。
また、関東在住ですがこれらを対応できそうな医院があれば教えて頂けると助かります。
宜しくお願い致します。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-02-10 19:55:30
こんにちは。困ったことになっていますね。
ブリッジが難しいならばインプラントという選択は、悪くない場合が多いと思います。
抜歯をしないで矯正で歯根を引っ張り出して、虫歯の部位を完全除去できるようにする治療というのもあるでしょうが、歯根の条件が悪くなるのでお勧めではないでしょうし、インプラントよりも難しく予後が短く、結果、生涯的に高額な治療になるかもしれません。
アメリカでは駄目な歯をどんどん抜歯して、インプラントにしてしまうことを選択する人が多いです。
インプラント治療のほうが、簡単で前後の歯を痛めず経済的負担が少なく予後がよいからです。
しかし、そのインプラント治療がかなり高額といわれると、保険の部分入れ歯という選択しかないかもしれませんね。
ブリッジが難しいならばインプラントという選択は、悪くない場合が多いと思います。
抜歯をしないで矯正で歯根を引っ張り出して、虫歯の部位を完全除去できるようにする治療というのもあるでしょうが、歯根の条件が悪くなるのでお勧めではないでしょうし、インプラントよりも難しく予後が短く、結果、生涯的に高額な治療になるかもしれません。
アメリカでは駄目な歯をどんどん抜歯して、インプラントにしてしまうことを選択する人が多いです。
インプラント治療のほうが、簡単で前後の歯を痛めず経済的負担が少なく予後がよいからです。
しかし、そのインプラント治療がかなり高額といわれると、保険の部分入れ歯という選択しかないかもしれませんね。
タイトル | ブリッジの支台歯の虫歯治療に関して |
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質問者 | segurさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 42歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 ブリッジに関するトラブル 補綴関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。