抜歯矯正中、抜歯のリスクを知りこれ以上矯正を続けられない

相談者: きくえさん (37歳:女性)
投稿日時:2018-02-07 04:03:40
数年前から少しずつ下の前歯が前倒して、上の前歯が押されて上の前歯も少しだけ出てきました。

矯正歯科に相談に行ったら抜歯しないと矯正できないと言われて、もともとそれ以外は歯す並びも噛み合わせもよく、上の歯は少ししか出ていないので、抜歯に戸惑いながらも、上4番目、下5番目、計4本抜きました。(10年前に親知らず4本抜歯済み)

矯正は今、上の歯だけに器具がついてる状態で、はじめて3週間たちました。


しかし抜いた後に顎関節症のリスク、抜歯の矯正による輪郭の変化があるとネットで知り、もともと痩せていて頬がコケているので、これ以上コケるのは、絶対いやなので、怖くてこれ以上矯正を進めることができなくなってしまいました。

上の歯をインプラントにして、下は上の前歯を押しているので、下だけの矯正はできないのでしょうか。


どうすればいいか分からないです。
どうか、最良の方法を教えてください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-02-07 08:18:22
ご相談ありがとうございます。

>どうすればいいか分からないです。

迷ったら、一時停止することも大事です。
自動車の運転と同じで、突き進んで事故を起こすよりいいからです。


>どうか、最良の方法を教えてください。

前提として、どの歯科治療にもデメリットやリスクを必ず伴うことを知ることです。
本当は、治療を始める前に、全ての方法をもれなく列挙して、その得失を知った上で納得した方法を選択することです。

それを皆さまが一人でまちがいなく行うことは絶対に不可能ですから、総合的な診断を下せる歯科医師を見つけておくことが大事です。

今からでもよく検討しましょう。

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回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-02-07 15:21:26
矯正治療を始めるときには、それなりに納得してはじめられたのだろうと思いますが、直後に気が変わってしまったというのは担当医にしても患者様本人にとっても残念なことですね。

ただ、それが現実的に起こっていることが原因ということではなく、一種の風説によるものであるという点で、担当の先生としてはより残念でしょう。


とはいえ、絶対にこれ以上矯正治療を行いたくないということのようですので、後は善後策を考える必要があります。

3週間程度ということは、抜歯しただけで歯は動いていない状態と考えてもよろしいでしょう。
虫歯で4本の歯をいっぺんに抜いたと考えれば、そういう方も無いではありません。
インプラントで抜歯部分を補綴するのもひとつの方法ですし、ブリッジもまた然りです。


現在ご希望になっている、下顎のみを矯正治療で行い上顎については矯正的な治療法ではなくインプラントのようなものでということであれば、そのように担当の先生にご相談頂く事がまず第一でしょう。

金銭的な問題も生じてくるものと思いますので、十分に納得されてから別の治療に移ることをお考え戴いた方がよろしいでしょう。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-03-19 23:02:08
こんにちは。
経緯や理由、状況がわからないですが、かなり大きな治療方針の変更のように思いますので、大丈夫かどうかについてはなんとも言えません。

きくえさんのことをよく知っているはずの担当医に一番にご相談されましたか?


矯正治療は途中で終了することは可能でしょうが、元にそのまま戻ってくれ再度咬めて安定するようになるのに時間がかかる場合もあります。
3週間ではまだほとんど動いていないでしょうから、矯正治療自体が無理だと思われたならばお早めにご相談されるほうがよいでしょう。

インプラント治療の成功もかみ合わせによる場合もあるでしょうし、どういう口腔内の状態なのかわからないのでなんともいえませんが、インプラントの治療を受けた後は、ちゃんとメンテナンスを怠らないことが大切です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: きくえさん
返信日時:2018-03-19 23:03:17
大変いいアドバイスありがとうございます。

先生のおっしゃったとおり、一時停止をしてどうすべきか、考えようと思います。
ありがとうございました。



タイトル 抜歯矯正中、抜歯のリスクを知りこれ以上矯正を続けられない
質問者 きくえさん
地域 非公開
年齢 37歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正(矯正歯科)その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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