1年前に神経ギリギリまで虫歯を治療した歯茎の腫れ

相談者: ゆりかもめ2018さん (44歳:女性)
投稿日時:2018-03-02 11:28:19
はじめまして、よろしくお願いいたします。

一年ほど前に、右上6番の歯(以前、虫歯の治療をしたことがある歯で詰め物がされていた)の詰め物と歯の間が虫歯になっていると診断されました。

その時レントゲンで見た際には、虫歯は神経にぎりぎり接するくらいにありました。
やはり、治療を行う段階で神経が少し見えてしまいましたが、神経を残して治療を終えた歯があります。


現在まで、特に大きな痛みはなく生活してきたのですが、2カ月ほど前に、その治療していただいた歯の上の歯茎が腫れてきたように感じました。
痛みはありませんでした。

その際に、再度、治療をしていただいた歯科の先生のもとに行き、その歯茎のところを見ていただきました。

レントゲンを撮っていただいたのですが、そのレントゲンの様子では、今の段階で神経が炎症を起こしているとか、死んでいるとか、といった感じではなさそうだ、という説明を受けました。


現在、その歯茎の腫れが、やや大きくなっているように感じています(気になって何度も触るので、感覚がマヒして、腫れが大きくなってきたのか否かわからなくなってきていますが・・・)。
硬いコブのようになっていますが、現在も、痛みはありません。

このような状況ですが、再度、同じ先生にその歯茎のところを見てもらうために診察をお願いしたほうがいいでしょうか。
何度も行くのは気が引けてしまい、また、痛みがないので、診察に行くのに迷いが生じ、こちらに相談させていただきました。


よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-03-02 12:24:04
冷診、歯髄電気診、レントゲン診、打診等を組み合わせるとある程度歯髄の生死が判断できると思います。

ただ一人の歯髄組織には血管、神経、結合組織などが混ざって存在していますので、神経細胞が一部でも生き残っていると判定が難しいと思います。
少なくとも最初の二つの検査はした方がいいと思います。


歯髄が露出した時に使った薬剤はなんでしょうか?

一般的には歯髄が壊死しているか壊疽している可能性がある場合には早めの治療開始が良いと思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-03-02 12:33:05
>現在まで、特に大きな痛みはなく生活してきたのですが、2カ月ほど前に、その治療していただいた歯の上の歯茎が腫れてきたように感じました。痛みはありませんでした。

歯髄壊死から歯槽膿瘍になった可能性が高いと思います。

歯槽膿瘍 http://yamadashika.jugem.jp/?search=%BB%F5%C1%E5%C7%BF%E1%E7%A1%A1&x=62&y=6


>今の段階で神経が炎症を起こしているとか、死んでいるとか、といった感じではなさそうだ、という説明を受けました。

誤診でしょう。

>同じ先生にその歯茎のところを見てもらうために診察をお願いしたほうがいいでしょうか。

誤診で間違いがなかったら受診しても無駄だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆりかもめ2018さん
返信日時:2018-03-02 16:07:38
柴田先生、山田先生、早々のご回答ありがとうございます。

歯髄が露出した時に使った薬剤はなんでしょうか?

具体的な薬剤の名前はわかりません。
治療してただいた際に、

「神経を保護する薬を詰めました」

との説明はありました。


>冷診、歯髄電気診、レントゲン診、打診等を組み合わせるとある程度歯髄の生死が判断できると思います。

大きな痛みはでたことはないのですが、治療を終えて半年後くらいに少しジンジンする時があった際に、該当する歯に、冷たい水をかける、叩く、歯髄電気診の判断を行ったことがあります。

その際は、冷たく感じたので、神経は生きていると判断されていました。
しかし、そのあとに神経が死んだ可能性もありますよね。


歯髄壊死から歯槽膿瘍になった可能性が高いと思います。

山田先生のHPを拝見して、今の症状と重なるところもありますので、近いうちに受信してみようかと思います。

2か月前に受信した際の先生は、

「レントゲンでは(あやしいけど)、今の段階で完全に死んでるとはっきり判断できないから、もう少し様子をみましょう」

と、迷っている感じはありました。
前回と同じ先生ですが、状況を再度説明してみます。


ありがとうございました。



タイトル 1年前に神経ギリギリまで虫歯を治療した歯茎の腫れ
質問者 ゆりかもめ2018さん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯茎(歯ぐき)の腫れ
覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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