過去に歯科でやられたレジン治療の予後について
相談者:
ドゥラメンテさん (33歳:男性)
投稿日時:2018-03-07 21:01:48
初めまして。
レジン治療の予後について相談です。
25歳頃自宅から近い歯医者に行きました。
それまでは歯茎からよく出血するため歯科には半年に一回は通ってました。
この新しくできた歯科でやられた治療に疑問思っています。
初回の受診の際にさっと目視で虫歯が14本あると言われ驚きました。
自覚症状が全くなく半年前まで別の歯科で指摘されなかったからです。
レントゲンをルーチンのように撮られ、レントゲンの説明は全くありませんでした。
虫歯の知識もなく、仕方なく通っていたのですが先生は数人を掛け持ちしておりさっときてじゃあ治療しますねーと削って何か詰めておしまい。
6-7本やられたと思います。
とにかくインフォームドコンセントが全くないところでした。
これが普通なのかと疑問でしたし、3カ月あくたびにレントゲン撮られ説明は一度も聞いたことがありません。
受診料もいつも二千円近くかかってました。
さて本題です。
歯医者はすでに変えましたが、このやられた部分が現在二次カリエスや古くなり交換をしています、レジンはわずか4-5年で駄目になる素材なのですか?
数年で再発したり駄目になって、また大きく削られるくらいならなにもしない方がましだったとさえ思います。
14本中手をつけられてない歯は現在もなんらトラブルありません。
削れば削るだけ金が入る仕組みのため、不必要な治療ではなかったのではと怒りすら覚えています。
また削る必要か温存して様子をみるかは、患者に選択権があるんじゃないのですか?
歯医者の独断と偏見でインフォームドコンセントもなく、再生しない臓器を削るって倫理もなにもないと思います。
お気楽レジンは最悪ですね。
レジン治療の予後について相談です。
25歳頃自宅から近い歯医者に行きました。
それまでは歯茎からよく出血するため歯科には半年に一回は通ってました。
この新しくできた歯科でやられた治療に疑問思っています。
初回の受診の際にさっと目視で虫歯が14本あると言われ驚きました。
自覚症状が全くなく半年前まで別の歯科で指摘されなかったからです。
レントゲンをルーチンのように撮られ、レントゲンの説明は全くありませんでした。
虫歯の知識もなく、仕方なく通っていたのですが先生は数人を掛け持ちしておりさっときてじゃあ治療しますねーと削って何か詰めておしまい。
6-7本やられたと思います。
とにかくインフォームドコンセントが全くないところでした。
これが普通なのかと疑問でしたし、3カ月あくたびにレントゲン撮られ説明は一度も聞いたことがありません。
受診料もいつも二千円近くかかってました。
さて本題です。
歯医者はすでに変えましたが、このやられた部分が現在二次カリエスや古くなり交換をしています、レジンはわずか4-5年で駄目になる素材なのですか?
数年で再発したり駄目になって、また大きく削られるくらいならなにもしない方がましだったとさえ思います。
14本中手をつけられてない歯は現在もなんらトラブルありません。
削れば削るだけ金が入る仕組みのため、不必要な治療ではなかったのではと怒りすら覚えています。
また削る必要か温存して様子をみるかは、患者に選択権があるんじゃないのですか?
歯医者の独断と偏見でインフォームドコンセントもなく、再生しない臓器を削るって倫理もなにもないと思います。
お気楽レジンは最悪ですね。
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2018-03-07 22:06:25
ドゥラメンテさん、こんにちは。
>レジンはわずか4-5年で駄目になる素材なのですか?
最近のレジン系材料の進化は非常に著しいので、その程度でダメになるといったことはあまり考えられないかとおもいます。
考えられる可能性としては、
@接着時の操作ミス
A虫歯を取り残していた
B一部辺縁が着色しているだけの状態
のどれかかと思われます。
@Aについては治療が必要ですが、Bについては視診のみではなく、レントゲン診査も併用してしっかりと診断を行ってから処置に入ったほうが良いように思えます。
>数年で再発したり駄目になってまた大きく削られるくらいなら、なにもしない方がましだったとさえ思います。
「14本中手をつけられてない歯は現在もなんらトラブルありません。」ということであれば、残念ながら書かれている通り、「削れば削るだけ金が入る仕組みのため不必要な治療」であった可能性もありますね・・・。
ただ、C1程度で処置に入る歯科医師が居るのは確かですが、今回治療を行った歯が介入すべきタイミングだったかどうかは、その時治療を担当した歯科医師にしか分かりません・・・。
>また削る必要か温存して様子をみるかは、患者に選択権があるんじゃないのですか?
おっしゃられる通り、治療に入るかどうか、削らずに様子見をするかどうかの選択権は患者にあります。
どれだけ進んだ状態であっても患者からやらないでいいと言われた場合は、歯科医師は処置に入ることはできません。
>レジンはわずか4-5年で駄目になる素材なのですか?
最近のレジン系材料の進化は非常に著しいので、その程度でダメになるといったことはあまり考えられないかとおもいます。
考えられる可能性としては、
@接着時の操作ミス
A虫歯を取り残していた
B一部辺縁が着色しているだけの状態
のどれかかと思われます。
@Aについては治療が必要ですが、Bについては視診のみではなく、レントゲン診査も併用してしっかりと診断を行ってから処置に入ったほうが良いように思えます。
>数年で再発したり駄目になってまた大きく削られるくらいなら、なにもしない方がましだったとさえ思います。
「14本中手をつけられてない歯は現在もなんらトラブルありません。」ということであれば、残念ながら書かれている通り、「削れば削るだけ金が入る仕組みのため不必要な治療」であった可能性もありますね・・・。
ただ、C1程度で処置に入る歯科医師が居るのは確かですが、今回治療を行った歯が介入すべきタイミングだったかどうかは、その時治療を担当した歯科医師にしか分かりません・・・。
>また削る必要か温存して様子をみるかは、患者に選択権があるんじゃないのですか?
おっしゃられる通り、治療に入るかどうか、削らずに様子見をするかどうかの選択権は患者にあります。
どれだけ進んだ状態であっても患者からやらないでいいと言われた場合は、歯科医師は処置に入ることはできません。
相談者からの返信
相談者:
ドゥラメンテさん
返信日時:2018-03-09 19:33:28
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2018-03-10 16:24:20
>歯科治療でも侵襲のある治療に関しては同意書とってからを常識にしてもらいたいです。
医療機関側は同意書をとる理由ですが、裁判の際に説明義務違反で負けないためというのが最大の理由です。
患者さんへの説明、理解というのはおまけみたいなものです。(あくまでも医療機関側から見た場合の話です)
実際、同意書を詳しく読み納得がいくまで医師に質問する人はごく少数と思われます。
現状では歯科での説明義務違反での裁判の際の金額は小額であるため、歯科医院側が自主的に行う可能性は低いですし、行うとなると手間や時間がかかりますので、治療費に転嫁される可能性が大です。
医療機関側は同意書をとる理由ですが、裁判の際に説明義務違反で負けないためというのが最大の理由です。
患者さんへの説明、理解というのはおまけみたいなものです。(あくまでも医療機関側から見た場合の話です)
実際、同意書を詳しく読み納得がいくまで医師に質問する人はごく少数と思われます。
現状では歯科での説明義務違反での裁判の際の金額は小額であるため、歯科医院側が自主的に行う可能性は低いですし、行うとなると手間や時間がかかりますので、治療費に転嫁される可能性が大です。
タイトル | 過去に歯科でやられたレジン治療の予後について |
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質問者 | ドゥラメンテさん |
地域 | 山形 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
虫歯治療 レジン(白いプラスチック) 歯医者への不満・グチ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。