[写真あり] 口元の突出感、特に下唇の下の膨らみについて
相談者:
たすく88さん (27歳:男性)
投稿日時:2018-03-10 20:43:57
はじめまして。
早速ですが、私は口元の突出感(いわゆる口ゴボ)と特に下唇の下にある膨らみが気になっています!
先日、矯正歯科に相談に行ったのですが
「抜歯矯正しても下唇の下の膨らみはあまり変わらないかもしれない」
との説明でした。
ちなみ正面からの見た目には受け口にはなっていないのですが「若干受け口気味」とも診断されました。
私の場合は外科形成も視野に入れて検討していかないと1番気になっている点の改善は難しいのでしょうか?
出来れば外科形成はなしの方向で今よりも口元がスッキリするのであれば矯正しようとは思っています。
画像を添付するので拝見いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
画像1 画像2
早速ですが、私は口元の突出感(いわゆる口ゴボ)と特に下唇の下にある膨らみが気になっています!
先日、矯正歯科に相談に行ったのですが
「抜歯矯正しても下唇の下の膨らみはあまり変わらないかもしれない」
との説明でした。
ちなみ正面からの見た目には受け口にはなっていないのですが「若干受け口気味」とも診断されました。
私の場合は外科形成も視野に入れて検討していかないと1番気になっている点の改善は難しいのでしょうか?
出来れば外科形成はなしの方向で今よりも口元がスッキリするのであれば矯正しようとは思っています。
画像を添付するので拝見いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
画像1 画像2
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-03-10 21:08:36
こんにちは。
臼歯と犬歯の関係は歯並びの要になりますが、受け口のタイプのようです。
若干という表現も出来ると思います。
お話があったでしょうが上顎の小臼歯が1本足りません。
片側は歯列を大きくはずし内側に傾斜しているようです。
矯正治療の最終目標をどこにおくかですが、できるだけ正中を合致させ左右対照的な歯並びにしておくことが望ましい場合が多いと思います。
細かい分析を行ったりセットアップやシュミレーションで可能な治療目標を決定していく必要があるでしょう。
下の唇下の膨らみが何によって起こっているのかを調べる必要があるでしょうが、ネットではわかりません。
歯科ができることの多くはお口の内面のことです。
皮膚からのアプローチは整形外科の方が得意でしょう。
ただ、多くが噛み合わせの土台が原因で起きていることが多いのでそれを見極めてもらうかまたは、矯正治療を先行して行った上で追加での修正が必要であればされるのがよいように思います。
すでに欠損が上下にあるようですし修復もあるようですから、歯に関しては色々な治し方を考えてもらい提案してもらうとよいでしょう。
臼歯と犬歯の関係は歯並びの要になりますが、受け口のタイプのようです。
若干という表現も出来ると思います。
お話があったでしょうが上顎の小臼歯が1本足りません。
片側は歯列を大きくはずし内側に傾斜しているようです。
矯正治療の最終目標をどこにおくかですが、できるだけ正中を合致させ左右対照的な歯並びにしておくことが望ましい場合が多いと思います。
細かい分析を行ったりセットアップやシュミレーションで可能な治療目標を決定していく必要があるでしょう。
下の唇下の膨らみが何によって起こっているのかを調べる必要があるでしょうが、ネットではわかりません。
歯科ができることの多くはお口の内面のことです。
皮膚からのアプローチは整形外科の方が得意でしょう。
ただ、多くが噛み合わせの土台が原因で起きていることが多いのでそれを見極めてもらうかまたは、矯正治療を先行して行った上で追加での修正が必要であればされるのがよいように思います。
すでに欠損が上下にあるようですし修復もあるようですから、歯に関しては色々な治し方を考えてもらい提案してもらうとよいでしょう。
回答2
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2018-03-11 11:43:48
上顎は1本抜歯されていて、反対の小臼歯が口蓋側に転移している状態ですね。
一方の下顎は左下第一大臼歯が1本抜歯されているとはいえ、すべての歯がそろっているため、上顎に対して下顎の歯列のほうが大きい状態といえるでしょう。
それが「受け口の傾向」となっているものと思われます。
矯正治療を行うのであれば、左上小臼歯と下顎小臼歯の抜歯を行ったうえで歯列を縮小するということになるのだろうと思います。
左下は第一大臼歯のスペースを使うことも考えられます。
問題はそれで希望するほどのプロファイルになるかどうかということでしょう。
ご相談になった先生も、そこのところはよくわからないので、「あまり変わらないかもしれない」という説明だったのだろうと思います。
下唇部分のふくらみが矯正治療で改善できるかどうかわからないけれども、やってみるかどうかだろうと思います。
一方の下顎は左下第一大臼歯が1本抜歯されているとはいえ、すべての歯がそろっているため、上顎に対して下顎の歯列のほうが大きい状態といえるでしょう。
それが「受け口の傾向」となっているものと思われます。
矯正治療を行うのであれば、左上小臼歯と下顎小臼歯の抜歯を行ったうえで歯列を縮小するということになるのだろうと思います。
左下は第一大臼歯のスペースを使うことも考えられます。
問題はそれで希望するほどのプロファイルになるかどうかということでしょう。
ご相談になった先生も、そこのところはよくわからないので、「あまり変わらないかもしれない」という説明だったのだろうと思います。
下唇部分のふくらみが矯正治療で改善できるかどうかわからないけれども、やってみるかどうかだろうと思います。
相談者からの返信
相談者:
たすく88さん
返信日時:2018-03-11 20:27:48
船橋先生、今村先生回答ありがとうございます。
唇の下の膨らみについては詳しく検査しないと判断は難しいという事のようですね。
もし外科手術しないと私が望んだような改善は難しいという事だったとしても、今後の為にも歯列矯正だけは受けようと思います。
迅速なご対応ありがとうございました。
唇の下の膨らみについては詳しく検査しないと判断は難しいという事のようですね。
もし外科手術しないと私が望んだような改善は難しいという事だったとしても、今後の為にも歯列矯正だけは受けようと思います。
迅速なご対応ありがとうございました。
タイトル | [写真あり] 口元の突出感、特に下唇の下の膨らみについて |
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質問者 | たすく88さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) 下顎前突(受け口) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。