[写真あり] 上の被せものとの噛み合わせの為に削った下の前歯が短い
相談者:
milkteaさん (34歳:女性)
投稿日時:2018-03-10 04:59:04
右上1番を小さい時に転んでかけてしまい治療しました。
長い間被せ物ははがれることなかったのですが先日欠けてしまい被せ物を新しくしました。
(違う医院です)
右上1番は特に違和感もなくきれいにしてもらえたのですが、その歯に当たるとまた欠ける可能性があると右下1番を短く削られました。
(健康な歯です)
先生の説明は理解したものの左下1番に比べ短いし見た目的にも前の方がよかったとショックです。
奥歯を削られたとはまた違い、やはり見える場所ですので自分の中で気になってしまいます。
例えば削られた歯をもう少し以前に近づけるように盛ることなどはできないでしょうか?
髪の毛のように伸びるものではないのでショックです。
画像1
長い間被せ物ははがれることなかったのですが先日欠けてしまい被せ物を新しくしました。
(違う医院です)
右上1番は特に違和感もなくきれいにしてもらえたのですが、その歯に当たるとまた欠ける可能性があると右下1番を短く削られました。
(健康な歯です)
先生の説明は理解したものの左下1番に比べ短いし見た目的にも前の方がよかったとショックです。
奥歯を削られたとはまた違い、やはり見える場所ですので自分の中で気になってしまいます。
例えば削られた歯をもう少し以前に近づけるように盛ることなどはできないでしょうか?
髪の毛のように伸びるものではないのでショックです。
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回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-03-10 08:55:18
こんにちは。
審美的な問題ならばダイレクトボンドという樹脂を盛る方法があるでしょう。
接着面が少ないとかかる力に負けて直ぐ外れる可能性があるので、更に接着面を作るように削る必要があるでしょう。
元々の歯並びが悪いようですから、上の歯並びをよく人工物をつくってしまうと上の舌側が綺麗に整ったらその分だけ下のガタガタと不具合が大きくなるのが冠の修復ということになり、更に上の歯の舌面をあまり削らずに冠を作るとそこだけでっぱるということが起きるのが冠の修復でしょう。
必要があったので行われたならば盛ることも出来ないのではないかと思います。
お隣の歯のトンガリも削ってもらい審美的許容範囲にしてもらうか、または矯正されるのがよいかもしれません。
矯正的に見れば歯の前歯が飛び出ていて歯も長いので圧下の方向で行って行くと思いますので、現状が短すぎるのではなく短くしたのが1本だけだったのでバランス的により気になるようになっているのだと思います。
審美的な問題ならばダイレクトボンドという樹脂を盛る方法があるでしょう。
接着面が少ないとかかる力に負けて直ぐ外れる可能性があるので、更に接着面を作るように削る必要があるでしょう。
元々の歯並びが悪いようですから、上の歯並びをよく人工物をつくってしまうと上の舌側が綺麗に整ったらその分だけ下のガタガタと不具合が大きくなるのが冠の修復ということになり、更に上の歯の舌面をあまり削らずに冠を作るとそこだけでっぱるということが起きるのが冠の修復でしょう。
必要があったので行われたならば盛ることも出来ないのではないかと思います。
お隣の歯のトンガリも削ってもらい審美的許容範囲にしてもらうか、または矯正されるのがよいかもしれません。
矯正的に見れば歯の前歯が飛び出ていて歯も長いので圧下の方向で行って行くと思いますので、現状が短すぎるのではなく短くしたのが1本だけだったのでバランス的により気になるようになっているのだと思います。
相談者からの返信
相談者:
milkteaさん
返信日時:2018-03-12 03:23:40
ご返答いただきありがとうございます。
時間が経つにつれて気づいたのですが、審美的な問題だけではなく削られたことによって前歯の噛み合わせが悪くなり、前歯だけで噛み切ったりするのが困難になりました。
左下1番だけが尖っているので全体のバランスが崩れ、肩凝りや頭痛が出てくるようになりました。
喋りにくくなったようにも感じます。
口を閉じている時も違和感があります。
一本の歯を削られただけでこんなにも全体の噛み合わせのバランスが崩れるものかとびっくりしています。
また、担当医師は片方の歯だけ削って明らかに噛み合わせが悪くなることに気付かなかったのかという不信感もありますし、これで今度は噛み合わせを調整する為にまた他の健康な歯を削られるのかと思うとこわくなります。
他の歯での治療が残っているので後日通院はするのですが、では左下1番も調整の為削りますと言われたらそれは普通のことなのでしょうか?
健康な歯を削られて、しかも今回は前歯なので困っています。
左下1番を調整し、全体のバランスが戻るかどうかもわからないし、それで無理だった場合色んな歯を調整で削られていくのはこわいのですが。
個人的にはやはり右下1番を元のように盛ってもらったら一番スムーズな気がするのですが、やはり無謀でしょうか。
時間が経つにつれて気づいたのですが、審美的な問題だけではなく削られたことによって前歯の噛み合わせが悪くなり、前歯だけで噛み切ったりするのが困難になりました。
左下1番だけが尖っているので全体のバランスが崩れ、肩凝りや頭痛が出てくるようになりました。
喋りにくくなったようにも感じます。
口を閉じている時も違和感があります。
一本の歯を削られただけでこんなにも全体の噛み合わせのバランスが崩れるものかとびっくりしています。
また、担当医師は片方の歯だけ削って明らかに噛み合わせが悪くなることに気付かなかったのかという不信感もありますし、これで今度は噛み合わせを調整する為にまた他の健康な歯を削られるのかと思うとこわくなります。
他の歯での治療が残っているので後日通院はするのですが、では左下1番も調整の為削りますと言われたらそれは普通のことなのでしょうか?
健康な歯を削られて、しかも今回は前歯なので困っています。
左下1番を調整し、全体のバランスが戻るかどうかもわからないし、それで無理だった場合色んな歯を調整で削られていくのはこわいのですが。
個人的にはやはり右下1番を元のように盛ってもらったら一番スムーズな気がするのですが、やはり無謀でしょうか。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-03-12 09:04:53
担当の歯科医に御相談ください。
歯科医は必要があったので削っているのでしょう。
元に戻すように盛ると上の歯冠修復が外れたりかけると言っているのでしょう。
歯冠修復物は人工物ですからまた作り替えることができますが、その都度お金が必要です。
それを受容されるならば歯科医にお伝えになれば削る事はなかったかも知れませんが、一旦歯科医の説明に納得されたので削ったわけですよね?
噛み合わせをどれくらい調整されたのかはわかりませんが、咬合紙が全く抵抗なく引き抜けるようならば、削った下の歯に樹脂を盛り付けて当たるようにできるかもしれませんね。
ただ、それはとれやすいでしょう(理由はすでに説明しています)
全てが天然歯で健康であっても様々な不具合を抱えているものですが、人には適応力があり組織も適応しますが速度が遅いので人工的に何かを変えるとそのスピードについていけず、またその変化自体をストレスと感じるようになると神経が囚われストレス回路が出来上がると不調ばかり感じるようになります。
治療の変化速度が速すぎるのです。
ただ、治療というものはそういうものなのでリハビリが必要になることがあります。
新しいい状態への適応です。
審美的問題でないならばいずれ慣れてくるでしょう。
考えてもどうにもならないことに囚われ過ぎないことが必要な時もあるでしょう。
また他の対応では、上の歯冠修復物をやり変えてもらうということも出来るかもしれませんが、噛み合わせが厳い歯冠修復の原因があるならば、もっと被せてある歯を短く細く削って更によい形のものに出来ないかもしれません。
それもすでに説明していますが、下の歯並びが悪いからです。
どの程度が妥協点なのかについては仮歯で細かく様子を見たり工夫を重ねると言うことが必要になる場合もあるでしょうし、歯冠修復の材質をグレードアップすることで対応が可能になる場合もあるでしょう(より高額になるかもしれません)
色々なパターンが考えられますからまず、主治医によく御相談ください。
歯科医は必要があったので削っているのでしょう。
元に戻すように盛ると上の歯冠修復が外れたりかけると言っているのでしょう。
歯冠修復物は人工物ですからまた作り替えることができますが、その都度お金が必要です。
それを受容されるならば歯科医にお伝えになれば削る事はなかったかも知れませんが、一旦歯科医の説明に納得されたので削ったわけですよね?
噛み合わせをどれくらい調整されたのかはわかりませんが、咬合紙が全く抵抗なく引き抜けるようならば、削った下の歯に樹脂を盛り付けて当たるようにできるかもしれませんね。
ただ、それはとれやすいでしょう(理由はすでに説明しています)
全てが天然歯で健康であっても様々な不具合を抱えているものですが、人には適応力があり組織も適応しますが速度が遅いので人工的に何かを変えるとそのスピードについていけず、またその変化自体をストレスと感じるようになると神経が囚われストレス回路が出来上がると不調ばかり感じるようになります。
治療の変化速度が速すぎるのです。
ただ、治療というものはそういうものなのでリハビリが必要になることがあります。
新しいい状態への適応です。
審美的問題でないならばいずれ慣れてくるでしょう。
考えてもどうにもならないことに囚われ過ぎないことが必要な時もあるでしょう。
また他の対応では、上の歯冠修復物をやり変えてもらうということも出来るかもしれませんが、噛み合わせが厳い歯冠修復の原因があるならば、もっと被せてある歯を短く細く削って更によい形のものに出来ないかもしれません。
それもすでに説明していますが、下の歯並びが悪いからです。
どの程度が妥協点なのかについては仮歯で細かく様子を見たり工夫を重ねると言うことが必要になる場合もあるでしょうし、歯冠修復の材質をグレードアップすることで対応が可能になる場合もあるでしょう(より高額になるかもしれません)
色々なパターンが考えられますからまず、主治医によく御相談ください。
タイトル | [写真あり] 上の被せものとの噛み合わせの為に削った下の前歯が短い |
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質問者 | milkteaさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウン(差し歯・被せ)のトラブル 噛み合わせに関するトラブル その他(写真あり) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。