3年前に埋めたインプラントの撤去について
相談者:
しんちゃんねるさん (32歳:男性)
投稿日時:2018-03-12 18:51:09
回答1
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2018-03-12 18:56:35
骨が薄い場合に除去しようと思うと、インプラントの周囲の骨ごとゴソっと除去することになるのでその際に骨も一緒に取れてしまうことが考えられます。
歯茎の違和感が強いのであれば、インプラントの上部構造すなわち、クラウンに相当する部分のみを他院でやり直すなども一つの方法です。
それだけで違和感が解消することも非常に多いです。
なるだけ小さなリスクに収めるための方法とお考えください
歯茎の違和感が強いのであれば、インプラントの上部構造すなわち、クラウンに相当する部分のみを他院でやり直すなども一つの方法です。
それだけで違和感が解消することも非常に多いです。
なるだけ小さなリスクに収めるための方法とお考えください
相談者からの返信
相談者:
しんちゃんねるさん
返信日時:2018-03-12 19:59:52
タカタ先生、返信ありがとうございます。
骨が薄い事や撤去の際のリスクについて理解できました‥。
クラウンの造り直しについてもひとつの方法として考えておこうかと思います。
もし撤去をして骨が損傷してしまった場合骨を再生などの方法はあるのでしょうか?
度々質問すみません‥。
骨が薄い事や撤去の際のリスクについて理解できました‥。
クラウンの造り直しについてもひとつの方法として考えておこうかと思います。
もし撤去をして骨が損傷してしまった場合骨を再生などの方法はあるのでしょうか?
度々質問すみません‥。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2018-03-12 20:41:08
CT画像を拝見しておりませんので、正確なことは申し上げられませんが、しっかりとくっ付いているインプラントを除去するのは大変に難しいですし、得策とも思えません。
上部構造の再製も一つの手だと思いますが、その問題部位の歯茎の厚みとかを増やすことをして解決出来るのではないでしょうか?
現時点では、難易度の高い治療かもとは思われますが、インプラントの除去はその後の治療がもっと大変になるのでは、と危惧されますから、お考え直しできないでしょうか?
個人的に私は、自分がしでかした症例は勿論、他院でのそのような問題が生じてしまったインプラントのレスキュー策として軟組織の厚みを増す、と言う解決方法で何とかかんとか解決して来ております。
これらの解決方法は、歯周形成外科手術と言い、歯周病治療の専門的治療になります。
なので、そちらの方面の専門家をお探しになられることを、私はお勧めしたい、と思いました。
上部構造の再製も一つの手だと思いますが、その問題部位の歯茎の厚みとかを増やすことをして解決出来るのではないでしょうか?
現時点では、難易度の高い治療かもとは思われますが、インプラントの除去はその後の治療がもっと大変になるのでは、と危惧されますから、お考え直しできないでしょうか?
個人的に私は、自分がしでかした症例は勿論、他院でのそのような問題が生じてしまったインプラントのレスキュー策として軟組織の厚みを増す、と言う解決方法で何とかかんとか解決して来ております。
これらの解決方法は、歯周形成外科手術と言い、歯周病治療の専門的治療になります。
なので、そちらの方面の専門家をお探しになられることを、私はお勧めしたい、と思いました。
相談者からの返信
相談者:
しんちゃんねるさん
返信日時:2018-03-12 21:05:22
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2018-03-13 07:29:41
しんちゃんねるさんこんにちは。
確かにインプラント撤去はリスクがあり、軟組織でリカバリーしたり、被せ物でリカバリーすることもあります。
また、最近ではインプラントはネジ式なので逆回転でインプラントを除去する方法があります。
この方法であれば、骨の削除はほとんど無いのでリスクは高くないと個人的には感じております。
参考までに。
確かにインプラント撤去はリスクがあり、軟組織でリカバリーしたり、被せ物でリカバリーすることもあります。
また、最近ではインプラントはネジ式なので逆回転でインプラントを除去する方法があります。
この方法であれば、骨の削除はほとんど無いのでリスクは高くないと個人的には感じております。
参考までに。
タイトル | 3年前に埋めたインプラントの撤去について |
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質問者 | しんちゃんねるさん |
地域 | 鹿児島 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社役員 |
カテゴリ | インプラント治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。