歯列矯正終了間際、左右対称ではない気がする

相談者: 太郎24さん (23歳:男性)
投稿日時:2018-03-15 19:49:42
こんにちは。

現在表側歯列矯正をしております。

次回の来院時にブラケットを外すと言われたのですが、奥の歯が左右非対称なままの気がします。
現に、喋る時に左側の歯でよく舌を噛んでしまったり、舌が歯に当たったりしてとても喋りづらいです。


歯科医の先生には歯並びが変わってるから一時的に噛むだけだと言われましたが、もう3.4ヶ月同じ状態が続いており、かなりのストレスです。

これは本当に慣れで治るものなのでしょうか。
このままブラケットを外してもらうべきか悩んでいます。

ご意見をいただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-03-15 22:07:59
こんにちは。
左右非対称ではないかとお考えなのであればその事を直接主治医にお尋ねになりましたか?

模型をつくってもらったり口腔内写真である程度の確認が可能なのではないでしょうか?


矯正治療で直せる範囲なのかどうかのついても説明を受けることが出来るでしょう。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-03-16 08:35:06
ご相談ありがとうございます。

>奥の歯が左右非対称なままの気がします。

もし矯正治療の目的が見た目を綺麗にするためであったなら気がすむまで治療を進めなければなりません。

ただし、どこまで治療前に契約していたのかによります。


>喋る時に左側の歯でよく舌を噛んでしまったり、舌が歯に当たったりしてとても喋りづらいです。

本来の歯科医療の目的は機能回復です。
機能とは、咀嚼、会話、嚥下です。

これは日本補綴歯科学会とか国連のWHOからの歯科医療への義務となっています。

つまり医療の本質とは、ふつうの生活が送れるようにお手伝いすることだからです。
その機能回復を、あるいは予防することを基本とした上で、さらに美しくすることは決して非難されません。
そういう考えの矯正治療は必要であり、とても価値の高い重要な医療と言えます。

もしそれでなければ医療とは言い難い、単なる美容行為とも言えます。
例えば美容整形外科などではリスクがあり、生活に困ることはいくらでもふつうに起きていますよね。


歯科医の先生には歯並びが変わってるから一時的に噛むだけだと言われましたが、

しかし、矯正治療を見た目だけで歯並びを変える目的に契約した場合は、医療の本質までは責任を持たないことが日本ではごく普通のようです。


>もう3.4ヶ月同じ状態が続いており、かなりのストレスです。

医療の本質は、不安を取り除き、安心を得られることです。
つまり、歯がふつうに機能していて、普段は忘れられるくらいが、健康というものだからです。

その治療をカウンセリングと言います。
その治療が得られるかどうかを確認しましょう。

カウンセリングとは治療のメリットだけや費用や期間の説明を一方的に受けることではありません。
よかったと思える治療です。


>これは本当に慣れで治るものなのでしょうか。

人間には順応性があります。
それに期待して自分で頑張るようにと放置を指示されたのかもしれません。
よく相談しましょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: 太郎24さん
返信日時:2018-03-17 20:32:31
お二方ともありがとうございます。

自分で思い悩むよりも何とか改善できるよう、よく担当の先生に相談をしてみたいとおもいます。



タイトル 歯列矯正終了間際、左右対称ではない気がする
質問者 太郎24さん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 歯列矯正の治療法
歯列矯正のトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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