左下7番抜歯後に虫歯がある上顎の親知らず移植について
相談者:
ああいいあいさん (31歳:女性)
投稿日時:2018-03-19 15:14:53
被せ物の下で進行していた左下7番の虫歯が深く、左下7番を分割し遠心側を抜歯しました。
長文ですがお付き合いいただければ幸いです。
今後の左下6番と残った半分の左下7番を使って延長ブリッジを付ける予定です。
左下の親知らずは完全に埋没しているため通常のブリッジは不可。
6番の歯は治療跡がありますが現在は健康で有髄、歯の内側に少し欠けがあります。
そのため欠けがある内側(舌側)のみを少し削って、削った内側に7番の半分の冠をつなげ、その先に延長部分を作ろうというのがA先生のお考えです。
自分なりに調べたところ延長ブリッジに関しては否定的な意見も多く、いずれ6番を失うことを考えると不安で、2件目の歯科(歯を残す治療、歯牙移植、再植に積極的)に相談に行きました。
親知らずが三本残っており、そちらのB先生は
「左上の親知らずが使える」
と仰りました。
左上の親知らずは虫歯で大きく欠けてしまっています(歯茎から出ている部分がほとんど残っておらず特に芯の部分の進行がひどい)が、使うのは根の部分だから大丈夫、とのことです。
ちなみにA先生は
「移植という方法もあるけど左上の親知らずを使うのは無理。
取り出すときに砕けてしまう」
ので、もし移植を希望するなら左下の埋没している親知らずを使う、とのことでした。
左上の親知らずに関しては治療するよりも抜いた方が早い、と言われました。
左下7番のことがなければ、私もそうだと思います。
A先生曰く、ブリッジを試してみてもちろん定期的なケアはしつつ、ブリッジが良くないということになってから左下埋没の親知らず移植を考えてみては?どちらにしても移植した親知らずは6番と繋げてしまった方が安定すると思うから。だそうです。
移植が失敗して残った7番と左下の親知らずを同時に失うことを危惧されています。
とても親身になって考えてくださっていると感じますし、納得できる説明だと思いました。
ただ、左上の親知らずが使えるとなると話は違ってくるように思うのです。
A先生は左上親知らずの移植は無理、虫歯の治療も大変なので抜くべき、と言われます。
B先生曰く、左上の親知らずは使えるそうです。
「左上の親知らずは抜く予定、綺麗に抜けないし移植には使えないと言われた」
と申しましたが
「それはもったいない!抜けないことないし移植できる」
だそうです。
(移植を前提とした精密なCT検査もしていただきました)
目下気になっているのは、本当に左上の親知らずを使えるのかという部分なのですが、このように見解が割れるということはあるものなのでしょうか。
先生の経験や技術的なところによる部分が大きいのは理解できるのですが、あまりにも真っ二つで正直なところかなり戸惑っております。
私としてはもし左上の親知らずが移植できるのならば、それがベストなのではないかと感じております。
もちろん成功することを前提とした話ではありますが。
そこに賭けたい気持ちはあります。
はじめから左上が使えないとなれば、A先生のブリッジ案がやはり最良のようにも思います。
これに関して第3、第4の意見をうかがいに行くことも検討しておりますが、より広くお話を聞ければと思い投稿いたします。
よろしくお願いいたします。
長文ですがお付き合いいただければ幸いです。
今後の左下6番と残った半分の左下7番を使って延長ブリッジを付ける予定です。
左下の親知らずは完全に埋没しているため通常のブリッジは不可。
6番の歯は治療跡がありますが現在は健康で有髄、歯の内側に少し欠けがあります。
そのため欠けがある内側(舌側)のみを少し削って、削った内側に7番の半分の冠をつなげ、その先に延長部分を作ろうというのがA先生のお考えです。
自分なりに調べたところ延長ブリッジに関しては否定的な意見も多く、いずれ6番を失うことを考えると不安で、2件目の歯科(歯を残す治療、歯牙移植、再植に積極的)に相談に行きました。
親知らずが三本残っており、そちらのB先生は
「左上の親知らずが使える」
と仰りました。
左上の親知らずは虫歯で大きく欠けてしまっています(歯茎から出ている部分がほとんど残っておらず特に芯の部分の進行がひどい)が、使うのは根の部分だから大丈夫、とのことです。
ちなみにA先生は
「移植という方法もあるけど左上の親知らずを使うのは無理。
取り出すときに砕けてしまう」
ので、もし移植を希望するなら左下の埋没している親知らずを使う、とのことでした。
左上の親知らずに関しては治療するよりも抜いた方が早い、と言われました。
左下7番のことがなければ、私もそうだと思います。
A先生曰く、ブリッジを試してみてもちろん定期的なケアはしつつ、ブリッジが良くないということになってから左下埋没の親知らず移植を考えてみては?どちらにしても移植した親知らずは6番と繋げてしまった方が安定すると思うから。だそうです。
移植が失敗して残った7番と左下の親知らずを同時に失うことを危惧されています。
とても親身になって考えてくださっていると感じますし、納得できる説明だと思いました。
ただ、左上の親知らずが使えるとなると話は違ってくるように思うのです。
A先生は左上親知らずの移植は無理、虫歯の治療も大変なので抜くべき、と言われます。
B先生曰く、左上の親知らずは使えるそうです。
「左上の親知らずは抜く予定、綺麗に抜けないし移植には使えないと言われた」
と申しましたが
「それはもったいない!抜けないことないし移植できる」
だそうです。
(移植を前提とした精密なCT検査もしていただきました)
目下気になっているのは、本当に左上の親知らずを使えるのかという部分なのですが、このように見解が割れるということはあるものなのでしょうか。
先生の経験や技術的なところによる部分が大きいのは理解できるのですが、あまりにも真っ二つで正直なところかなり戸惑っております。
私としてはもし左上の親知らずが移植できるのならば、それがベストなのではないかと感じております。
もちろん成功することを前提とした話ではありますが。
そこに賭けたい気持ちはあります。
はじめから左上が使えないとなれば、A先生のブリッジ案がやはり最良のようにも思います。
これに関して第3、第4の意見をうかがいに行くことも検討しておりますが、より広くお話を聞ければと思い投稿いたします。
よろしくお願いいたします。
回答1
タイトル | 左下7番抜歯後に虫歯がある上顎の親知らず移植について |
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質問者 | ああいいあいさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:7番(第二大臼歯) 親知らずの移植 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。