右下歯茎にフィステル、本当に神経が死にかけているのでしょうか?
相談者:
ぼのぼのさん (39歳:男性)
投稿日時:2018-04-09 11:58:55
こんにちは!
先月の半ば辺りから、右下の丁度4番と5番の真ん中辺りにフィステルが出るようになりました。
1日おき位に出来ては、消えの繰り返しです。
フィステルが出来ると軽い圧迫感はありますが、歯に痛みはありません。
普通に噛めます。
ちなみに右下6番の歯、11年前に抜髄済みです。
それで近くに出来た新しい歯科に行きました。
30代前半の若い先生です。
レントゲンを撮った後、
「右下6番の抜髄した歯が怪しいのでは(膿の元では)ないでしょうか?」
と聞くと
「うーん、右下6番は土台が奥まで入ってるからやりたくないなぁ」
「それに絶対に無いとは言えないが、こんな離れた場所にフィステルは出来ないと思う」
「多分、5番の歯が死んでるか、死にかけだと思う」
と言い、歯の上から小さな穴を開け、中を刺激しました。
もちろん刺激するたびに一瞬、電気が走るような痛みを感じました。
この歯は噛む面の一部に金属のインレーが入っています。
そのインレーの横に穴を開けました。
しかし、この歯は痛くなったり、お湯や水がしみたりなどの症状はまったくない歯です。
それなのに死にかけなんでしょうか?
麻酔が苦手と問診票に書いたせいか、その開けた穴から神経を殺す薬を入れて、今はその穴は白いもので埋まっています。
少し口内が薬臭いです。
来週、麻酔をせずに右下5番の神経を抜くようですが先生は、
「あー 原因がこの歯であってくれ!」
とまるで神頼み的な言い方をされ、ちょっとゾッとしました。
医師として確信を持って神経を抜くのでなく右下6番の銀歯を剥がし、根の治療をしたくないからとりあえず5番の歯の神経を取ってみようそれでダメだったら6番の歯を・・・といった感じです。
6番が痛いのならまだしも、何の症状もない歯なので治療方針に不安を覚えます。
・・・と言ってもすでに薬が入ってるので神経は抜く運命なのですが。
このままこの先生の治療を受けるべきか、転院すべきか悩んでいます。
アドバイスいただけたら幸いです。
先月の半ば辺りから、右下の丁度4番と5番の真ん中辺りにフィステルが出るようになりました。
1日おき位に出来ては、消えの繰り返しです。
フィステルが出来ると軽い圧迫感はありますが、歯に痛みはありません。
普通に噛めます。
ちなみに右下6番の歯、11年前に抜髄済みです。
それで近くに出来た新しい歯科に行きました。
30代前半の若い先生です。
レントゲンを撮った後、
「右下6番の抜髄した歯が怪しいのでは(膿の元では)ないでしょうか?」
と聞くと
「うーん、右下6番は土台が奥まで入ってるからやりたくないなぁ」
「それに絶対に無いとは言えないが、こんな離れた場所にフィステルは出来ないと思う」
「多分、5番の歯が死んでるか、死にかけだと思う」
と言い、歯の上から小さな穴を開け、中を刺激しました。
もちろん刺激するたびに一瞬、電気が走るような痛みを感じました。
この歯は噛む面の一部に金属のインレーが入っています。
そのインレーの横に穴を開けました。
しかし、この歯は痛くなったり、お湯や水がしみたりなどの症状はまったくない歯です。
それなのに死にかけなんでしょうか?
麻酔が苦手と問診票に書いたせいか、その開けた穴から神経を殺す薬を入れて、今はその穴は白いもので埋まっています。
少し口内が薬臭いです。
来週、麻酔をせずに右下5番の神経を抜くようですが先生は、
「あー 原因がこの歯であってくれ!」
とまるで神頼み的な言い方をされ、ちょっとゾッとしました。
医師として確信を持って神経を抜くのでなく右下6番の銀歯を剥がし、根の治療をしたくないからとりあえず5番の歯の神経を取ってみようそれでダメだったら6番の歯を・・・といった感じです。
6番が痛いのならまだしも、何の症状もない歯なので治療方針に不安を覚えます。
・・・と言ってもすでに薬が入ってるので神経は抜く運命なのですが。
このままこの先生の治療を受けるべきか、転院すべきか悩んでいます。
アドバイスいただけたら幸いです。
回答1
K DENTAL CLINIC(神戸市中央区)の金田です。
回答日時:2018-04-09 12:50:20
ぼのぼのさん
こんにちは。
現在ご通院中の歯科医院での治療に対してご不安がおありのようですね。
フィステルができているのでしたら、まず原因歯の特定が必要ですね。
フィステルからレントゲンに写る細い棒のような材料を挿入してレントゲンを撮ったり、電気歯髄診で神経が生きているかどうかの確認をしたり、原因歯を特定する方法はあります。
>「うーん、右下6番は土台が奥まで入ってるからやりたくないなぁ」
>「あー 原因がこの歯であってくれ!」
⇒論外ですね。思うのは自由ですが、患者さんが不安になるような言動は個人的にはいただけないですね。
>このままこの先生の治療を受けるべきか、転院すべきか悩んでいます。
⇒歯科医師との信頼関係の問題ですので、自分の歯の治療を信頼して任せることができるかどうかだと思います。
無理であればご転院する方が良いかもしれません。
こんにちは。
現在ご通院中の歯科医院での治療に対してご不安がおありのようですね。
フィステルができているのでしたら、まず原因歯の特定が必要ですね。
フィステルからレントゲンに写る細い棒のような材料を挿入してレントゲンを撮ったり、電気歯髄診で神経が生きているかどうかの確認をしたり、原因歯を特定する方法はあります。
>「うーん、右下6番は土台が奥まで入ってるからやりたくないなぁ」
>「あー 原因がこの歯であってくれ!」
⇒論外ですね。思うのは自由ですが、患者さんが不安になるような言動は個人的にはいただけないですね。
>このままこの先生の治療を受けるべきか、転院すべきか悩んでいます。
⇒歯科医師との信頼関係の問題ですので、自分の歯の治療を信頼して任せることができるかどうかだと思います。
無理であればご転院する方が良いかもしれません。
回答2
池原歯科医院(大阪市東成区)の池原です
回答日時:2018-04-09 12:52:48
ぼのぼのさん、こんにちは。
確かに、書いておられることを読む限りでは、ぼのぼのさんが不安を覚えられるのも仕方がないと思います。
原因がはっきりせず、しっかりした診断が出来ていないまま、不可逆的な治療を進めるのはいかがなものかとも思います。
例えば、金田先生も書いておられますが、フィステルがあるのであれば、そこから細長い棒状のものを差し込んでレントゲンを撮るなどすれば、どの歯が原因なのかはわかるはずです。
不安なまま、治療を受けられるのは良くないと思いますので、今一度、きちんと原因を突き止めてもらうよう、今の先生に、お願いするか、もう既に信頼関係が築けないように思われるならば、転院もやむなしかと思います。
確かに、書いておられることを読む限りでは、ぼのぼのさんが不安を覚えられるのも仕方がないと思います。
原因がはっきりせず、しっかりした診断が出来ていないまま、不可逆的な治療を進めるのはいかがなものかとも思います。
例えば、金田先生も書いておられますが、フィステルがあるのであれば、そこから細長い棒状のものを差し込んでレントゲンを撮るなどすれば、どの歯が原因なのかはわかるはずです。
不安なまま、治療を受けられるのは良くないと思いますので、今一度、きちんと原因を突き止めてもらうよう、今の先生に、お願いするか、もう既に信頼関係が築けないように思われるならば、転院もやむなしかと思います。
相談者からの返信
相談者:
ぼのぼのさん
返信日時:2018-04-09 13:31:07
金田先生、池原先生
お忙しい中、迅速に回答して頂きまして誠にありがとうございます!
そうですよね、やはり歯というのは、他の体の部分と違い、一度、抜いたり削ってしまえばやり直しが出来ないものですので、先生と間に信頼関係無いと、安心して治療をおまかせすることは出来ませんよね。
とりあえず、セカンドオピニオン的に、他院に相談してから、今後のことを決めようかと思います。
今回は、HPのイメージや家から近くだったので選んでしまったのですが、大事なのはしっかりと診断ができるかであり・・・
診断や治療が行き当たりばったりですと後悔することのほうが多いと思うので、転院を考えたいと思います。
改めて、金田先生、池原先生
アドバイスありがとうございました!
感謝致します。
お忙しい中、迅速に回答して頂きまして誠にありがとうございます!
そうですよね、やはり歯というのは、他の体の部分と違い、一度、抜いたり削ってしまえばやり直しが出来ないものですので、先生と間に信頼関係無いと、安心して治療をおまかせすることは出来ませんよね。
とりあえず、セカンドオピニオン的に、他院に相談してから、今後のことを決めようかと思います。
今回は、HPのイメージや家から近くだったので選んでしまったのですが、大事なのはしっかりと診断ができるかであり・・・
診断や治療が行き当たりばったりですと後悔することのほうが多いと思うので、転院を考えたいと思います。
改めて、金田先生、池原先生
アドバイスありがとうございました!
感謝致します。
相談者からの返信
相談者:
ぼのぼのさん
返信日時:2018-04-09 13:51:53
最初の投稿間違いました、一応訂正します。
× 6番が痛いのならまだしも、何の症状もない歯なので治療方針に不安を覚えます
◯ 5番が痛いのならまだしも、何の症状もない歯なので治療方針に不安を覚えます
× 6番が痛いのならまだしも、何の症状もない歯なので治療方針に不安を覚えます
◯ 5番が痛いのならまだしも、何の症状もない歯なので治療方針に不安を覚えます
タイトル | 右下歯茎にフィステル、本当に神経が死にかけているのでしょうか? |
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質問者 | ぼのぼのさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 歯医者への不信感 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。