[写真あり] 出っ歯を部分矯正にしようか全体矯正にしようか迷っている
相談者:
ぷれくさん (18歳:女性)
投稿日時:2018-04-09 22:57:04
回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2018-04-09 23:18:19
上顎前突の治療には、一般的には抜歯を伴って歯列を縮小することが求められます。
当然、その治療は全顎に及ぶものです。
仮に、部分的に何らかの処置を施すのであれば、たとえば上顎前歯を小さく削るというようなことは考えられます。
しかし、それをやるには健全な歯を削ったり、神経をとるといった処置が必要になるでしょう。
これらの処置は、歯に対してダメージになり、ひいては歯を早く失う要因となりうるものです。
来年留学するということであれば、1年ちょっとしか時間がないということになります。
一般的にはそのぐらいの期間で治療が完了するということは難しいと思われます。
もちろん、治療を行った先で継続するということはそれほど問題ではありません。
問題になるのはお金のことでしょう。
金銭的に問題なく治療が移行できるのなら今すぐ始めてもいいということになります。
例えば、日本での治療費を本来の3分の2だけ支払って、残りは現地でいわれた金額を支払うということなどです。
仮に、そのような支払い方で治療を始めたとしても、行った先で残りの3分の1で治療をしてくれるという保証はなく、半分以上払うということになるかもしれません。
以上のようなことを考慮したうえで、矯正専門の先生にご相談いただいて、それからどうするかをお決めになっても遅くはないでしょう。
当然、その治療は全顎に及ぶものです。
仮に、部分的に何らかの処置を施すのであれば、たとえば上顎前歯を小さく削るというようなことは考えられます。
しかし、それをやるには健全な歯を削ったり、神経をとるといった処置が必要になるでしょう。
これらの処置は、歯に対してダメージになり、ひいては歯を早く失う要因となりうるものです。
来年留学するということであれば、1年ちょっとしか時間がないということになります。
一般的にはそのぐらいの期間で治療が完了するということは難しいと思われます。
もちろん、治療を行った先で継続するということはそれほど問題ではありません。
問題になるのはお金のことでしょう。
金銭的に問題なく治療が移行できるのなら今すぐ始めてもいいということになります。
例えば、日本での治療費を本来の3分の2だけ支払って、残りは現地でいわれた金額を支払うということなどです。
仮に、そのような支払い方で治療を始めたとしても、行った先で残りの3分の1で治療をしてくれるという保証はなく、半分以上払うということになるかもしれません。
以上のようなことを考慮したうえで、矯正専門の先生にご相談いただいて、それからどうするかをお決めになっても遅くはないでしょう。
タイトル | [写真あり] 出っ歯を部分矯正にしようか全体矯正にしようか迷っている |
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質問者 | ぷれくさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 18歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 その他(写真あり) その他(その他) 部分矯正・限局矯正(MTM、LOT) 上顎前突(出っ歯) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。