銀歯を外さずに抜髄する治療はよくあるのですか?

相談者: sio52さん (40歳:女性)
投稿日時:2018-04-11 10:49:14
右奥7番の歯(1年半ほど前にクラウンをかぶせた)がしみるため診ていただきましたが、知覚過敏の疑いありということで数か月しみ止めで様子を見ていましたが痛みが治まらず、ついに抜髄となりました。

クラウンを外さず、上から穴をあけての治療でした。

先日根管充填まで終え、このまま痛みが出なければ穴をセメントでふさいで治療は終了といわれました。


「クラウンを作り直さないのですか?」

ときいても

「このまま使えます」

との回答でした。
抜髄した歯に土台を入れず、クラウンも作り直さないというのは初めてなので、このままでいいのかと思い不安になっています。

クラウンを外さないままの治療というのはよくあることなのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2018-04-11 11:21:10
sio52さん、こんにちは

クラウンを外さないままの治療というのはよくあることなのでしょうか?

よくあることではないように思いますが、担当医の考え方によってあり得るとは思います。


元々生活歯だったということですね。

もし私ならクラウンを外して根管治療を行うと思います。
そして根管治療が終了したらクラウンを作り直します。


もし気になるようであればセカンドオピニオンという選択もあると思います。

参考になれば幸いです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-04-11 11:36:08
こんにちは。

クラウンを外さないままの治療というのはよくあることなのでしょうか?

上下どちらにしろ7番なら冠を外さず抜髄根管充填するのは不可能だと思います、少なくとも私はやりません。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-04-11 13:38:43
>クラウンを外さず、上から穴をあけての治療でした。

山田先生は否定されていましたが、私は可能だと思います。
実際に臨床では咬合面からの深い虫歯抜髄になった場合、穴を開けた部分をレジンで充填して終了する事は充分ありえるからです。
この場合咬頭を落とさなければ、クラウンに穴を開けて抜髄することとほぼ同じだからです。

メリットは咬合関係の変化が出にくいと思います。
また仮の蓋も外れにくいと思います。

メリットだけではなくてデメリットもあると思います。

デメリットは作業長が外した時より長くなるという事だと思います。
抜髄になった原因が形成後の知覚過敏や反応性の歯髄炎であればクラウンの内部に虫歯がある可能性は低いのですが、クラウンのセット後に虫歯になったのでえればその虫歯の除去ができていないと思います。


>クラウンを外さないままの治療というのはよくあることなのでしょうか?

保険診療であれば致し方ない部分があると思います。
またタイミングが悪いとも思います。

それはこの歯が保険診療であってクラウンブリッジ維持管理料が算定されていると思います、クラウンを装着したのが一年半前という点だと思います。
とすると中々後半年は交換しないと思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: sio52さん
返信日時:2018-04-16 18:58:46
先生方、ありがとうございました。

かかりつけ医とよく相談して今後を決めたいと思います。



タイトル 銀歯を外さずに抜髄する治療はよくあるのですか?
質問者 sio52さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
保険のクラウン(奥歯:銀歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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