[写真あり] セラミックインレーの適合具合(海外)
相談者:
Oomu87さん (36歳:女性)
投稿日時:2018-04-09 23:59:16
回答1
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2018-04-10 08:19:41
ご相談ありがとうございます。
>写真からセラミックインレーの出来(適合具合など)を見ていただけないでしょうか(左から1本目と2本目です)?
初めに、専門家の撮影でないから仕方ありませんが、この不鮮明な写真だけでは回答が不正確とお断りしておきます。
さて、見た目だけであれば、まぁ巷でよくある普通だと思います。
悪くはないのかもしれませんが、どこに出しても国際的に誇れるとも言い難いかもしれません。
しかし、もし「出来(適合具合など)」の内容が見た目だけではなく、「セラミックインレーが取れたので、」を解決したいとか、治療後痛くならないようにしたいとか、一生歯を残したいとか、であれば見た目だけで判断することは極めて危険です。
出来というか、治療のポリシーが不明確に見えますが、同時にその隣の大きな歯のセラミック製の歯を見ても、上記に挙げた目的を含んだ設計診断をされたかどうかは不明です。
まぁ目先は悪くないかもしれません。
>写真からセラミックインレーの出来(適合具合など)を見ていただけないでしょうか(左から1本目と2本目です)?
初めに、専門家の撮影でないから仕方ありませんが、この不鮮明な写真だけでは回答が不正確とお断りしておきます。
さて、見た目だけであれば、まぁ巷でよくある普通だと思います。
悪くはないのかもしれませんが、どこに出しても国際的に誇れるとも言い難いかもしれません。
しかし、もし「出来(適合具合など)」の内容が見た目だけではなく、「セラミックインレーが取れたので、」を解決したいとか、治療後痛くならないようにしたいとか、一生歯を残したいとか、であれば見た目だけで判断することは極めて危険です。
出来というか、治療のポリシーが不明確に見えますが、同時にその隣の大きな歯のセラミック製の歯を見ても、上記に挙げた目的を含んだ設計診断をされたかどうかは不明です。
まぁ目先は悪くないかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
Oomu87さん
返信日時:2018-04-10 22:30:30
ご回答ありがとうございます。
セラミックインレーでなるべく長く持つ治療(二次カリエスにならない)をしてもらいたいと思っています。
適合具合についてお聞きしたのはその観点からの質問でした。
実際に行って診てもらったのですが、厚さを持たせるために最低でも1.5o削らないといけないこと。
以前入っていたセラミックインレーの表面積が大きいため、インレーよりもアンレーの方が予後が良い、と言う説明を受け実際に削って型を取るのはまた後日と言われ帰ってきました。
健康な歯質をなるべく残したいのでアンレーではなくインレーを希望する旨伝え了承してもらったのですが、
「セラミックアンレーの方がセラミックインレーよりも自分の歯との境目が着色しにくく(?)予後が良い」
と言ったことがあるのでしょうか?
セラミックインレーでなるべく長く持つ治療(二次カリエスにならない)をしてもらいたいと思っています。
適合具合についてお聞きしたのはその観点からの質問でした。
実際に行って診てもらったのですが、厚さを持たせるために最低でも1.5o削らないといけないこと。
以前入っていたセラミックインレーの表面積が大きいため、インレーよりもアンレーの方が予後が良い、と言う説明を受け実際に削って型を取るのはまた後日と言われ帰ってきました。
健康な歯質をなるべく残したいのでアンレーではなくインレーを希望する旨伝え了承してもらったのですが、
「セラミックアンレーの方がセラミックインレーよりも自分の歯との境目が着色しにくく(?)予後が良い」
と言ったことがあるのでしょうか?
回答2
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2018-04-12 08:06:47
ご返信ありがとうございます。
>「セラミックアンレーの方がセラミックインレーよりも自分の歯との境目が着色しにくく(?)予後が良い」
どちらでも境目の着色については同じ条件です。
アンレーは横から見たときの色についてはインレーよりも難しくなり、境目の色の違いが気になることもあり得ます。
>健康な歯質をなるべく残したいのでアンレーではなくインレーを希望する旨伝え了承してもらったのですが、
健康という意味が虫歯の感染がないというのであれば、白い部分を残したいという希望は叶えられます。
しかし、
>インレーよりもアンレーの方が予後が良い
という意味は、長期的に歯が残せるという予測です。
>以前入っていたセラミックインレーの表面積が大きいため、
という意味は、インレーを支える歯の壁が薄くなりそうであり、咬合によっては歯の破折が起きて歯を失うリスクが高まる予測です。
もし咬合検査で歯の壁が薄いところに咬合力が集中してしまう場合は、白い歯の部分は虫歯ではないけれど病的であり、そこ削りカバーしてあげないと歯が残せないという意味です。
つまり、歯が失われる原因は虫歯という感染症だけではなく、咬合の異常という力による破折もよくあることだからです。
したがって、もう虫歯にならないような根本的な感染対策と、歯が欠けたり折れたりしないような力のコントロールとマネージメントが、一生はを残すには必要ということです。
それぞれ検査がたくさんあり、できるだけ多くのデータを集めて総合的に、一生歯を残す計画もあります。
>「セラミックアンレーの方がセラミックインレーよりも自分の歯との境目が着色しにくく(?)予後が良い」
どちらでも境目の着色については同じ条件です。
アンレーは横から見たときの色についてはインレーよりも難しくなり、境目の色の違いが気になることもあり得ます。
>健康な歯質をなるべく残したいのでアンレーではなくインレーを希望する旨伝え了承してもらったのですが、
健康という意味が虫歯の感染がないというのであれば、白い部分を残したいという希望は叶えられます。
しかし、
>インレーよりもアンレーの方が予後が良い
という意味は、長期的に歯が残せるという予測です。
>以前入っていたセラミックインレーの表面積が大きいため、
という意味は、インレーを支える歯の壁が薄くなりそうであり、咬合によっては歯の破折が起きて歯を失うリスクが高まる予測です。
もし咬合検査で歯の壁が薄いところに咬合力が集中してしまう場合は、白い歯の部分は虫歯ではないけれど病的であり、そこ削りカバーしてあげないと歯が残せないという意味です。
つまり、歯が失われる原因は虫歯という感染症だけではなく、咬合の異常という力による破折もよくあることだからです。
したがって、もう虫歯にならないような根本的な感染対策と、歯が欠けたり折れたりしないような力のコントロールとマネージメントが、一生はを残すには必要ということです。
それぞれ検査がたくさんあり、できるだけ多くのデータを集めて総合的に、一生歯を残す計画もあります。
タイトル | [写真あり] セラミックインレーの適合具合(海外) |
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質問者 | Oomu87さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 36歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
セラミックインレー(陶器の詰め物) 詰め物、インレーその他 その他(写真あり) 海外その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。