奥歯の歯間の虫歯診断方法について
相談者:
ツバメさん (32歳:女性)
投稿日時:2018-05-09 14:53:01
検索してみたのですが、該当する相談が見つからなかったので投稿させていただきます。
左上7番(クラウン、自費治療)と6番の間によく食べかすがはさまる旨を今通っている歯科の先生に相談したところ、
「7番はちゃんとクラウンが入っているので問題なさそう。
レントゲンには写ってないけれど、フロスをしたときザラついている気がするので6番に虫歯があるのかも?」
と言われました。
歯間の虫歯の場合、削ってみて程度を確認すると言われたのですが、虫歯があるのかも?というレベルで削るのにも抵抗があります。(先生は様子を見ましょうと言ってくれました)
今現在沁みるとか痛みがあるとかありませんが、奥歯の確認しづらい歯間の虫歯を診断する方法ってレントゲン、削る、以外にないのでしょうか?
自費でCTを撮ってもらうなどは有効でしょうか?
ご教授いただければ幸いです。
左上7番(クラウン、自費治療)と6番の間によく食べかすがはさまる旨を今通っている歯科の先生に相談したところ、
「7番はちゃんとクラウンが入っているので問題なさそう。
レントゲンには写ってないけれど、フロスをしたときザラついている気がするので6番に虫歯があるのかも?」
と言われました。
歯間の虫歯の場合、削ってみて程度を確認すると言われたのですが、虫歯があるのかも?というレベルで削るのにも抵抗があります。(先生は様子を見ましょうと言ってくれました)
今現在沁みるとか痛みがあるとかありませんが、奥歯の確認しづらい歯間の虫歯を診断する方法ってレントゲン、削る、以外にないのでしょうか?
自費でCTを撮ってもらうなどは有効でしょうか?
ご教授いただければ幸いです。
回答1
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2018-05-09 15:47:08
回答2
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2018-05-09 15:52:55
ツバメさん、今日は
初期の虫歯の診断にはCTは向きません。
とくに隣の歯にクラウンが入っていると、よりエラーがでやすくなります。
細見先生が言われるように、レントゲンのなかでは、初期のむし歯の診断にはバイトウイングが最も正確で適しています。
但し、バイトウイングは技術的に難しい為、熟練した術者でないと正確には撮影できないかもしれません。
初期の虫歯の診断にはCTは向きません。
とくに隣の歯にクラウンが入っていると、よりエラーがでやすくなります。
細見先生が言われるように、レントゲンのなかでは、初期のむし歯の診断にはバイトウイングが最も正確で適しています。
但し、バイトウイングは技術的に難しい為、熟練した術者でないと正確には撮影できないかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
ツバメさん
返信日時:2018-05-09 16:17:03
細見先生、小牧先生
ご返信ありがとうございます。
バイトウイングという撮影方法があるのですね!
初めて知りました。
現在の治療が終わったら、先生に相談してみようと思います。
場合によってはセカンドオピニオンも検討してみます。
ありがとうございました!
ご返信ありがとうございます。
バイトウイングという撮影方法があるのですね!
初めて知りました。
現在の治療が終わったら、先生に相談してみようと思います。
場合によってはセカンドオピニオンも検討してみます。
ありがとうございました!
回答3
回答日時:2018-05-10 06:24:25
レントゲンもないよりはあった方が頼りにはなりますし、その中でも見たいものによっての向き不向きはあるのですが、一番は直接目で見て触ることだと思います。
影絵(レントゲン)での想像も勿論良いのですが、どんな色や形、形状をしているかの方が診断には重要ですし、これが出来るなら場合によってはレントゲンは端折っても良い訳です。(できない場合にレントゲンを利用する、と言うのが正確かも知れません)
で、どうするかと言うと、時間やコスト的な制約は出る場合もありますが、歯と歯の間に矯正治療で使用する直径5mmぐらいの小さい輪ゴムを2週間ほど挟んでおいて、そうすると歯間が1mm程度開いてきますので、その隙間からマイクロスコープで覗く、出来ればその状況も動画で患者も一緒に見せてもらう、というのが(歯もクラウンも削らない方法としては)個人的にはベストだと思います。
影絵(レントゲン)での想像も勿論良いのですが、どんな色や形、形状をしているかの方が診断には重要ですし、これが出来るなら場合によってはレントゲンは端折っても良い訳です。(できない場合にレントゲンを利用する、と言うのが正確かも知れません)
で、どうするかと言うと、時間やコスト的な制約は出る場合もありますが、歯と歯の間に矯正治療で使用する直径5mmぐらいの小さい輪ゴムを2週間ほど挟んでおいて、そうすると歯間が1mm程度開いてきますので、その隙間からマイクロスコープで覗く、出来ればその状況も動画で患者も一緒に見せてもらう、というのが(歯もクラウンも削らない方法としては)個人的にはベストだと思います。
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2018-05-10 10:17:07
渡辺先生の方法は非常に不快感は強いです。
ただ、削ってみなくても歯を動かして小さな隙間から目視(マイクロがいいでしょうね)できるという点はメリットといえるかもしれません。
ただ矯正治療の初期のバンドセット前に以前はよくされていましたが不快感が強いので、一番嫌がられるステップだと認識しています。
とりあえずバイトウィング(咬翼法)でよいのではないでしょうか?
ただ、削ってみなくても歯を動かして小さな隙間から目視(マイクロがいいでしょうね)できるという点はメリットといえるかもしれません。
ただ矯正治療の初期のバンドセット前に以前はよくされていましたが不快感が強いので、一番嫌がられるステップだと認識しています。
とりあえずバイトウィング(咬翼法)でよいのではないでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
ツバメさん
返信日時:2018-05-10 15:45:18
タイトル | 奥歯の歯間の虫歯診断方法について |
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質問者 | ツバメさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(診断) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。