ストッピングキャリアとキャビトンの使い分けについて(歯科衛生士の学生)

相談者: stellarさん (20歳:女性)
投稿日時:2018-05-17 20:42:09
こんにちは!
現在歯科衛生専門学生です

今実習に行っていて根管充填の仮封の際、ストッピングキャリアを使ったり、キャビトンを使ったりしていて何故だろうと思い調べましたが理解できないままです

どのように使い分けているのでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
細見歯科医院の細見です。
回答日時:2018-05-17 21:04:19
個人的にはストッピングは現在使っていませんが、ストッピングは根管治療の仮封材としては意味がないと思っています、Openと変わらないと思っています。

キャビトン等の水硬性仮封材も、個人的には根管治療の仮封材としては不十分と思っています。

歯科医によって考えは違うと思いますが、私は根管治療の仮封にストッピングは使いません。

私は根管充填の前にはグラスアイオノマーで仮封します、それ以外は水硬性仮封材です。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2018-05-17 22:02:30
ストッピングはキャビトンに比べて

安い
硬化が早い
除去が簡単

という長所と

封鎖性に劣る
取れやすい
熱で変形しやすい

という欠点を持っていると思います。

以前は普通に使ってましたが最近はあまり使っていません。
使うとすればスペーサーとしてですね。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2018-05-18 09:51:02
stellar さんこんにちは

>どのように使い分けているのでしょうか。

実習先の先生がどういった意図で使い分けしているかは、ご本人しかわからないかと思います。
直接お聞きになられるのが一番かと思います。

ストッピングとキャビトンの違いについては、他の先生からご説明があったのでわかっていただけたかと思います。
精度の高い治療をしようとすれば、ストッピングのみでの仮封は使わないようになっています。

回答 回答4
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2018-05-18 11:29:38
内側にストッピング、外側にキャビトンを使う先生はいたように思います。
但し、キャビトンの厚みが充分に取れない場合はキャビトン単独となります。




タイトル ストッピングキャリアとキャビトンの使い分けについて(歯科衛生士の学生)
質問者 stellarさん
地域 非公開
年齢 20歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療関連
材料・機材関連
衛生士関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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